6月議会では、ラブホテル条例が提案され、賛成討論しました。
長岡京市内はどこであっても、ラブホテルの建設は許さない。審議会を開き、ラブホテルだと判断したら改善・中止・除却命令を出し、罰則もあるというものです。
くわしくは市HPの「今だけの情報」をご参照ください。
市民要求の実現ですので、とうぜん賛成です。
しかしこの条例、ラブホの要件としてあげているのが・・・?
1.外から中が見通せない
2.フロントや帳場がない
3.ロビーや応接室、談話室がない
4.会議室や宴会場がない
5.フロントを通さずに部屋に入れる
6.入り口や駐車場にカーテンやのれんがある
7.ネオンや、「満室」「空室」表示がある
8.エッチな設備や装置、内装
(とうぜん要約)
なんか古いのでわ・・
最近は、もっと明朗でオシャレなラブホが多いのでわ・・
まあ、この要件に当てはまらなくとも、構造や設備からみて、「専ら異性との宿泊・休憩に供せられる」と判断したらアウトなので、心配はないと思います。
でも、いったいラブホとは何か。
構造や設備による定義ではなく、要するに客がどう利用するかによるのでは??
そう考えると、審議会の専門家で決めるよりも、近所の人たちに判断してもらった方が良いのではないでしょうか。
そこで、賛成はしながらも、3点提案しました。
1.建てる業者が、まず住民説明会を行い、理解を得るという規定。
2.市民が市長に意見を表明でき、それが審議会で吟味される規定。
3.市民が審議会に出席でき、意見を表明できる規定。
条例は原案で可決ですが、改善や適切な運用を求めて努力したいと思います。
クリックお願いします!→
親にパラサイトしているフリーターたちはどこでHするんだろう?自分たちの部屋?
それくらい外でやれって親は思うだろう~。
ここのコメント、巷の党支部会議より活気付いてきたね。うんうん、いいことだ。
《家では肩身の狭い立場の若者(おっさんもいるけど)のH欲求+性産業と建設業者の金儲けVS問題の起こらないまちづくりを願う治安維持派住民+その支持が欲しい行政と議員》
の闘い、といった構図でしょうか。
普通の旅館・ホテルならかまわないが「ラブホ」はダメ、というなら、その合理的理由が要ると思いますが、かの8項目要件は単に市の「ラブホ」判定基準であって、「それがなんだ?」といわれればおしまい。「住民が反対している」というのも、それだけでは作っちゃダメの理由には?(営業の自由侵害と公共の福祉のバトルか?)
「ラブホ」はなぜダメか?
を法的に、あるいは自治体運営上(公的サービス提供)の障害除去、という面で立証しないといけないのでは。
こんなこと、法律のホの字もかじったことないもののたわごとではありますが…。m(__)m
ちなみに私、「ラブホ」を一度も利用したことのない恋うすき不幸中年オトコで、「ラブホ」へは逆恨み的クッソー嫌悪意識を持っております。(笑)
長岡京市内はすべてダメということであれば、少し曖昧な表現にして運用した方が良いでしょうね。
学校の横とは別にしても場所によっては誰の迷惑にもならないような気もしますけど。
長岡京市内にあることが、市のまちづくりにそぐわないということです。
長岡京市は狭くて住宅と農地、工場がほとんど。広い車道もないので、迷惑にならない立地が考えられません。
ラブホを建てる人の財産権・・これは従来の考え方ではないでしょうか。
これからは住民がもっと住むまちのあり方について考え、その地域の価値観を、相場を決めていく時代にしていかなければならないと思います。
どうでもいいんですが、実家(滋賀)の近くに「わんわん王国」って犬がたくさんいるテーマパークがあって、その近所に大きなラブホ街があって、そこは通称ニャンニャン王国だったよってしょうもないこと書いてブログの品位を汚してすいません。
すべて当てはまるものとなるとほとんどのホテルが建てることができる。
ラブホテルの利用方法はともかく、問題となるのは景観だと思う。
でも、フロント、宿帳がないのは犯罪防止するためには必要だし、駐車場出口のカーテンによる目隠しは、交通事故の元になりそうでやめてほしい。
ラブホテルとして、成立させないようにするのなら、①部屋数の一定割合以上のシングルルームを設置する。②ダブルルームを部屋数の一定数以上設置してはいけない。③駐車場の出入り口に目隠しを設置してはいけない。③フロントを設置し、宿泊者の連絡先を把握する。この3つをクリアーしなければ、営業の中止、改善を求める様にする。
もっとも、効果的だと思うのは、東横インで問題になったバリアフリーの規制を強化するのも1つの手かもしれませんね。
なぜなら、家が使えない人も多いし、
まあ、性欲ってのはある種排泄の必要な存在だから、
まるで「トイレがないから道ばたでする」
みたいなことになったら困るから。
問題なのは、なまめかしく作った見た目と、
犯罪に使われても誰も通報しない、というような
モラルの低さにあるのでは?
なんか、長岡市は「トイレは臭いから別の市に作る」みたいな論理を展開してて、少し無理があると思います。
長岡市がそういう規制をしたら周りの市に増えるし、
周りの市はその分景観が汚れるんですよ。
もちろん、学校から何キロ以内には作ってはいけない、
というような規制はアリだと思いますが、
ちょっと潔癖で、独善的な気がします。
そもそも、日本の住宅事情を考えれば、
ラブホは絶対必要な存在です。
子供に性行為を見せることも、
性的虐待の一種で、
そういうのを防ぐためにも必要だと思います。
景観やセキュリティーを高めるような
条例にすればいいのに。
教研集会に会場を貸したら、右翼が来て近所が迷惑するから貸さない、という自治体の口実にも通じる。
まじめに防犯の理由で反対する人もいれば、
単に、自分のマンションの値段が下がって売る時に困る、というレベルの人までいますからね。
(自分のマンションが北側の住民の日照権を奪っておいて、さらに南側にマンションが建ったら反対するオーナー…)
いくら住宅事情が大変といっても、毎度ラブホにいく夫婦がいるのでしょうか。
ただ、ラブホなら標的にしやすかったという面はありますよね。葬儀屋なら条例にはできないでしょう。
そういう意味では、ほんとうに要件にあてはまるイカニモなラブホだけ規制して、こぎれいなラブホは規制しなくてもいいのかもしれません。
むしろ、無人金貸し機のビルを規制する条例とかのほうが世の役に立つかもしれない。
コウさん、私も初めはそう思ったんですが、要件をならべつつも結局は「異性での利用を目的とするもの、そう判断できるもの」なので、無関係にラブホを規制でき、ビジネスホテルも救えるのです。
愛穀者さん、現実はきびしいですが、その対立を乗り越えることをめざすしかありません。努力します。
ラブホは、自宅以外で恋人同士が人目を気にせずゆっくり休憩できる唯一の場所です。ラブホに行ったからって全然恥ずかしいことじゃないと思うし、悪いことでもないと思います。むしろ、もっとラブホがオープンになって、旅の窓口とかで口コミが見れたり、検索&予約ができたらいいのになと思うくらい。
そもそも問題は、ラブホが密室化していて犯罪の温床になるということなのでしょうが、でも、ラブホに行く恋人、夫婦は犯罪を犯す割合なんて微々たるものです。それなら、一部の犯罪者のために全否定してしまうのではなく、ラブホ自体をもっとオープンな、普通のホテルと同じようなものにする方が良いのではないかと思います。たとえば、既存のホテルに「宿泊」以外の「休憩」サービスを増やすとかね。
私は長岡京市民ではないのであんまり言えた義理ではないけど…。
いつもブログを見てて、小原君の真剣な姿勢にはいつも感動させられます。これからも応援してるね。
宇治川ラインの府道が二輪車通行規制になるらしい。 暴走族が走り回るから一律規制して、通るだけでも捕まる。
ラブホも、構造的に、「おっさんが女子高生を連れこんでもフリーパス」、というのは、長岡京市でなくてもまずいわなあ。(京都市の岡崎公園近所などを見れば、長岡京の171近辺のほうがまだマシのような…。)景観的にはパチンコのほうがケバい。(芦屋とか宝塚みたいに規制するのが、有権者にはどうかな。)
「オープンなラブホ」ねえ。普通のホテルでも、「デイ・ステイ」というのはありますがね。(だいたい、「ご休憩」で本当に「ご休憩」してるやついるのか? むしろ、疲れる事を… おっと、失礼。)
未成年者でなくても、オープンにできないカップルはどこへ…?
なんてことまで心配せんでもいいか。
必要悪と言う言葉は、不適切でした。悪と考えているわけではありません。
本当は議会でもラブホそのものが悪いわけではないと言おうかと思ったけど、受け狙いすぎかなと思ってポイントを市民参加にしぼりました。
条例の要件では、オープンなラブホは全然縛れません。これの賛否を決めて行くのは市民の議論しかないと思っています。
「あんなモンあかん」という側の方が声がでかいでしょうが、しかし議論の場がなければ理解も生まれないし。
一部の人の行為で全体が迷惑、多いですね。駐車もそうだし、生活保護行政もそうです。北朝鮮もそうかも。
一部の人も問題ですが、それを利用して思うとおりにしようという権力者も問題ですね。
考えてみると、家には子供や孫がいて、SEXをする環境がありません。
お金持ちはたくさん部屋があって、いいかもしれないけど、貧乏人はそんなたくさん部屋はないし、狭い家でSEXしていて孫が帰ってきたら大変だと思います。だからラブホを使っているひとがいる。