小田原市内八校の中学校に給食を提供している小田原給食センターは、老朽化のため整備事業により新たな施設建設が計画されている。先日、建設予定地前を通ると着工していた。 現在の小田原給食センターは豊川小学校近くに所在。昭和47年に竣工した施設で老朽化が著しく、かねてから再整備の検討が行われ2019年度に整備基本構想が策定。公募型プロポーザルを経て施工業者が決定した。 新施設の建設予定地は、成田の旧第三水源地資材置き場で施設裏手は酒匂川左岸の土手。 新たに建設される小田原市学校給食センターは鉄骨造り2階建て。引き続き市内八校の中学校へ約3,800食の給食を提供する。工事は今年の6月に着工しており、現在は試験杭の建込み作業が進行している。 小田原市学校給食センター整備事業の事業費は税込1,866,029,000円。竣工は2024年6月予定。散策途中に工事の進捗を記録したいと考えている。
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水道局の建物更新ではなかったんですね。
旧来の施設よりもかなり広いと感じます。