ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年4月29日(木) 『最新コミックス13巻、書影出てました!』

2021年04月29日 03時53分59秒 | 蒼穹のアリアドネ関連
4月29日(木)



※以下、大手販売サイトからのコピペ)

皇女と飛行都市--謎多き正体が明らかに。

ラシル一行は、実力者・赤腕のグラディアスと対峙し
言葉を交わす中で、大きな驚きに直面する。

レアナと飛行都市、そしてこの世界の秘密…
ラシルは知らないレアナの過去が
明るみになったとき、ラシルは―――

そして、飛行都市間での争いが勃発。
それは、この地上と密接な関係があり…

空に浮かぶ飛行都市と
今生きるこの世界が、繋がり始めた。
蒼穹の騎士と皇女の旅は新たなる章へ。


【編集担当からのおすすめ情報】
第1話から登場していた「飛行都市」…
謎に包まれていたこの存在がいったい何なのかが
明らかになる衝撃回で幕開けとなる最新刊です。

また、これまで多くが語られてこなかったレアナの過去も
少しずつ明かされていき…
作品の軸が明示され、読む手が止まらなくなる
非常に密度の濃い盛りだくさんの内容を収録しています。

必見の最新刊です。
八木教広により圧倒的筆致で紡がれる
皇女と騎士の超本格ファンタジー。ぜひご一読ください!!


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 ラシルたちの後ろにいるのはいったい…^^

ここから飛行都市を舞台にした話も進み始めます。
なので7剣の面々もまた再登場。
この物語の根幹が垣間見える第13巻! 是非、是非!!

2021年4月16日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~12巻第111話』

2021年04月16日 04時47分34秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容12巻
4月16日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『シンクロニシティ』。
※シンクロニシティ…(英語)synchronicity。ユングの提唱した概念。「意味のある偶然の一致」,「虫の知らせ」。
ex.連絡をしようと思っていたら、その相手から連絡が来た。/ ある人を思い浮かべていたら、街で偶然その人と出会った。

今回の話でいうと、ラシルとグラディアスが同時に同じセリフを口にする部分のことだろうか?
 p1~p5:ラシルの闘い方
名も無きモブたちとの戦闘。
※p2の1コマ目:モブの装備しているメリケンサックのようなもの、「バチバチ」と音がしているが、光子武器なのだろうか。
※p5の1コマ目:「出は速いが狙いが荒い技」=“グングニルブラスト”,「出は遅いが確実に相手に当てる技」=“スパイラルブラスト”

 p6~p7:!
二人はどこかで出会っている?
読者である私たちが分からないということは、出会ったのはラシルがレアナと出会う以前?
近々、過去編ストーリーが始まりそうな予感…(12巻内に該当する話あり^^)
 p8~p17:カリギュラ,ノイシュ,ルルロラ、決着間近
何気に今回の話で一番重要な部分かも。
※p13の4コマ目:「ブガの木の魍魎」…“ブガの木”は実際にはない架空の木と思われる。
このページのルルロラの回想シーンで出てくる魍魎(p13の7コマ目)がそのブガの木の魍魎のようだ。
コミックス3巻の第24話で、ラシルとレアナが迷宮の森にて初めて対峙するのも、このブガの木の魍魎である。
※p13の10コマ目:p14でルルロラ自身も言及しているが、背の高い(大人になったような)ルルロラの登場。
本誌連載読んでいますが、今のところこれ以上何も手がかりは出てこず。何かのフラグか?

☆雑誌掲載時との違い:p10セリフ「叩き潰す(改行)だけだ。」→「叩き潰すだけだ。」
p12の5コマ目:真っ白だったが、トーンが貼られる。
p13セリフ「森に入りボコボコに」→「森に入り(スペース)ボコボコに」

2021年4月14日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~12巻第110話』

2021年04月14日 05時30分25秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容12巻
4月14日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『手を貸そうか』。
 p1~p5:レーヴ,ディヴァ、ピンチ!
ピンチの原因は光子エネルギー不足。不足を補う方法は…
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「一勢にたたみかけろ!」→「一斉にたたみかけろ!」,「命にかえても…」→「命に代えても…」
 p6~p10:補給、逆転
カグラ、戦闘タイプの装備ではないのに普通に強い。
あとラシルとディヴァの“副長ねーちゃんのやりとり(p9)”はいつまで続くのだろうか^^
 p11~p17:手を貸そうか?
副題にもなっているラシルの「手を貸そうか?」というセリフ。
ポポル,ルルロラ,ノイシュの3人にそう声をかけるが、すべて断られる。
ラシル自身も半分必要ないかと思いながらの声かけ。頼もしい仲間ばかりである。
そしてラシルにはラシルの相手するべき敵(シュレイク)がいる…!

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 次回、ラシルvsシュレイク!!



と思ってたのに、次はグラディアスとの会話で終了です。
戦闘開始はその次の話からとなります^O^

2021年4月2日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~12巻第109話』

2021年04月02日 12時31分56秒 |  『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容12巻
4月2日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『3組の決闘』。
 p1~p5:1組目(ルルロラvsガドン)
ガドンの光子装備は脚部分。見た目通り腕力はあるので、移動速度を重視した装備。
※p5の1コマ目:全然嬉しくないのに目線がどうしてもそこにいってしまう男の性(さが)…
☆雑誌掲載時との違い:※描き直しあり:p14の3コマ目のルルロラの顔の傷が描き足された(右目ののみ。左頬のは無しのまま)。
 p6~p10:2組目(ノイシュvsクロウ)
クロウの光子装備は腕部分。自称グラディアスのキャリアーアームズの超超超超超超劣化コピー。
※p9の4コマ目~p10の2コマ目:ノイシュの言う「さっき」とは第104話のp5~p7あたりのこと。腕の力による高速移動。
☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「キャリアーウポンって」→「キャリアーウポンって」
 p11~p17:3組目(カリギュラvsルドル)
ルドルの光子装備は(剣を持っているが)未だ不明。視覚操作を使い、百数体の眷属を率いているらしいが…
※ここにきての“吸血鬼”,“聖なる力”,“闇属性”などの単語の登場により、自分の中での『蒼穹のアリアドネ』の世界観が大きく揺らいだが、のちに納得することに…!
※p17の4コマ目:視覚操作による厨二病精霊合戦の中、実体のあった敵を倒すと「バチバチ」と音と共に機械的な部品が転がる。これは…?

☆雑誌掲載時との違い:p13セリフ「絶対的な(改行)力でたたき」→「絶対的な力で(改行)たたき」
p14セリフ「勝ちを(改行)焦ったな。」→「勝ちを焦ったな。」


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 ルドル戦はちょっと分かりにくかった気がしますね。
もうちょっと続きますが、解説や説明描写が少ないので、半分自分で推察して自分で納得した感じです^^