写真1,2 Pappadeaux内部と酢牡蠣 3.4 Susan&Paul家のGrill Dinner
年が明けてもCincinnatiはまだクリスマス飾りが残り休日気分、レストランも大繁盛だ。クリスマス・イブの日にご招待にあずかった富男・千佳子ご夫妻を今度はお返しにケイジャン(Cajun)料理レストランPappadeaux Seafood Kitchenに招待した。広い店内で愛想のいい掛け声とサーヴィスに浮き浮きと食べている人たち。テーブルのお隣同志も和気藹々だ。何年振りに酢牡蠣を食べた。セントルイスで新鮮な酢牡蠣をたらふく食べて以来だ。ついて来たのは刻み香辛野草が入たつけ酢、日本風の味でこれも美味、名前もポン酢だった。生だから腸の悪い筆者は恐る恐る食べたが超美味で胃腸もOK。チーズを乗せピツァ風に焼いた牡蠣も舌がとろけた。この店は米国南部ルイジアナ州の料理ケイジャンで有名、日本人駐在員夫人たちも来ていた。
翌日は20年住んだ元の住居のお隣さん、いまや26年来の友人、Susan&Paulからのご招待。彼らの友人一家と同席で7人のパーティー、これまた大ご馳走だった 。スイス製、8人用、 Raclette Party Grillという2段の鉄板焼き器で好きなものを焼いて食べるのだ。料理上手なSusan が味付けした牛肉やエビなどを上の段で焼く。下の段が特別だ。1人用のピツァ容器にやはり良い味付けで準備された椎茸や茹でサツマイモ、じゃがいも、ピーマンEtc. 自分の好みで選び、その上にRacletteというスイスチーズを載せ、焼くのだ。1人用だからすぐ焼ける。8人用の焼き器だ。好みの材料を選び良質のとろけるチーズを乗せ、焼けたらアツアツを何度でも食べる。目の前だから食べ頃に手が出せる。楽しいお正月Partyだった。このRaclette Party Grillというのを日本で探してみたいとメモしてきた。主婦の準備は材料の下味付けだけ、お客が楽しみながら好きなものを食べてくれるのでホスト・ホステスも客もHappyなDinner が出来る。クリスマスの飾り(Ornaments)は一家の歴史、Sweet Memoryだ。Susanや子供たち、Jodi、Neil、 Drewが子供の頃作った手芸作品が全部毎年飾られるのだ。Paulはこのツリーを我々が機上の人となる日に収納するだろう。12月始めから40日も北、南米で過ごした年米年始、アメリカだけでも25組の人たちに会ったが、2、3回あった人もある。出会いは宝、体験こそ財産なり。(彩の渦輪)下の写真はシャトーのような富男さん・千佳子さんの家