京都の長岡京市会議員の小原明大(おはらあきひろ)です。九小・三中・西乙・神戸大卒。ツイッター・FBもお願いします。
おっはー!



「革命」という言葉が、ネット上で踊るようになりました。

首相官邸を取り巻く4万人。「紫陽花革命」というようです。



わが党の党首が、昨年あたりから「革命政党」という言葉をよく言うようになって、「なんか焦ってんのかしら」と正直思っていました。

ちゃうやん!情勢はそこまで来てるんやん!


「革命政党」のみなさん、いまだに「勝つのは厳しいですけど」とか「せめて比例代表だけでも」とか言ってませんか?

いま民衆が求めてるのは「革命」なんですよ!負け癖直さなあきまへんで!




消費税問題も、もっと運動しなければなりません。

消費税増税とともに提案、採決が狙われている「社会保障制度改革推進法案」

「社会保障は消費税を主な財源にする」と規定する。



これでは、社会保障の財源が不足すれば消費税増税に耐えるしかない。

こんな法案を3党で合意したからと国会で審議もせずにいきなり出して通すと。

国会の存在意義すら否定する事態。



マスコミはその重大性をわかっているのか。

民主党議員の動向など国民にはどうでもよい。すでに投票した国民は裏切られているのだから。



志位さんの記者会見読んでください





さて16日夜、党長岡第八小支部・第九小支部共催の地域こんだん会、ご参加ありがとうございました。




まず、参加者から質問や意見をつのりました。

「企業に勤めているが、一定の電力を超えると強制的に切ると関電から言われている」などの意見が。


石村かず子3区予定候補が、関電との交渉で、「電力が足りないからではなく、原発がせっかくあるのだから動かして経済効果をあげたい」と言われた経験を紹介すると、驚きの声がもれました。



その後も質問はつづき。

「景気が悪化して税収が減るのに、なぜ政府は消費税増税するのか」

「共産党は言ってることはもっともなのになぜ伸びないか」

「なぜ新聞やテレビはみんな増税賛成なのか」

「消費税の署名しても今さら遅いと言われるが」など、つぎつぎと意見が出されました。



石村候補は、戦後の政治の流れを年表で示しながら、

二大政党もたった10年で破たんした。権力側もがけっぷち。

いかに国民が反対しようと、今のう ちにやってしまおうとしている。

しかし、国民が今度ほど『えらぶ』選挙はない。

財界いいなりを断ち切れる日本共産党を今度こそ選んでもらい、政治を変えま しょう。」

と訴えました。



さらに石村候補は、

「3.11で日本は変わった。あきらめたら政府の思うつぼと、多くの人が思うようになった。

今日乗ったタクシーでは、沖縄出身 の運転手が『カメジローさんのときから基地反対でがんばってきた。今やっとオール沖縄で基地反対の流れができた。あきらめたらできんかった』と嬉しい激励 をいただいた。


86歳になる寺前いわおさんが『やりのこしたことある。自分が議員だったときよりも悪くなっている。今やらずにどうする』と毎日のように動いてくれている。

なんとしても、寺前さんのあとを継がせてください

と訴えました。



また、石村候補に、「なぜ共産党?」という質問も。

これの答えは、毎度おなじみの参加者も初めて聞く中身でした。



「東舞鶴出身。子どもの日には、自衛官で舞鶴湾一周さしてくれた。なんの違和感もなかった。

それでも、中学の先生に『なんで学力テストに名前を書く必要があるの』など、納得いかないことは言う子だった。


静岡大に進学し、射撃演習で穴だらけの富士山を見て、初めて自衛隊に疑問を持った。

それから平和運動や学生運動に入っていく。

そこで、教員採用での思想差別の実態などにも出会い、『おかしいことはおかしい、変えたい』と、入党。


赴任先で、同和教育にたずさわった。『なんでこんな差別が!』

障がい児のママとの出会い。『なぜこの人はいつもこんなに元気なの?なぜブレないの?』


そこから障がい児教育にとびこむ。15年は障害児学級の担任。

障がい児をとりまく社会の不合理に、婦人運動にもとびこむ。


そのなかでの候補者要請。

さいしょは、『子どもたちの苦難を解決するには政治を変えるしか』との思いだった。



でも候補者活動の9年は、いちばん学んだ9年だった。

『明日生きていけません。ほら、冷蔵庫は空っぽです。』こんな方に何人も出会った。


ブレたらあかん。金になびいたらあかん。現状に妥協したらあかん・・・。

こんな自分をどうかお役に立たせてほしい。」



圧巻でした。



アンケート用紙を見ると、「共産党に入ってもよい」に○が!

翌日、記載の内容から「この人では?」とあたりをつけ、さっそく訪問。


一人目は、「入るまではようせんけど、新聞読むくらいはするわ」と(^^)。

二人目。おくさんがお留守で、だんなさんに「昨日はありがとうございます。またゆっくりお話ししましょう」と入党の訴えを渡しました。

するとその日、電話が。「夫婦で入るので用紙をもう1枚ください



こんだん会の夜、「この党なら間違いない、入ろう」とご夫婦で話し合っていたそうです。

思えばいつも、「今の政治おかしいと、家族でディベートになるんです」とおっしゃっていました。

支部でも新春のつどい、花見、バスツアーと、多彩な取り組みをしてきました。党に入ることの意義とともに、イメージも見えやすかったのではないかと思います。


これはバスツアー(^^)



さっそく初めての支部会議。だんなさんが都合が悪く、おくさんだけでしたが、

「あんまりしゃべりすぎるなと、夫から言われてます」

雄弁な人が多い支部で、ますます賑やかになりそうです。



革命のためには、もっともっと多くの人の力と心を結集しなければなりません。

ご一緒にやりませんか???

入ってもいいと思った方、クリックを→



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コメント
 
 
 
80年も革命できない日本共産党 (MAX)
2012-08-12 17:58:15
 80年も政治活動を続けて、どうして革命が出来ないかわからないような、今の日本共産党に未来はありません。
 どうして共産党が好かれないか教えてあげましょう。
 日本という国の歴史と日本人の先祖、今の日本国をを貶めているからです。日本の歴史と日本国と日本人が嫌いだという主張をしている限り、何をしようが政権は取れず、革命など絶対に不可能なのです。
 日本共産党の歴史と赤旗などでの主張を読めばわかります。先祖と日本人の心を大切にするまともな日本人は日本共産党に賛同などしないのです。
 
 
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