あけぼの

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ブータンの食事は蠅を追いながら 

2017-09-11 06:53:53 | 講演・アート・音楽・スピーチ

   ブータンの食事は蠅を追いながら レストランでランチをすれば蠅がわんさと集まって来るので手で追いながらの食事、ブータン仏教は生き物への殺生はご法度なのだ。道端の物売りが食料市場、大発見は松茸だ。太くて堅めの松茸を4本500円で買ったら昼食のレストランでガイドが厨房に入り焼いてくれた。香りは少ないが歯応え充分、嬉しい珍味体験だった。トウモロコシも焼いて売っており、大好きなので買ったが、日本と同値で1こ100円、モチモチして美味だった。 首都も国中もただ今発展中! 初日は早めにガイドと別れ首都ティンプー市内を散歩したが商店街はほんの一区画、スーパーはまだ見かけない。中心に交番のボックス、手信号の警察官がいる。信号機は一つもないが小規模ロータリーが数多くある。陳列商品はインドからの輸入物が殆どで他は地元の絹織物。建築のための工事中が多く、大発展途上だ。教育は英語で行われ皆英語を話す。泊ったガリンカ・ホテルは交番を見下ろす10字路交差点にあり眺望最高!ボックスの警察官は8時過ぎ登場、それまで道路の白線上に10匹以上の野犬が寝そべっているので車は犬の間をゆっくり走る。混むのは夕方の一定時刻だけ。(続く)(彩の渦輪)

   写真1.泊ったガリンカホテル 2.眼下に見える交番とティンプーの商店街 3.交番の下に寝そべるワンちゃんたち 4、5 これがどのレストランでも出てくる料理  6.民家で民族衣装を着せてもらった 7. 寺院に日参するご婦人達と仲良くマニ・ラコルを回しあい、ハイ・チーズ!



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