近年、小田原市内にはコンビニ各社の出店が相次いで現在大手3社の店舗だけでも60店を超えている。一方、企業規模の小さなコンビニチェーンは撤退やブランド転換を余儀なくされていて、今年の夏からスリーエフの店舗がローソン・スリーエフへとブランド変更される。 スリーエフの店舗がこの夏から順次ローソン・スリーエフへとブランド転換されるので、単独のスリーエフブランドは消滅する。小田原市内にあるスリーエフの店舗は2店舗だけで、そのうちの一つがスリーエフ 国府津岡店。国道1号岡交差点から県道72号国府津新幹線ガード下交差点に向かう道路沿いに所在している。 もう一店舗は県道720号沿いのスリーエフ 小田原東栢山店。尊徳記念館の横に所在している。以前は、何店舗か市内にあったように記憶しているが、いつの間にか2店舗だけになっていた。今後、サークルKサンクスの店舗もファミリーマートへブランド転換が行われていくので、市内で目にするコンビニは大手3社が大部分を占めることになる。 ローソン・スリーエフのブランドロゴは「ローソン+スリーエフ」のデザインでスリーエフのロゴやマークは流用されるので暫くは完全にブランドが消滅する訳ではない。大手の寡占化が進み、ここ数年で小田原市内からポプラやココストアのコンビニが姿を消してしまった。競争が激しいコンビニ業界なので、この先また大きな再編があるのかもしれない。
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国府津のスリーエフは元々コセムラフルーツという八百屋さんで、今でもご主人や奥さんが野菜を売ったりして工夫していたから生き残れたのでしょうね。
確かに他のコンビニに比べると野菜やフルーツがたくさん置いてあるので、近所のお年寄りがよく利用されているのを見かけます。
(そして新鮮なのにスーパーより安かったり!)
国道1号沿いのローソンとガードを抜けたスリーエフの間に自宅があるので、今までは買う物によって使い分けていたのですが、どちらも「ローソン」になるんですね・・・。
今後品揃えはどうなるんだろう。
ぜひとも、旧スリーエフさんには今までどおり野菜とフルーツの品揃えを継続してもらたいですね。