あけぼの

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「100点満点の手術!」と言われたが、自悠人暫く意識混濁

2017-02-18 08:58:29 | 旅行記、多文化教育、国際

 昨日のオペは長かった!が、皆様の応援とお祈りのお蔭で自悠人は命を頂きました。有難う!筆者は病室で祈りながら待った。急変を伝えるドタドタッという靴音があるかも、と怯えつつ。3時間後執刀医、主治医、他、オペに関わったすべてのお医者様に囲まれ病室へ戻り、ホット安堵の胸をなでおろした。直後にオペ中のヴィデオを示しながら執刀医先生が手術の説明をしてくださり、「百点満点の手術でしたよ!出血は少なく25ccのみ」と。病室へ戻り、ベッド上の自悠人と「会話をどうぞ!」と促されたが、「俺は手術なぞ受けてないヨ」、「ここはどこ?」、「俺は本人だ!」Etc.???発言が続いた。完全に麻酔から覚めていなかった所為だろうが意識混迷の様相が長く続き、「手術成功、だが呆けちゃった!」のケースではなかろうか、と、不安が続いた。午後6時前まで各種コードでぐるぐる巻きだったが夕方には意識がまあ、普通に。執刀医は3度も回診してくださった。「ここを選んでよかった!手術が部長先生に当たったのも自悠人の運の強さだね」と喜びあい、A先生に限り無い感謝の思いを伝え、夜遅く帰宅。自悠人は、体内へステント・グラフト=直径24ミリで、長さ約96ミリ、56ミリ、160ミリと3つの異物がやって来たための拒絶反応でこれから3、4日間発熱するそうだが、それでも本日はもう歩くリハビリが始まる。両足の付け根に手術時の傷口があるが、最近は手術後すぐ歩かされるようですね。多くの皆さまからメール、電話、ライン等でお祈りの言葉や激励を頂いたが、おかげさまです。本当に有難う!さあ、またこれから病院へ。メールのお礼が遅れますがお許しを!(彩の渦輪)