私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



クリストファー・ホグウッドは、イギリスを代表するオリジナル楽器によるバロック、初期古典派の作品の演奏者、指揮者である。デーヴィッド・マンロウとの活動に始まり、アカデミー・オヴ・エインシェント・ミュージックを指揮しての多面的活動は、オリジナル楽器演奏が今日の隆盛を極めることに大いに貢献した。今回紹介するCDは、ホグウッドがエマ・カークビートともに演奏した、モーツアルトの宗教声楽作品を収録している。 . . . 本文を読む

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