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あけぼの

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小川地球村塾、鼓舞しあいました

2013-11-14 18:16:14 | アート・文化

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112日、小川地球村塾を開きました。

異文化背景の参加者は筆者のXavier University時代の教え子、Mr. Mike Hallと妻のLoreeさん、University of Cincinnati時代の教え子Emily=恵美さん、富士山麗から翔けつけた麗子さんや筑波山麗から初参加の麻里さん等、40名。スキットでの学習は筆者の研究テーマの一つ、「Integrity」について、「口約束は約束か、文化背景によって異なるのか」を中心に意見交換、異文化における違いだけでなく、同一文化でもDscf0022001Dscf0031001世代間の違いDscn0881がありそうだ、と気づかされた。プレゼンテーションは、多文化アート、油や水彩画、切り紙細工、トールペイント、和歌、等多彩。音楽はサックス、ピアノ、アコーディオン、オカリナ。Emilyの英語の歌は圧巻。「Gotta Knock A Little Harder, by the Seatbelts」という日本のアニメの有名な歌だとか。麗子さんは富士山麗のお水提供、オカリナで小学唱歌、富士山を演奏し、世界遺産、富士山の宣伝に大童。和子さんは「あの時オカリナに合わせて皆で一緒に富士山を歌うよう指揮したかったが勇気がなかった。決断力不足を反省しました」。他にラフカディオ・ハーンの短編の朗読。この人の朗読は眼を瞑って聞くと情景がありありと浮ぶ。サーヴィス係には5人も立候補、飲食がスムースに行くようムード創りをして頂いた。PPTで我ら夫婦の地球千鳥足写真に筑波山麗から来た麻里さんもミャンマーの写真で参加、「私の心は世界に開いています」と。外国からや遠来の参加者にプレゼントの申し入れが多くて嬉しい悲鳴だった。通訳はアメリカの大学で学んだ姉妹、日鶴さん、日登美さんが買って出てくれたが、フランス語スペイン語、英語は勿論のこと、外国語のスピーチが結構あった。いつもはシャイだった参加者も今回はなかなか個性的、大胆な発表で迫力があり、美穂子さんはYes, Noクイズで全員を巻き込んだ。総合司会、幸子さんの進行もよかったが、スピーチの時間切れを伝えるシンデレラ・ベルのアイデアがよく、おかげで予定時間4時には全てのプレゼンを終わっていたが、皆さん、なかなか腰を上げられず、総合支配人の毅さんが「楽しかったと結論できるでしょうね」と。幸子さんは筆者がピアノで弾いた「虹」(西条八十作詞、近衛秀麿作曲)の替え歌を塾歌として作詞し、皆で一緒に歌い、「今日の日はさようなら」で幕。その後続々と「みなさまに圧倒されました」のご感想を頂いた。参加者の皆さま、鼓舞していただき、有難う!(彩の渦輪)

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