ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年9月10日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~14巻第129話』

2021年09月10日 08時33分01秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容14巻
9月10日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『これっぽっち』。
 p1~p3:ラシル落下
ノイシュのばね状にしたキャリアーロッドによる衝撃吸収。
それで相殺しきれなかった勢いを“カリギュラ姉さんのクッション”が包む。ぽよん
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「これのことね。」→「これの事ね。」
 p4~p9:アリアドネとバルバロス
前回ラストでレアナが言っていたが、「地上と10年後の世界の間にある“時空の狭間”に触れると、地上の人間は死ぬ」。
しかしラシルは生きいた。何故か?
※p5:ラシルは“時空の狭間”に辿り着く前に、ラグナロクの攻撃によって撃ち落されたのだ。
前回ラシルの体が重くなったのは、“時空の狭間”に近づき過ぎたため。
※p7の3コマ目:“長距離爆撃(ブラックバック)作戦”…フォークランド紛争においての空襲作戦。
空中給油を駆使し、給油機が給油機に給油するなど、多くの給油機を利用して、爆撃機の長距離飛行を可能にした。

ラグナロク自身が光子エネルギーをカグラのように分け与えることができるのかもしれない。
第127話でキャリアーズ・フォーメーションをしたように、手をつなぐ事で光子エネルギーの伝達は可能な様子。
※p9の4コマ目:レアナの言葉「今からちょうど」が正確だとすると、この時点で現在日時が【8月2日】ということになる。
そして地上の崩壊が【11月2日】だというのも判明。

☆雑誌掲載時との違い:p4の4コマ目:背景白から描き込みに変更。
p5の6コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p6の3コマ目:背景白から描き込みに変更。
p7の3コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p7の5コマ目:背景白から描き込みに変更。
p8の2,3コマ目:背景白から描き込みに変更。
p9の6コマ目:背景白から描き込みに変更。
p9の8コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p5セリフ「敵ってことでいいの?」→「敵って事でいいの?」
p6セリフ「噂で聞いたことがある。」→「噂で聞いた事がある。」
p8セリフ「2か月を切ることは」→「2か月を切る事は」

 p10~p12:アリアドネを救う方法
たまに合ってるかどうか分からなくなるんですが、コミックス1巻第4話に出てくるのが「この世界のバルバロス」ですよね? ね?
☆雑誌掲載時との違い:p10の5コマ目:背景白から影トーンに変更。
p12の2,5コマ目:背景白から影トーンに変更。
p10セリフ「我々がやれることは」→「我々がやれる事は」,「見つけること…」→「見つける事…」,「未来を変えることです。」→「未来を変える事です。」
p11セリフ「そんなことして」→「そんな事して」,「ことになります。」→「事になります。」
p12セリフ「賭じゃない」→「賭けじゃない」

 p13~p16:集まった仲間
ここらへんは「八木節」って感じで、いいですね。
※p14の6コマ目:もしかしたらここで初めてラシルが「ディヴァ」の名前を呼んだのでは?
☆雑誌掲載時との違い:p14の1,2,4コマ目:背景白から影トーンに変更。
p14の3コマ目:背景白からトーンに変更。
p16セリフ「でかいことを」→「でかい事を」

 p17:次の目標
「グラナガ」っていう名前、どこかで言ってた気がして読み返してみたら、
コミックス13巻の第126話に出てました。次回の話に出てくる「ビオーヴ王国」についても少し説明されているので要読み返し^^
☆雑誌掲載時との違い:p17セリフ「見つけ出すことか?」→「見つけ出す事か?」,「ことがあります。」→「事があります。」,

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 今回の話から次回の第130話の間で、定期的(?)な“召し替えの儀”があります。服装(微妙に^^)変わります。
新章突入という事で初登場のキャラもたくさん出てきます。
【登場人物カテゴリ】も同時に更新しているので、次回の更新までしばらくかかりそうです。
そではまた(・ω・)ノ゛

※今回の上のイラストは今週号のサンデーのグラビアの方を見ながら描きました。
ぽよんな姉さんです。

2021年9月9日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~14巻第128話』

2021年09月09日 09時53分27秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容14巻
9月9日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『時空の狭間』。
 p1~p5:空からの大地回避
空から落ちてくる大地。
すぐ分かることだが、これは飛行都市アリアドネの大陸の一部。
コミックス13巻でラグナロク達に攻め入られ、破壊されたものと思われる。
それはともかく、パルパルとプルプルが優秀過ぎる。
※p5の5コマ目:ホルホルの活躍の結果である、馬車内の惨状。
ディヴァの尻に目がいきがちだが、よく見るとルルロラの脚がえらい位置に見えている…!
どこにいたのか、レアナがその2コマ後にしれっと立っている^^

☆雑誌掲載時との違い:p2の5コマ目:背景白から(馬車の幌部分の)描き込みに変更。
p5の3コマ目:背景白から(馬車の幌部分の)描き込みに変更。

 p6~p9:アリアドネとの邂逅
すぐその姿を隠したが、なぜ現れたのかは謎。
攻め入られたパニックによる制御装置の不具合か、それとも何かのフラグか…
※(第3話p25参照)姿を消している間は地上に干渉することはできない。この時にラグナロク以外に誰かが地上に降り立った可能性も。
 p10~p15:アリアドネの落とし物(者)
“終焉を司る者”ラグナロク。セブンスソードとの闘いで瓦礫と共に落ちたのか。
一度はラシルに攻撃を仕掛けたものの、バトルに突入することなく空(アリアドネ)へと飛ぶ。
表情が読めないのでどういう感情による行動なのか分からない…
 p16~p17:猛追
『蒼穹のアリアドネ』の世界観は、飛行機のような近代的な文明のない世界に、SFファンタジーで味付けしたような感じ?
“宇宙”という存在もなさそう。空の果てには“時空の狭間”が存在する。
※コミックス13巻第124話に登場した“死の海”と今回の“時空の狭間”はまた違うもの。
こちらは10年後の世界の住人には何も影響がない模様。

☆雑誌掲載時との違い:p16の5コマ目:背景白から描き込みに変更。
p16セリフ「そういうことでは」→「そういう事では」


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 今回の上のイラストは馬車の惨状からの思いつきです。
本編では出なかったレアナのサービス(?)シーンが描きたかっただけ。
カリギュラ姉さんを描き忘れたのにだいぶあとで気づきました^^