私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



モーツァルトの宗教曲は、主としてザルツブルク大司教領主の宮廷楽団、宮廷オルガニストの任務にある間に作曲されている。多くのミサやその他の典礼のための作品があるが、いずれも非宗教曲との区別が難しい、モーツアルト的な作品である。今回紹介するCDは、それら宗教曲の中でもよく知られている「戴冠式ミサ」と「喜び歌え」と言う代表的な作品を含んでいる。 . . . 本文を読む

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