咳がとまらん・・・。
あさってから決算委員会。その後総括質疑も出て、討論も予定してるんですが、「コーラス・シギン症候群」かもしらん。
コーラスや詩吟やってる人が、演奏会の前に風邪が長引くことをいうそうです。
「風邪で喉の調子悪かった」と言いたいがために、治りたくなくてそうなるんだとか・・・。
週末は大山崎に行きたいのをこらえて、地方議員研修会に参加。介護や地方交付税などについて学びました。またその辺は今度。
アゼリア通り、天神通りの一方通行化社会実験について行った質問は、こんな内容です。
1.周知できてない。はっきり言ってギリギリ実験できるかどうか。 それにあの道に対して市民が課題に思っていることは多様。
市民に周知し、課題を整理する時間をとるために、社会実験を多少延期してはどうか?
→この問いについては、完全にスルーでした。
2.実験の検証について、アンケートだけでは多様な意見が出て濃淡も見えにくい。
ワークショップのような、ひざ詰めで課題を解決し合意を形成してゆけるような場を、市民各層に無数につくっていく意志はあるか?
また、アンケートはどの程度の規模を?
→地元の方や商店などとの協議の場をできる限りつくる。
→アンケートは歩行者・自転車・車・地元住民・商店・バス・タクシーなど。
3.一方通行化はにぎわいづくりとセットで論じられてきた。
本当にそうするには、社会実験時に規制緩和なども検討し、大いに商売してもらう必要がある。 実験後もにぎわいをどうつくるかを練り上げる場が必要。
どのように進めるか?
→社会実験中には、イベント開催を企画中。商店街連絡協議会と連携して。 それをきっかけに商店街の事業展開を図っていただく。
ちょっと、スルーは残念です。
そこで再質問。
「私は反対や抵抗のために延期を提案したのではない。むしろ期待しているくらいです。
しかし市民から『何でするんですか?』と言われる状況です。
良かれと思ってするんですから、市民にその意図を大いに伝える時間をとるべきだし、市長選挙に向けて大いに訴えてはどうですか?」
市長は
「車、歩行者、商店、住宅が密集。どうしていこうか、とりあえず社会実験させていただく。それをきっかけにご議論いただき機運を高めていく。」
「とりあえず」は言葉のアヤかもしれんけど、それではアカンて~!
とりあえず実験をやって、議論のきっかけにする?でもそれでは、いざ一方通行化しようというときに、もう1回社会実験が必要になりかねません。
たしかに、アゼリア通りを「歩きやすく」するには、一方通行または歩行者天国がベストでしょう。
しかし、車が代わりに抜ける通りの人や、人の流れが変わり商売に影響受ける人、バスで出かけにくくなる人など、不利益になる人も相当います。
そして、不利益を受ける人たちの協力がなければ、できない施策です。一方通行の提案がボツになった話は、よそでも多く聞いています。
それに近所の人だけじゃなく離れた地域の人も、一方通行にしたら不便だと感じるときが絶対あるんです。
そのとき、 不利益を受けても長期的には良くなるとか、市全体のことを考えれば協力しなしゃあないとか、そう考えてもらえるようにする努力が必要です。
だから私は、実験する前にしっかり周知徹底して、全市民的に議論をすべきだと言いました。
もちろん最後はリーダーシップです。絶対に一つにはまとまりませんから。
しかしそれが、何か知らないところで粛々と進められるんじゃなくて、市民の侃々諤々の議論をへて、最後市長や議会が責任取る形でないと。
市民をみんな「お客さん」にしたら、協力はかちとれないと思います。
決まった工事への協力を求めるんなら、粛々と進めていても嫌々でも協力は得られます。
しかし今からまちの在り方を決めていくなら、がんばって意図を説明し、納得してもらうか、嫌でもせめて理解だけはしてもらわないと、もちません。
これから10月まで、さらに声を聞こうと思います。この場でもコメントください。
ついでににぎわいづくりについて再質問。
「通り沿いの店でも、商店会に入っていない店もある。既成団体だけではなく、幅広く声をきく仕組みづくりを行政のリードで。」
→「商店会に入っていないお店は、早くお入りいただきたい。」
ハァ~?
答弁で願望述べられても・・・。
吹田市では、産業振興条例を制定し、商店会に入ることを努力すべきことにしていると言います。
研究したいと思います。
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イチです。いやぁ、あくまでおっはーさんからの情報源しか持っていませんが…これはアカン気がします。
何がアカンて、成功が見えません…というより、この実験によって何が成功なのかが個人的には見えません。。。
これを読んで、もう一度おっはーブログを読み返してみましたが、結局この実験は何が目的でしたっけ??
バリアフリー?商店街の活性化?
とりあえずて………
市長の理想はねぇのかい!!と、ちょいとさすがに頭にきますね、その発言は。
この件について、他の議員さん達はどうお考えになってはるんでしょうか?この議題て、長岡京の将来につながる『かぁぁぁんなり大きな議題』と違いますかね??あそこ、長岡京の中心街、京都で言うなら四条河原町ですよ(かなり言い過ぎですが)。四条通りと河原町通りを一通にするっていう話が、まったくオープンにならずに進むなんて…ありえへん。。
商店街連絡協議会?どんな団体なんですか?商工会とはまた違うの??その団体の人らの意見は??
もう、おっはーさんから発信して欲しい情報が盛りだくさんです(笑)
まず(状況がわからんのですが)医者にかかっていなかったら、かかってください! 咳もあなどれないです。
次に、直りかけでもう人にうつすことはないけれど、のどの痛みだけ残っている場合を想定して述べます。いったんのどを痛めると、のどが過敏になって、ちょっとした刺激でも咳が出てしまうみたいです。(コーラス・シギン症候群の可能性もあるけれども。)
民間療法ですが、温かい塩水でうがい、また鼻腔洗浄をしてみてください。(体温に近いくらいの温度。)
温かい塩水、というのは、薬効を期待して、というのではなくて、からだに与えるダメージを最小にすることを期待して、という意図です。(冷水だと、鼻の奥に入ったらつらい。また、うがい薬は良し悪しで、ときにはのどにキツいときがある。)
鼻腔洗浄は、象のごとく、鼻から吸い込みます。
たんの、ねばっとしたのが、これによりふやけてとれやすくなります。
一度試してみてください。(小原さんの今の状態に適しているかどうかわからんのですが。)
田渕 大樹(ぶっさん)
9月6日(月曜日)記す
ありがとうございます。
商店街連絡協議会は、各商店会の連合というか連絡組織だったと思います。
「よ~しこのさいやったろけ」となっていればよいのですが。
ある商店会会長さんは、「たしかに反対の声もあるが、まちが変わっていくのに対応するのは商売人として当然」と言ってはりました。
でも人為的に変えるわけですから、良い方向にしたいですよね。
商工業の発展のために手弁当で何十回も集まって条例作った市とかあるそうです。そんな熱いまちになればいいな!
>ぶっさんさん
すみません。ご心配かけています。
今のところ、漢方の咳止め飲んだらいい感じになっています。また報告します。
ところで交通社会実験、確か今年3月に長天まちづくりシンポジウムが開催されその際に交通実験の話がありました。その際の市側の説明に違和感があったので特に覚えているのですが、市側の説明では「この交通社会実験は何をするという前提はなく、何かを決める判断材料でもない」という訳のわからない話をされていました。「何いうてんねん?」ですね。
このシンポジウムのベースになる「長岡天神駅周辺整備構想」は長岡京市ホームページの行政資料集→政策・計画→各種計画・報告書→で見ることができます。
市民参画のまちづくりは大切ですがその前に市長の考える方向性や姿勢はこれで正しいのか?の検証も大切です。そして議会は市民に開かれたものになつているのか?議会情報がきっちり市民に向けて発信されているのか?ぜひ議員さんも足場を見つめ直して頂きたいと願います。日々本音で身体を張って職務を遂行される議員さんが党派を超えて増えていきますことを心より願っています。
子供たちも交通事故の心配はなくなりそうですね。でも、送り迎えが大変かぁ…。
アーケード作って、天満宮から一里塚まで『動く歩道』を道の真ん中に作ってみるとか…で、その両端に駐車場を新設、シャトルバスターミナルも……
駅に近いから、いっそ保育所新設、病院、お年寄りの施設、障害を持ってる人の施設を集めてみるとか……
街づくりって考えればたくさんアイデアは出てくる気がしますが、最後は今住んでおられる方々への配慮というか対応が鍵ですよねぇ。どこをどうするにしろ〓
今のままの商店街なら、郊外に大型複合施設が出来たら、ぶっ飛ぶ気がしなくもないです
アゼリア・セブンの商店街の方々から各々の将来像も聞いてみたいですね。
よそで使って恥をかく前に・・・。
しっかり論議するのは、「侃侃諤諤」(かんかんがくがく)ですね。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/47702/m0u/
「喧喧諤諤」は、《「けんけんごうごう(喧喧囂囂)」と「かんかんがくがく(侃侃諤諤)」とが混同されてできた語》大勢の人がくちぐちに意見を言って騒がしいさま。
(大辞泉)
はっきり、「間違い」と書いてもいいと思うけれど、(「汚名挽回」みたいなもんですね)
意味として、騒ぐばかりで、「議論を重ねる」ことにはなりません。
議会でこのことを議論する場として、中心市街地対策特別委員会があります。特別委員会は議会が調査研究のために設置できるもので、あと「にそと・新駅」と「環境」の特別委員会があります。
ここでの意見が受け入れられる部分もあるのですが、のれんに腕押しのときもあり、行政側も議会を重視して投げかけてくれたら、と思う時もありますね。
議会改革が行政改革にもなるよう研鑽します。
>イチさん
動く歩道!おもろい!でもそれだと車道をわたることに??
など、もっと話し合える機会がほしいですね。コンテストとか。
郊外には実は大型店ができないように規制をしてます。「中心地にスーパーが共存する珍しいまち」と国交省からきた幹部も言っていました。
>第二迷信さん
なるほど・・・しかし「カンカンガクガク」は変換されず、「ケンケンガクゲク」は一発変換された。やばいですね~。
セブン通り商店街の方の将来像を聞いてみたい・・・というお言葉に正直「ドキッ!!」としました(笑)
セブン通りはセブン商店会という団体があって商店街の活動主体となっています。訳あって私は2年ほど前に脱退し今は長岡京市商工会という団体のみに所属しています。各商工団体が考えていることはさておき、私が当地で商売をさせて頂いて感じることは、現状のセブン通りを過去のイメージでの商店街として捉えることはかなり無理があると感じています。かつての商店街にはお肉屋さん魚屋さん八百屋さんがありその周辺をいくつもの専門店が囲み、対面販売で人と人の繋がりを大切にしながら街のコミュニケーションの場としても活性していた時代もありました。ただ残念ながら現在では商店街に変わって大型商業施設が圧倒的に集客しているのが現状です。ではこのまま商店街が衰退していって良いのか?
私は今の時代に対応できる商店街像をきっちり描く必要があると感じています。その為にはまず商店自身が大型商業施設には無い輝きをお客様に感じていただける店づくりをせねばなりません。次に商店会も親睦団体ではなく商店街の再活性化の為の改革が求められます。行政も前年踏襲主義のバラまき補助金を商工団体に与え続けることが商工業の発展に寄与しているという考えも大きく変えていただく時だと思っています。
その上で商店街は歩いて安全安心で楽しいストリート作りが大切だと思います。今のセブン通りではとても楽しくウインドウショッピングして歩くとは程遠い現状です。夜は外灯も減らされて結構暗くどうみても商店街とは思えません。
今までのような商店街である必要は無いと思いつつ、大型商業施設にはできない魅力あるサービスや商品の提供ができる商店が増えれば新しい商店街の形成が可能だと思います。またその時には商店個店ではできない環境整備のサポートを行政に求めるときだと思っています。行政に補助金だけ求めて何も結果がでない現状が続くことに違和感を感じます。
まずは商店が個性あふれる店作りができているのか?を私も日々問うています。また小さくてもキラキラ輝く店が増えたときに自然と新しい商店街が形成されるのでは?と思います。
だらだら書きましてまったくお答えになっていませんねスミマセンm( _ _ )m
私は今のセブン通りを「商店街」だとは思っていません。それが本音です。
ただそれで良いとは決して思っていません。
日々悩む中で今日も店の片隅でスタッフのバックアップに冷汗を流しております。
またご指導宜しくお願いいたします。
KUMA
おっはーさんへ
>動く歩道!おもろい!でもそれだと車道をわたることに??
>>ノ~~ウ!!(※Noの意。ちゃいますの意(笑))車道やなくて、完全に歩行者専用道路として考えた上でのネタです。
長天から一里塚の交差点までを完全に車進入禁止(配送車除く)にした上での「動く歩道」です。って、言葉上ではわかりづらいかと思いますので、またお会いした時(シラフではこういう話はおもろないかもですね)にでも!
KUMAさんへ
はじめまして、イチです。
今のセブン通りの状況を教えて頂き、本当にありがとうございます。30年近く長岡に住んでいるのに、セブン通りって、意外と知らないことだらけで。。。
>対面販売で人と人の繋がりを大切にしながら
>>路面店の良さはまさにここだと私も思います。売り手も買い手も、言葉の駆け引きを楽しみ、また情報交換の場にもなる。
>私は今の時代に対応できる商店街像をきっちり描く必要があると感じています。
>>言葉の駆け引きがめんどくさくなり、また、新規顧客よりも固定客を過度に重視して、新しいお客が入りづらい雰囲気なんてものも、知らず知らずのうちに出てくる。そんな雰囲気が嫌な若い世代は、誰に干渉されるでもない大型店のレジを選ぶ。しかも1回にほぼすべての日用品が揃い、また選択肢も多い。
さらに買い物に行くことすら億劫になってきた今は、そのニーズにこたえるようにインターネット含む通信販売業が発展(順序は逆かもしれませんが…)。
う~ん、商店街の存在感は薄くなっていきますよねぇ…このままでは。商店街で商売する方は、本当に大変そうです。。
あっ、あとおっはーさんがおっっしゃっている「住宅化している商店街」という言葉。すごく重い言葉だと思いました。確かに…。お店を閉めても、住んでいる方はおられますもんね。
すいません「だから何」っていうのがなくて…。
何か思いついたら、また書きにきます。
やばいっすよ。 誰が変換辞書作ってるんだ…。
ところで、「京都(府民)まつり」でやってほしい社会実験。
乙訓などではフツウに市民がやってる「資源ごみ分別ステーション」
京都市民の「常識」では、缶びんペットごちゃ混ぜで袋でポイ。
(アルミ缶抜き取りが問題になって、罰則をつけるとか…)
以前、井上吉郎市長候補が「分別」を提案したのですが、
はたして「市民的」に賛同をえられたのか、
乙訓の参加者が「うちでは当たり前」といって、京都市民に問う。
いきなり「一般市民」に問う前に「民主勢力」で実験。
(さらにいえば、たった1日のイベントに「缶・びん・ペット」無し、でもいいと思う。
甲子園球場では、缶やペットは売ってなかった。
応援団の持ち込みは、自分達で持ち帰り。
高校野球と後援会と、どっちの意識が上なのか…?)
というのは、いかがでしょう。