ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~5巻第47話』

2019年09月02日 12時50分27秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容5巻


※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ノイシュの理由』。
 p1:ポポル調査
ポポルの「!」のフラグはコミックス6巻にて回収されます^^
 p2~8:ラトの町にて
ドラゴンの動きが活発化し、おまけにツタ族まで現れ、いったい何が起きてるのか・・・!
※顕現・・・はっきりとした形で姿を現すこと。
 p9~12:作戦会議
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「恐怖を与える(改行)という意思であるとも」→「恐怖を与えるという(改行)意思であるとも」
 p13~15:ノイシュの過去
ノイシュもラシル同様、スリーアイズドッグに追い回されたよう。
デオドラも若い。齢のとり方はヒト族と変わらない?
 p16~17:ラト族とツタ族の因縁とは
早く知りたいが6巻に続く・・・
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「いうのでしょうか。」→「言うのでしょうか。」,「協力できる(改行)事がきっと・・・」→「協力できる事が(改行)きっと・・・」

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 【ネタバレ】
 p9で、ツタ族が10m級のドラゴンと一緒にいる場面があります。
「ドラゴンの正体は死を目前にしたツタ族の自我なきなれの果て」ということが6巻で明かされ、
ドラゴンは飛ぶ事なく迷わずラト族の町へ一直線上に進んでいくそう。
無意識下でも、他の町や種族に迷惑をかけないよう、唯一自分たちドラゴンを倒す力を持っているラト族の元へ行くのだ。
 しかしこのpではツタ族がドラゴンを導いているように見えます。
指で指し示した方にドラゴンが向かっているような。
そもそもドラゴンがツタ族を襲うところを見たことがないので、無意識下でも同種ということで繋がっているのかもしれません。
という考察でした^^

2019年9月2日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~5巻第46話』

2019年09月02日 11時32分03秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容5巻
9月2日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『世界最強の生物』。
 p1~7:ラシル一行vs.ドラゴン
ポポルの手書きセリフの「バカですかあなたは」^^
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「そういってるじゃないですか。」→「そう言ってるじゃないですか。」
 p8~16:ノイシュ&ラト族参戦
「光子エネルギーは自然エネルギーの頂点」。これはフラグですね?
※虎蹴ペルセウス→英雄。メドゥーサや海の怪竜を倒す。『ギリシア神話』等に登場する。
※ここで「ハイドロ兄さん」,「カリギュラ姉さん」という人物名が登場。

どうやら「失われた11人」の一員で、ラシル達よりもはるかに強いらしい。
どうしてここでそれに言及したのかは分からないが、これから最大であと7人登場するのかと思うとこの物語の壮大さがうかがえる。
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「充分ですね。」→「十分ですね。」,
p15セリフ「かんできたぞ」→「噛んできたぞ」

 p17:ラトの町に竜の使い来訪
なんか背中(?)から生えてきてますが・・・ハゲですね・・・
☆雑誌掲載時との違い:p17セリフ「根絶やしにきた。」→「根絶やしに来た。」

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 この話で名前だけ出てきた「カリギュラ姉さん」、
現在連載中の週刊少年サンデーにてちょうどラシル一行と出会ったところです。
これからますます面白くなるので、コミックス派の方も是非7巻,8巻・・・と購入してもらいたい!

2019年8月31日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~5巻第45話』

2019年08月31日 14時46分04秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容5巻
8月31日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『竜退治(ドラゴンベイン)』。
 p1~11:竜退治
前話のラストの見開きでも出たように、ラト族は戦闘態勢時に姿が変化。
虎縞が体に浮かび上がり獣耳が出現。
新しく耳が生えるわけではなく、人間耳が変化、耳の位置が移動する者もいる。
※虎拳シグルド→ドラゴン殺しの英雄。『北欧神話』等に登場する。
※虎掌ドナトゥス→司教。ドラゴンを退治する。『黄金伝説』等に登場する。
※虎爪ベーオウルフ→イェーアト族の勇士。巨人やドラゴンを倒す。『ベーオウルフ』等に登場する。

今後もこの他に登場するが、基本、ラト族の技名はドラゴンを倒した人物名になっている。
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「なにからなにまで」→「何から何まで、」,
p11セリフ「でくの棒」→「でくの坊」

※でくの坊・・・役に立たない人。
 p12~15:ラト族と光小僧
自分(ノイシュ)を訪ねにきた、人の話を聞かない同い年の少年=ラシルだとピンとくるあたり、昔のラシルが想像できます^^
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「おちこんでねーよ。」→「落ち込んでねーよ。」,
p13セリフ「きかされて」→「聞かされて」,
p15セリフ「噂をききつけた」→「噂を聞きつけた」,「きかずに」→「聞かずに」

 p16~17:ラシル一行、ドラゴンと出会う
光エネルギーの効かない相手にどう対処する!?・・・次週に続く!!

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 6巻出たけど、まだ5巻分の読み解きです(遅い)。
でも6巻に登場する登場人物はすべて更新したので、カテゴリ【蒼穹のアリアドネ(登場人物)】もチェックしてみてね^O^

2019年7月30日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~5巻第44話』

2019年07月30日 17時13分41秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容5巻
7月30日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ラト族』。
 p1~4:第一村人
ラト族の普段の姿に驚くラシルたち。
一般的に知られていないところをみると、あまりラト族は他種族との交流は少ないのかも。
 p5~7:ラト族の男と女の仕事
「竜退治(ドラゴンベイン)」=dragonbane→baneの意味・・・1.〔複合語で〕猛毒 2.〔詩〕死,破滅 。
・“竜殺し”の英雄の類型のひとつで、他に「ドラゴンスレイヤー」,「ドラゴンバスター」,「ドラゴンキラー」,「ドラゴンハンター」等がある。

☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「いわれてる・・・」→「言われてる・・・」
 p8~17:竜退治と光の少年
キャリアー装備を使う少年の登場。
ラシルたちと同じく、フォトンキャリアーと思われる。
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ【2ヶ所】「お目付け役」→「お目付役」

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 今回の話で一気に登場人物が増えました。
登場人物のまとめへの情報UPはゆっくりとやっていきたいです。

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【宣伝】
コミックス『蒼穹のアリアドネ』6巻
【2019年8月16日(金)発売予定】です!予約しなきゃ!!^^

『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~5巻第43話』

2019年07月29日 15時21分35秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容5巻


※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『大地の悲鳴』。
 p1~6:ルーサ王の死について
「凶行」と聞いて『エンジェル伝説』を思い出す。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「いわれる」→「言われる」,
p2セリフ「ないとはいいきれませんが。」→「ないとは言いきれませんが。」,【2ヶ所】「2人」→「二人」,
p3セリフ「想像を絶する(改行)力を持っていると」→「想像を絶する力を(改行)持っていると」,
p6セリフ「聴こえない音をきくようになった。」→「聞こえない音を聞くようになった。」

 p7~11:大地の裂け目
エネルギー枯渇問題のアリアドネだけでなく、この地上にも何らかの影響が出始めているよう・・・
これは今後、「原初の光」を巡り、さらなる勢力が出現する予感---
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「まわってると」→「回ってると」
 p12~15:ポポルが旅に同行
これで半ば観光旅行だったのがちゃんとした旅になるかも。
☆雑誌掲載時との違い:p13セリフ「もう歳じゃ。」→「もう年じゃ。」,「正直いって」→「正直言って」,
p15セリフ「ルルロラ様とよべ!」→「ルルロラ様と呼べ!」,「星は一つにも」→「星は1つにも」

 p16~17:ラト族の町へ
「ラト族」という単語と背後からのシルエットから次週、虎人間ぽいのが出てくると思ったら・・・!?
フード姿の「光を使う少年」、また新たなフォトンキャリアーが登場か?

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