私的CD評
オリジナル楽器によるルネサンス、バロックから古典派、ロマン派の作品のCDを紹介。国内外、新旧を問わず、独自の判断による。
 



プロイセン国王、フリートリヒII世を訪問し、求めに応じて演奏を披露したバッハは、ライプチヒに戻って、国王に提示された主題に基づく作品を作曲し、印刷して献呈すると同時に出版した。これが「音楽の捧げ物(BWV 1079)」である。この作品には、数多くの演奏があるが、ピアノフォルテで演奏した3声のリチェルカーレなどを含むCDを紹介する。 . . . 本文を読む

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )