あけぼの

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24年来の友はG友:伴侶の方が辛いでしょう 

2016-07-01 10:49:16 | 旅行記、多文化教育、国際

  シンシナティに戻るたび20年隣同志で住んだポール・スーザン夫妻が食事に招待してくれ、かつての隣家の窓から懐かしの我が家、My old Cincinnati homeを眺めながらおしゃべりを楽しむ。娘のジョーディーも息子のドゥルーも英語教師として日本に2年以上来ており、この夫妻はもちろん、娘、息子全員が日本車や日本製カメラ使用という日本贔屓だ。その上なんとスーザンとはG友(がんさま友だち)となってしまった。筆者が先だったが、3年半前腎う癌を告げると筆者の手をじっと握って泣いてくれたスーザン。その後彼女も同病になり、抗がん剤治療が頻繁なのか今回随分痩せていた。筆者は身体の活性化には玄米、精神の活性化には旅、と、G様との共生を楽しんでいるが、玄米はスーザンには合わないようだ。ポールはスーザンのことを話す時いつも涙声になる。本人より伴侶が病気になる方が辛いだろう。今回は景気付けのためステーキハウスで会食、ハグしあった。再会の日を信じて。(彩の渦輪)

写真1.My old Cincinnati home 2.24年来の友人夫婦、「余生は明るい!」と乾杯。


 



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