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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年5月28日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第202話』

2023年05月28日 00時03分22秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
5月28日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『原初の光』。
 p1~p6:足止め
「ここは俺がなんとかするから、先へ行け!」 ラストステージではよくある展開^^
※p2の2コマ目,3コマ目:「馬車の中のカグラ」→あれ?前回(第201話)の最後にクレスタと一緒に空に飛び立ったはずでは…?
↑コミックス(初版)では修正なかったけど、いつか消えちゃうのかな…?
☆雑誌掲載時との違い:p2の1コマ目:背景、空トーンが貼られる。
p2の4コマ目,5コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p3の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p4の5コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p5の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p6の3コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p1セリフ「塔から天に(改行)昇る黄金の滝…」→「塔から天に昇る(改行)黄金の滝…」,「我々の最後の(改行)目的地はそこに(改行)なります。」→「我々の(改行)最後の目的地は(改行)そこになります。」

 p7~p11:塔に続く橋
どんどん周りの皆がリト族の足止めで消えていく…
☆雑誌掲載時との違い:p7の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p10の1コマ目:スピード線が更に強調されて描き込まれた。
p10セリフ「馬車でいける」→「馬車で行ける」

 p12~p15:塔の中
塔の中もまた美しい… 八木先生はデジタルの活用の仕方が凄い上手い気がする。
※p13の5コマ目:「この感覚どこかで…」→読者の自分もこのセリフどこかで…と思った。調べてみると、コミックス6巻第57話のラスト(7巻第58話p8)でラシルが同じセリフを言っている。
ラト族の町が巨大なドラゴンの一撃で破壊される場面での事。コミックス7巻第60話でラシルは、その感覚(空気感)がレアナが何かしらの力を使った時のものだと認識した。
今回は“原初の光”の力を近くで感じてそのような感覚になったと思われるので、レアナの力はやはり“原初の光”の力だということになる。

なので、レアナはやはり“原初の光”という“存在”と何かしら関係があると思われるが…… そう思ってる内に“原初の光”の正体は明かされた…!!
☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「まさかここに(改行)来た事(改行)あるのか(改行)…?」→「まさか(改行)ここに来た事(改行)あるのか(改行)…?」,「着きました(改行)よ。」→「着きましたよ。」
 p16~p17:原初の光の正体
おやおや、まあまあ…!!

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 ダークといい、「眉に無頓着」な者が増えている傾向^^

2023年5月27日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第201話』

2023年05月27日 17時20分03秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
5月27日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『大切なもの』。
 p1~p3:答えられない問い
これって答えても道を開けてくれる保証あるの?
※p2の2~8コマ目:「一番必要でない奴」→リト族に意地悪な質問をレアナがされ、その答えを見守る7人。
実はこの場にいる人物で、この連続顔アップに登場していない者がいる。それはラシルとカグラ。
しかし、ここでピックアップされないのはそれぞれ全く違う理由な気がしてならない… あらためて読み返して居ないのに気づいたくらいだもの… 1コマが小さくなりすぎるから省いたと信じてる。

☆雑誌掲載時との違い:p2の2コマ目~10コマ目:背景グラデトーンのみだったが、描き込みに変更。
p1セリフ「何言ってやがんだ。」→「何(スペース)言ってやがんだ。」
p2セリフ「みんなここまで」→「みんな(スペース)ここまで」

 p4~p7:俺の命
もしかして、ラシル、お前…
※p6:「リト族の使用する“命を奪う技”」→ジッヒ族の“断罪の一撃”に似たチート技。
こんな技を持った奴がバルバロスにやられる訳がないので、これは限定的な条件の元で使用できる技のよう。
たとえば命を奪う条件を前もって説明しておき、それを了承すると実行される技とか…
弱みを握っていないと使えなさそうな技に思える。しかも技を使用してしまうと、自分たちの出した条件もちゃんと実行しないといけないみたいだし。

バルバロスにはどういう問いをしたのか分からないが、自分以外を何とも思っていなさそうな奴にどんな無理難題を出しても答えられそう…
☆雑誌掲載時との違い:p7の1コマ目,5コマ目:背景トーン(+白チリ)のみだったが、描き込みに変更。
p5セリフ「何を言って(改行)るんですか(改行)ラシル!」→「何を言ってるん(改行)ですか(改行)ラシル!」,「そんな事できる(改行)はずないでしょ!」→「そんな事できるはず(改行)ないでしょ!」
p6セリフ「いえば、」→「言えば、」

 p8~p11:道を開く
昔のギャグ漫画だったら、崩れた景色から次のページが見えてるはず^^
☆雑誌掲載時との違い:p10の1コマ目,2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p10セリフ「確実に存在(改行)していた者の(改行)命を奪っておいて、」→「確実に(改行)存在していた者の(改行)命を奪っておいて、」

 p12~p17:光の滝へ突き進め
見開きの絵とかめちゃくちゃ綺麗で驚き…!
※p14の3コマ目:「天に昇る…光の滝」→コミックス1巻の第1話で、レアナが自分の目で見てみたいと言っていたもののセリフの中に、「天に昇る黄金の滝」というのがあった。
他にも「人間以外の12の種族(今回のリト族で全種コンプ)」,「人を寄せつけない深淵なる森(コミックス3巻第24話)」,「燃える山脈(コミックス7巻第62話)」などは実際に目にすることができた。
あと具体的な内容としては「七色に輝く砂丘」があるが、ストーリーの展開によってはこれにまつわるお話も考えられていたのだろうか。ちょっと読んでみたかった。

☆雑誌掲載時との違い:p16の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ,地面はあった)だったが、描き込みに変更。
p16の5コマ目:背景に空トーンが貼られた。
p17の4コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p15セリフ「道が開けた(改行)って事は、」→「道が開けたって(改行)事は、」,
「原初の光自体が(改行)私たちを認めてくれた(改行)って事じゃないかしら。」→「原初の光自体が(改行)私たちを認めてくれたって(改行)事じゃないかしら。」
p16セリフ「まかせた」→「任せた」,「まかしとけ。」→「任しとけ。」
p17セリフ「つき進め!」→「突き進め!」


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 もう一人のラシルの最期。
こういうところをちゃんとすっきり纏めてくれるのが八木先生の凄い所。

2023年5月21日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第200話』

2023年05月21日 23時37分00秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
5月21日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『寄り添う』。
 p1~p6:ダークとボイド
男の娘とおっさん。
※p1の1コマ目:「牢倒壊」→(コミックス20巻第197話参照)南西の「ブラバスの牢」にダーク,北東の「ガイラスの牢」にボイドがそれぞれ囚われていたのを救出。
他にも北西に「ザザラスの牢」,南東に「キリアスの牢」がある(コミックス21巻第198話参照)にも関わらず、ピンポイントで仲間のいる牢を倒壊させている。
ミギウデを使っての自分の姿に似せた傀儡で前もって攻めていたので、居場所は分かっていたと思われる。
前話(第199話)の“黄昏の騎士がしたジークへの頼み事”とは攻め切れていなかった牢への攻撃の手伝いだったようだ。
※p1の2コマ目,3コマ目:「一人たたずむ長髪の男」→お忘れかもしれないが、初登場ではなくコミックス19巻第185話で若かりしドラクロスと一緒に登場した男である。
彼こそが、バーバレラが言っていた(コミックス20巻第196話参照)元獅子心団団長にして、カーマ自由同盟の元首の“ダンヒール総統”その人。
※p4の2コマ目:「~事よね。」→ダークが黄昏の騎士に言ったセリフの語尾。
実は、ダークが男か女か、同じ施設出身の仲間も分かっていない。
(コミックス18巻第176参照)女の子と思っているのが、カリギュラとノイシュ,男の子と思っているのが、ラシルとカグラである。
なので、かつてノマドの街で一緒に暮らしていた、ダークの名を語っていた(本名はスターク)のが男でも、カグラは違和感を持っていなかったのだろう(コミックス10巻第94話参照)。
ダークの一人称はボイドと同じく“ぼく”であるが、それは“僕っ娘”だかららしい(ノイシュ談)ので、男という判断はできない。
それを踏まえた上で、この語尾と、毛むくじゃらになった“元・かわいい奴”のボイドと比べ、ひげも生えていないところを見ると、【ダークは女性】と判断しても良いのではないかと思う。

↑当たり前ですが、あくまで個人の見解です。ちなみに今思い浮かぶ、現実に存在する“僕っ娘”は、『タイバニ2』,『チェンソーマン』の主題歌などを歌っている“あの”ちゃんくらいかな…
※p5の3コマ目:「ルウ兄…」→黄昏の騎士(ルルロラ)が途中まで言い、「ラシル」と言い直したセリフ。
かつてはラシルのことを「ルゥにーちゃん」と呼んでいたルルロラ(コミックス3巻第25話参照)だが、幼かった事と、森で長年過酷な時間を過ごした結果、ラシルを含め昔のことをほとんど忘れてしまっている。
“過去返り”によって一時、記憶が戻ったことがある(コミックス5巻第39話~第42話参照)が、それも一瞬で再び元に戻ってしまった。
しかし、ここでのルルロラはラシルのことを「ルウ兄ちゃん」と呼びそうになっている。明らかに記憶を取り戻していると思われる。やはり記憶喪失は時間が解決するのか…?

☆雑誌掲載時との違い:p1の5コマ目:背景トーンのみだったが、描き込みに変更。
p3の1コマ目,5コマ目:背景トーンのみだったが、描き込みに変更。
p4の3コマ目,4コマ目,6コマ目:背景トーンのみだったが、描き込みに変更。
p5の3コマ目,4コマ目:背景トーンのみだったが、描き込みに変更。
p6の1コマ目,2コマ目,7コマ目:背景トーンのみだったが、描き込みに変更。
p2セリフ「僕だよ、」→「ぼくだよ、」

 p7~p10:ボイドの力
ボイドの力はキャリアーウェポンいらず? もしかしたら体内に埋め込むタイプのウェポンなのかもしれない。
※p9の5コマ目:「特別な材料」→ガリグラシャの欠片であるが、その必要数は3個(コミックス18巻第176話参照)。
元獅子心団の隊長クラスの武器にはその欠片が使われており(コミックス18巻第170話参照)、第198話でその隊長クラスが4人確認されている。
総隊長のドラクロスも含めると5つのガリグラシャの欠片を手に入れたと思われるので、戦闘機をもう一機造るには十分である。

↑総隊長も一撃(二撃)のレベルにまで達している一行には、もはや自警団の隊長クラスは、レアアイテムをドロップする美味しい獲物のようだ。
☆雑誌掲載時との違い:p9の3コマ目,4コマ目:スピード線が描き足される。
p8セリフ「戦闘機がなぜ」→「戦闘機が何故」
p9セリフ「いたれりつくせり」→「至れり尽くせり」

 p11~p17:リト族登場
また凄いのが現れたな…
※p15の5コマ目:「利いた風な口をきく」→いかにも物知りぶったなまいきな態度を見せること。
↑なんでレアナはリト族の「問い」について知っていたのか? そして続けて2問をどうして淀みなく答えられたのか?
※16の4コマ目:「大地を踏みしめる影一つ… 朝は4本足 昼は2本足 夜は9本足で歩く… その正体はなんだ。」→リト族がレアナに出した「問い」。
答えは“ヒト族”。「赤子 青年 そして兵器を身に纏う老兵… 死を目前にしても尚、自らの欲のために戦うヒト族を他族が揶揄した言葉です。」とのこと。
 この元ネタはギリシャ神話に登場する、フェキオン山のスフィンクスが、通りかかる人間に問いかけた「朝は四本足、昼は二本足、夕は三本足。この生き物は何か?」である。
この問いの答えは“人間”。赤ん坊の頃は四つん這い、やがて二本足で立つようになるが、老人になると杖を突くので三本足になる。「朝」「昼」「夜」は人間の一生を一日に例えた比喩的表現である。
 上記の元ネタを元にもう一度、リト族の「問い」について考えてみたい。
多脚戦車を浮かべて6本足。それに老人の3本を足して9本ってことなのかな。とにかくヒト族以外の他族には見られない本数。
逆にスフィンクスの問いのままだったら、ギサウ族とかも当てはまってしまう(ダット博士とかまんま杖ついてるし…)ので、これがラシルの世界での“ベタな問い”だからレアナもスッと答えられたのかも。

☆雑誌掲載時との違い:p14の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p12セリフ「そろそろここを(改行)通してもらえ(改行)ませんか?」→「そろそろ(改行)ここを通して(改行)もらえませんか?」


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 そういえば、今回はなんと第200回という記念すべき回だったのですが、
当時、サンデー本誌ではセンターカラーでなくて少し驚いたものです。

2023年5月20日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第199話』

2023年05月20日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
5月20日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『二撃』。
 p1~p5:黄昏の騎士、力技の進行
パンツが気になって仕方ない…
※p4の4コマ目:「既にもう…」→監禁場所と思われる場所にいなかったし、死んでいると思ったのかな。
※p4の6コマ目:「トイレか…?」→奥にある扉を開けながらの黄昏の騎士の一言。
次のコマ(p5の1コマ目)で崩壊した壁に目がいってしまうが、ちゃんとトイレで合ってて^^てなった。
ベッドにソファーにテーブル、独房のようなイメージではなく、2部屋もあり、洗面所もかなり広い。
次の話(第200話のp1の3コマ目)で、ダンヒール総統が「ゆくゆくはジークを手駒にと…」と言っているので、それなりの対応をされていたと思われる。

☆雑誌掲載時との違い:p2の3コマ目:背景グラデトーンだったが、描き込みに変更。
p2の5コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p5の2コマ目:背景白だったが、トーンが貼られた。
p5の4コマ目:背景に岩が描き足された(穴の空いた地面はあった)。
p5の5コマ目:背景白(+チリ)だったが、モヤトーンが貼られた。
p4セリフ「もうひとつ」→「もう一つ」

 p6~p10:脱出したジーク
飯がマズいのはツラい…
※p6の2コマ目:「流民(るみん,りゅうみん)」→居所を失って他郷をさすらう民。流浪の民。
ここでは元・光の領地の住人で、獅子心団と争って統一された後もその傘下に入ることなく暮らしている人のことなのかな?
※p7の3コマ目:「わしわし」→ 大勢がしゃべりたてているさま。たくさんのものを勢いよく食べるさま。荒っぽく動作をするさま。

↑方言かと思ってたら違ってたので驚き。
※p7の4コマ目:「駆けつけ一杯」→一般的に、「駆け付け三杯」の誤記とされる。駆け付け三杯とは、酒の席に遅れて来た者に、罰として立て続けに三杯の酒を飲ませること。
↑罰としてでなく、先に来ていた人と酔いの度合いを合わせる為とも言われている。ここでは「あなたも一杯どうぞ」という感じで、特に深い意味はなさそう。
※p8の1コマ目:「10年後のジーク」→コミックス12巻第113話で登場する若かりし頃のジークと比べると、16年の歳月を経たことになる。
髭が生えて、目の下に隈(くま)のような線が描き足されて、多少老けたようにちゃんと見える。第113話p13の4コマ目の笑顔とよく似ている。
※p9の6コマ目:「お前はかつて…」→黄昏の騎士がジークに言ったセリフだが、途中まで。
かつてはピピ(レアナ)とメメ(サレナ)とラシルと一緒に暮らしており、バルバロスと対峙し、メメを奪われた事(コミックス12巻,13巻参照)を言おうとしていたと思われる。

☆雑誌掲載時との違い:p6の1コマ目:コミックスでは黄昏の騎士以外の通行人は3人だけだが、雑誌掲載時は更に10人程度多く描いていた。
流民街ということもあり、もっと閑散として寂れたようにしたかったと思われる。
消す住民の取捨選択も理に適っており、2コマ目に出ている通行人を残していて、時間経過も分かりやすい。

p6の3コマ目,4コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p6の6コマ目:コマの真ん中あたりに「ガチャ」というドアを開ける擬音が描かれていたが、消された。又、黄昏の騎士の頭頂部への描き込みが足された。
p7の1コマ目,2コマ目,4コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p7の7コマ目:「ぷはぁ」する黄昏の騎士に集中線が描き足された。
p8の1コマ目,3コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9の1コマ目~3コマ目,5コマ目,6コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p10の1コマ目~5コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9セリフ「なぜだ。」→「何故だ。」
p10セリフ「俺がするべき(改行)事だからな。」→「俺がするべき事(改行)だからな。」

 p11~p17:ジークの実力
黄昏の騎士も驚きΣ(゚ω゚ノ)ノの瞬殺!
※p12の1コマ目:「何一つ持ってなかった…」→当たり前だが、囚われる際に、必要最低限なもの以外の持ち物は没収されたと思われる。
なので、お金なんて持っているわけがない。といことは、先ほどのジークの食事の代金は黄昏の騎士が払うことになったはず。

☆雑誌掲載時との違い:p11の3コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p11の5コマ目:背景モヤトーンだったが、描き込みに変更。
p12の2コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p12の4コマ目:ジークの上にトーンが貼られた。
p13の1コマ目,2コマ目:ジークの上にトーンが貼られた。
p13の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p14,15の見開き:背景グラデトーンだったが、描き込みに変更。ジークの上にトーンが貼られた。
p16の1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p16の2コマ目,4コマ目,5コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p16の6コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。ドラクロスの上にトーンが貼られた。
p16の7コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。ドラクロスの上にトーンが貼られた。ドラクロスの顔に傷が描き足された。
p17の1コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p17の2コマ目:背景モヤトーン(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p17の3コマ目:背景モヤトーンだったが、描き込みに変更。
p17の4コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p17の5コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p11セリフ「ブラバス牢」→「ブラバスの牢」
p16セリフ「馬鹿いえ。」→「馬鹿言え。」
p17セリフ「とろうか。」→「獲ろうか。」


2023年5月14日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第198話』

2023年05月14日 23時11分26秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
5月14日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『侵入者』。
 p1~p3:苦戦
ドラクロスさんの顔が濃い…
※p1:「自警隊隊長s」→バーバレラは第3隊隊長となっている。10年前、獅子心団の第3隊隊長として登場(コミックス18巻第169話p17参照)しており、どちらも第3隊隊長。
“獅子心団”が光の領地を統一し、“カーマ自由同盟”を設立したのを機に特殊部隊の名称も変更し、隊員はほぼそのままと思われる。
隊長格内では当然人事異動もあったようで、元団長ダンヒール(コミックス19巻第185話参照)が元首に,元第1隊隊長ドラクロス(コミックス10巻第94話参照)が総隊長に。
ドラクロスの後釜に第1隊隊長に選ばれたのがハインリヒなので、元第2隊隊長だったのかもしれない。
ということはそのまま第3隊隊長であるバーバレラは、ハインリヒかリーグに追い抜かれた可能性がある(隊長格といえど殉職者も多いのかも…)。
ちなみに初めて出会った獅子心団の隊長格であるホルスの部隊は第6隊(コミックス10巻第93話参照)。なのでいまだ現役かどうかは不明。
その次に登場した隊長格であるホークアイの部隊は第4隊(コミックス14巻第130話参照)。10年後の今回の話ではフランドルという男に取って代わられている。何があったのだろう…

☆雑誌掲載時との違い:p1の2コマ目~7コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p2の1コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p2の2コマ目:黄昏の騎士の前面にキャリアービーンズの描き込みが追加。
p3の1コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。

 p4~p8:最強の技
か~め~は…
※p4の2コマ目:「あの技」→なぜか珍しく技名を叫ばなかったが、コミックス6巻第56話に登場した『ビーンズ暴風竜(ドラゴンバーン)』である。p5の4コマ目の構えからも間違いない。
※p4の4コマ目:「ツタ族の一人」→この一文からも上記の技名は推測できるが、ツタ族竜騎士長のヴラマンクの事である(コミックス6巻第54話参照)。

☆雑誌掲載時との違い:p4の1コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p4の3コマ目:背景白(+スピード線,地面はあった)だったが、描き込みに変更。
p5の4コマ目:背景白(+スピード線,チリ,地面はあった)だったが、描き込みに変更。
p5の5コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p6の1コマ目~3コマ目:背景白(+スピード線,白チリ)だったが、描き込みに変更。
p8の2コマ目,3コマ目:背景白(+スピード線,白チリ)だったが、描き込みに変更。
p8の4コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p6セリフ「実際奴らの個々の力は」→「実際(スペース)奴らの個々の力は」

 p9~p13:逃走のち侵攻
ガイラスとかザザラスとかネーミングセンスが良き。
※p11の4コマ目:「自警隊の乗る馬」→見た目も含め、光の領地のような都市部に馬がいたとは考えにくいので、生き物ではなく、機械でできた馬形の乗り物と思われる。
☆雑誌掲載時との違い:p9の1コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p9の2コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9の4コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p9の5コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p9の6コマ目:穴の形状(描き込み,トーン表現)に変更あり。穴の周囲に森の描き込みも追加。
p9の7コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p10の1コマ目~3コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p10の6コマ目:ミギウデのセリフのフォント変更あり。
p11の3コマ目:ミギウデのセリフのフォント変更あり。
p13の1コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p13の5コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p12セリフ「ブラバス牢!」→「ブラバスの牢!」

 p14~p17:黄昏の騎士、ジークの元へ
まるで生きているような監獄のビジュアル。
☆雑誌掲載時との違い:p14の2コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p14の4コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p14の6コマ目:黄昏の騎士の身体の上のレイヤーにもスピード線の描き込みを追加。
p15の4コマ目:自警隊員の上にトーンが貼られる。
p14セリフ「異分子ひとつ」→「異分子一つ」,「この有り様とは…」→「この有様とは…」
p15セリフ「なぜ」→「何故」


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