あけぼの

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鼻血事件顛末と超多忙な期末

2008-12-10 05:45:24 | ブログ

夫の鼻血事件、落着していませんでした。なんと3つの病院から全部で6つ請求書が来るそうだ。それぞれの病院から病院用と医者用の2つづつの請求書が来るそうで、今まで5つの請求書が来て合計16万円、あと一つ来たら20万円いくでしょう。保険がなくて入院すれば1000万円は軽く飛ぶそうです。3つの病院は好んで行ったのではなく、一つで解決しないので次々と紹介され、行かされた(日本ではこれをたらいまわしと言う)のですから、はじめの二つの病院は殆ど無駄か中途半端だったのに、請求書はしっかり全部から2つずつ来るんですね。シニアや病身の人、低収入の層には恐ろしい国です。帰国前に5つの支払いを済ませました。

筆者も冬休みとなり、13日に飛行機に乗り14日夜帰国となりますが、それまでに3つの期末試験(これは完成)と来年の3クラスのためのシラバスを作成しなければならず超多忙です。ご存知、シラバスは講座の内容、目的や教材、成績をつけるポリシー、等を記述し、その上、1学期間のすべての日程を書き出して、どの日に何を教え、テストは何で宿題は何、というふうに全日程への教育内容全部を記載して大学に提出するもので、それが3クラスもあれば大仕事です。カレンダーもダブル・チェックしながらやるのです。アメリカでは学期ごとに詳しいシラバスを提出し、インターネットにも流されるのです。教えることへの責任はひときわ重いのです。1月は新学期前夜にこちらに戻るので帰国前に完成しておきたいのです。ヤレ・イソガシヤ!(彩の渦輪)

 

 


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