小田原市内にある踏切のなかで、幅員が狭くて車の対面通行が行えない場所がいくつかある。飯田岡地内の小田急線の踏切も、幅員が狭くて不便な踏切だったが、拡幅工事が行われまもなく供用が始まる。 小田原市飯田岡の富水5号踏切は、幅員が狭くて車の対面通行が困難だった踏切。県道720号飯田岡入口交差点から飯田岡駅方面へ続く道路は割と車の交通量が多くて、踏切を渡る時は対向車の動向に注意が必要だった。 富水5号踏切道の拡幅工事を把握したのは2月下旬で、現地を訪れると工事はほぼ終わっていて工事フェンスだけが残っている状況だった。富水5号踏切道の拡幅は以前から要望があり、具体的な事業計画が始まったのは2020年度。 富水5号踏切道の工事前の幅員は、狭いところで3.7m。工事後の幅員は7.4mなので幅は2倍になって、歩行者用の区画線も引かれている。 富水5号踏切道の拡幅部分の供用開始は3月4日午前4時予定。以前の踏切は何枚か撮影した記憶があるが、ブログ内で探せたのはこの一枚だけ。
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しかし北側のグリーンに塗られた部分は何ですかね?踏切の西側には家の塀があり、路側帯さえありません。
行政、警察、鉄道会社の建前主義的な改良にしか思えません。
それとも、なるほどと思わせるような、合理的な交通誘導がされるのでしょうか?
緑色の線はいずれ土地を取得する予定があるのでプレッシャーかけたいのですかね…