収賄事件で、市長申し入れや対応の論議で、ここ数日役所にいてばっかりです。 役所にいてもなんか焦るんですよね~。地域の人たちはどう思ってるのか、もっと聞いて回りたいです。朝の宣伝はしてるんですけどね。
さて、市役所に警察の手が入り、今までテレビの世界だったダンボール持って書類押収というのが現実になりました。
その間市長は、「予算査定」(各担当が組んだ予算が妥当か、担当から説明を受けたり議論をする)で、市役所には居なかったそうです。 また、事件で記者会見したのも建設部長で、市長は文書のコメントのみ。
市長、いったい何してるんですか?
市役所に警察が来て捜査されてるのに、ヨソに行って現場にいないとなっちゃあ、悪いことしてない現場の職員がかわいそうでしょう?
いつも言ってる、「現地現場主義」って何なんですか?
たしかに逮捕されたのは個人ですが、市民から見れば、やったのは市そのものです。 市長は、信頼回復の先頭に立つべきじゃないんですか?
それをしないのは、もっと隠してることがあるんじゃないんですか?
たとえ職員個人の不祥事だとしても、「わいろがまかり通るような役所である」という評価が、市民から下されてしまったのです。 なぜこの事件が起こりえたのか、どうしたら起こさないようにできるのか、ちゃんと明らかにして、「わいろのできない役所」にすることが市長の責任です。「そいつが悪い」ではすみません。
市長に怒りのクリックを!→
| Trackback ( 0 )
|