こないだ、「子どもは株なんか教えないで、社会見学こそさせるべき！」って書いたところだったのに。
小学生に株教育を、政府と証券会社が推進してやってるんですって！！
→その記事
ある証券会社は、小学生あいてに「株のがっこう」を開催。
「株のがっこう」で勉強をして、自分にお金があったら、どのように使うか、想像力をやしなってもらいたい！
だそうです。→その記事
でも、それってどうなん？？
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経済のしくみもわかんないのに、株の上がり下がりでもうけることを覚えるわけです。
でも株があがるときって、その会社がリストラしたときかもしれません。
私の友人は、選挙で支持を訴えたら、「僕の銘柄が上がるには自民が勝ってもらったほうがいいんやけど」といいました。（冗談ですが）
憲法変わっても、自分の株が上がればいい。
戦争起こった方が株が上がっていい。
・・・そんな子どもがどんどん増えたら、どうするんや！
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やっぱり「子どもは株なんか教えないで、社会見学こそさせるべき！」
お父さんお母さんがどんなに苦労して稼いでいるか、知ることでこそ、経済感覚も身につくんじゃないでしょうか。
香川のある学校では、子どもに買い物からやって自分の弁当をつくる日をもうけています。食育です。
子どものころからネットで株買いながらポテチ食ってたら、ホリ○モンのような体型になってしまうよ！
クリックしたらやせるかも(うそ）→
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共産党も株式の考え方には反対してないはず。
とある共産党の地区委員会事務所は株式で成り立ってます。とはいっても万年配当はないですけどね。この場合の株券は、借金の証書みたいなものだけど。
今の資本主義の社会だとどうしても金儲けのことを考えてしまうからだめだね。
たしかに僕も株をちゃんと説明してといわれたら困りますね。
買収されるのは、されやすいしくみに変えていってるのも大きいです。それもアメリカの圧力なんですって！
コウさんまいど！
株は本来何のためにあるか、大事ですよね。
自分が金儲けする手段じゃなく、本来企業の発展を助けるものですよね。上がった下がったですぐ売り飛ばすばかりでは、企業もそれに振り回されて迷惑です。
でも株の本は「いかに儲けるか」という観点でしか書いてないもんな～（今日もコンビニに置いてあった）
高校くらいでは教えといた方がいいかもですね。そして子どもには不要！
投資について本当に教えるべくは「リスクと責任」だと思いますから、小学生にお金を渡して株取引をさせるなんて、一番危ないゲーム感覚の所だけを植えつけるようなものです。証券会社の本当の狙いは子供の親の持つお金でしょうが。。。
政府も株が上がって税収と人気が上がるのを期待してるだけだから、教育的な意義なんて考えていないでしょうし。
おっしゃるように社会見学などを通じて、仕事によって人のために貢献したり自己実現をすることの喜びを教えることが大切なのでしょうね。
エルデのＨＰでこのブログを見つけて以来、いつも読ませてもらっています。（\'93年卒のＯＢです）
小原さんの活躍、陰ながら応援しています(^^)/
あおぞらさんの書かれていた、
株価の動きに一喜一憂する毎日って本当に幸せなの？
というコメントに、重みを感じました。実際にやっている方の言葉ですから。
ところで、きのう仮面ライダーをちょっと観て。
「世界は俺中心に回ってる。そう考えるのが一番幸せだから」
ヒーローがそんなこと言うなよ！！
「世界のため。みんなのため。努力は報われる。正義は勝つ」
子どもの番組ぐらいはこうでないと！
個々の内的な幸せを重んじる時代になった、という証拠でしょうか。。。
株式投資は楽しいのですが、少なくとも株だけで生計を立てるような人生は空しいだろうな・・・ とは思います。
ちなみに私はくぼ氏よりひとつ上の学年でした。（ベースで渉内部でした）
７年ほど前に東京に転勤になり、エルデからは遠ざかって久しいのですが、
この頃になると、春合宿で訪れた小豆島の暖かい陽だまりを思い出さずにいられません(^^)
１週間も過ごしたことを思うと、ほんとに贅沢な時間でしたね。
会社の円滑な運営を行うこと、会社を発展させること。
問題は会社を良くする事でなく、紙切れで儲ける輩が多い事です。
汗水して働く者なくして社会は成り立ちません。
薬は毒薬です。
まったく同感です。
ホリエモンが武部にメールをしたとかどうとか問題になってるけど、それよりもっと根本の問題が大事と思います。ホリエモンみたいなのが成功者とされるような社会に何でなったかってこと！
暴力団を野放しにしつづける国家であってよいのですかね？