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小田原周辺のマイナースポットや些細な出来事を少しずつ
小田原の端々



ブログを始める前の1年間に撮りだめた風景写真の中から、前回に引き続き2010年1月の風景を紹介します。カメラを携帯して散策に出かけるようになって、この頃は社寺や石仏石塔の風景を多く撮影していました。今回は2010年1月の下旬の風景となります。 2010年1月23日にポタリングに出かけた際に浜町の本久寺の風景を何枚か写真に撮りました。本久寺は門前の風景が好きで、度々このブログでも紹介していますが、山門左手にある北辰殿が重厚感のある佇まいと精緻な彫り物が各所に施されていて好きな寺社建築です。北辰殿は数年前に補強工事が行われ、老朽化した場所の部材の交換がされました。                同じく1月23日、浜町から国府津方面に移動した際に、国府津駅北側の道路沿いにあった東原稲荷講社の写真を3枚ほど撮影。縦長サイズで写真を撮るのはあまり好きではないのですが、2本の銀杏の木に挟まれるように社があったので、やむなく縦長サイズで撮影。この東原稲荷講社は数年後に火災によって焼失してしまいました。               今は無き東原稲荷講社の入口から社を撮影。鳥居が結構老朽化していて年月を感じさせる佇まいでした。現在は、再建された石の祠が祀られています。 1月25日に中里のダイナシティを訪れた際にダイナシティ・ウエストを撮影。この当時はキーテナントがロビンソン百貨店でした。ロビンソン百貨店は2013年3月に西武ブランドに転換。残念ながら西武小田原店は2018年2月末で閉店してしまいました。 1月30日に曽我梅林に出かけた際に剣沢川沿いから別所梅林を撮影。写真中央に写っている杉の木は伐採されてしまい現在はありません。また、梅の老木の伐採も段階的に行われてきたので、10年前から比べると別所梅林内の梅の木は少なくなっています。

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