ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年2月27日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第174話』

2023年02月27日 09時51分08秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月27日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『何者』。
 p1~p7:黄昏の騎士の攻撃手段
“光子エネルギーをともなう小さな粒状の武器”・・・はて?どこかで見たような・・・^^
※p2の3コマ目,p3の2コマ目:「グランドフォーストライデント」「隊長格の技」→コミックス10巻第92話で第6隊の隊長であるホルスも使用していた。
※p5の6コマ目,p6の1コマ目:「隊長が使う、2番目に強力な技」「スターライズトライデント」→コミックス10巻第92話(初出はコミックス9巻第87話)で第6隊の隊長であるホルスも使用していた。
但し、ホルスは使用する際に「我が最高の技」と言っている。同じ隊長格でも実力に差があるようだ。

☆雑誌掲載時との違い:p7セリフ「すら弾く(改行)強度。」→「すら弾く強度。」
 p8~p12:獅子心団最強の技
1番と5番、分かりやすいレベル差。 というかその技名・・・はて?どこかで聞いたような・・・^O^
※p8の4コマ目:「ユグドラシルトライデント」「隊長格でも第1隊、第2隊、そして第3隊のアタイまでしか使いこなせない技だ。」→だから第6隊であるホルスにとっては「スターライズ~」が最強の技だった。
ということは獅子心団(ライオンハート)では、隊員全体は分からないが、隊長に関しては完全に隊の番号が実力の番号になっているようだ。
※p11の3コマ目:「鉄砲水(フラッシュフラッド)」→コミックス3巻第26話で赤面しながらルルロラがラシルに連発していた技。ここでも“黄昏の騎士”はルルロラと気づけるはず。

☆雑誌掲載時との違い:p8セリフ「あたいまでしか」→「アタイまでしか」
 p13~p14:眼帯
p13の「ガシャッ」は謎の効果音ではあるが、かっこいいから良し!
※p13:「眼帯」→眼帯でも分かるが、今まで隠れていた右目も現れ、そこに残る傷跡からも、“黄昏の騎士”はルルロラで間違いない。
次のページでバーバレラが「ふざけるな」と言っているが、あえて死角を増やす行為は完全に「舐めプ」である。
 p15~p18:黄昏の騎士(ルルロラ)とクレスタの接触
黄昏の騎士が地上に降りてきた目的とは・・・!?
※p17の4コマ目:「いかつい」→ごつごつして、やわらかみがない。強面の人を表す言葉であり、表向きがごつごつしていて頑丈そうな男性という意味もある。
「えらく顔がいかつい奴」は、前の話の最後に出てきた“剛力のギース”なんだけど、変わり果ててしまって分からなかった人もいる?
「なんか名乗ってた」って言うのが何を言っていたのか想像できて笑える^^ 

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 見出し画像は、【対戦顔】と【負け顔】。

コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2033年2月26日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第173話』

2023年02月26日 09時00分35秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月26日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『生命の臥所(ふしど)』。
 p1~p9:黄昏の騎士vsバーバレラ
黄昏の騎士は逃げてばかりだが・・・
☆雑誌掲載時との違い:p2の1コマ目:背景白(スピード線のみ)かったのを描き込みに変更。
p2の1コマ目,3コマ目:ルルロラの白かった服部分に斜線が入った。
p2の2コマ目:バーバレラの目が白かったのが塗られた。
p3の2コマ目:背景白(スピード線のみ)かったのを描き込みに変更。
p3の5コマ目:背景にチリ効果を加える。
p5の1コマ目:背景白(岩場はあった)かったのを描き込みに変更。
p5の3コマ目:背景白(岩場はあった)かったのを描き込みに変更。
p5の4コマ目:背景にチリ効果を加える。
p9セリフ「って歳じゃ」→「って年じゃ」

※p5の4コマ目:「失ってみると気づくんだよ。」→黄昏の騎士がやってきた未来は“鉄と機械にまみれた、わびしい都市国家”(コミックス1巻第1話p37,p38)となり果てている。
※p6の1コマ目:「臥所(ふしど)」→夜寝る所。寝所。寝床。ねや。ふしどころ。
※p6の3コマ目:「森ガール」→2000年代に流行したファンタスティックな文脈で「森にいそうな女の子」をテーマとする、ゆるく雰囲気のあるモノを好む少女趣味のありよう、またはそのようなファッションスタイル。

黄昏の騎士(ルルロラ)はこの森ガールには当てはまらないが、“重度の森ガール”であることは間違いない^^
※p8の2コマ目:「腕(かいな)」→腕(うで)に同じ。
言葉のチョイスがいちいち絶妙!
 p10~p15:クレスタの闘い方
多人数相手との頭脳プレー。ドジっ子アピール^^
☆雑誌掲載時との違い:p13の1コマ目,2コマ目:背景に白いチリ効果を加える。
p13の3コマ目~5コマ目:背景にチリ効果を加える。
p14の2コマ目:背景にチリ効果を加える。

 p16~p17:2つ名持ちの副隊長希望者
“剛力”ってことは見た目のまんまで、人より力持ちなのかな?^^
※p17の1コマ目:「大戦の英雄」→3人のそれっぽいシルエットだけど、たぶん剛力のギースのイメージであり誰ということもないのだろう。
☆雑誌掲載時との違い:p16の5コマ目:背景に白だったのにモヤ効果を加える。

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 見出し画像は頭部装甲を外したver.であり、
けっして手抜きではない!

コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2023年2月25日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第172話』

2023年02月25日 17時52分02秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月25日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『あんぽんたん』。
 p1:黄昏の騎士、思案する
夕陽に心奪われ目的を忘れかけていた騎士、もしかしてちょっととんちんかん?^^
 p2~p8:トライアンドエラー(trial and error)
胸部装甲の裏側が液晶画面とキーボードなっていて(p6の3コマ目,p7の3コマ目)、即時にアーマーのアップデートが出来る。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「一割を切ったか。」→「1割を切ったか。」
p5セリフ「動き続けるのはさすがにきつい。」→「動き続けるのは(スペース)さすがにきつい。」

 p9~p12:疾走
黄昏の騎士が思いついた移動方法とは・・・?
騎士がルルロラと分かっていれば何に乗っているかは大体想像つくかな(コミックス4巻あたり)。
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「あたいが」→「アタイが」,
「1人だ。」→「一人だ。」

 p13~p16:バーバレラと黄昏の騎士
黄昏の騎士の実力が分かる・・・?!
※p16:「あんぽんたん」→間が抜けていて愚かなこと。また、そういう人。あほう。ばか。→これと似た「とんちん・・・」という言葉を誰かが前回使ってたような・・・^^
 p17:クレスタ、追い詰められる
こういうルールを守らない奴(p17の4コマ目)は、痛い目に遭うというのがお約束だが・・・次回へ続く!

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コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2023年2月24日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第171話』

2023年02月24日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月24日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『夕陽』。
 p1~p4:黄昏の騎士とは
ここでのルルロラとレーヴのセリフ(p3の5コマ目,p4の1コマ目)、コミックス18巻を読み終えた今では笑ってしまう^^
※p3の5コマ目:「うかつ(迂闊)」→うっかりしていて心の行き届かないこと。また、そのさま。
「とんちんかん(頓珍漢)」→間のぬけた言動をすること。また、そのさまや、その人。

本当、ルルロラの言うとおりだと思うよ^^
 p5~p14:アーマーの性能
「絶対~」とかいう能力(機能)が厨二心をくすぐる。
※p10,p11:「アーマーにある絶対自動防御機能」とその弱点→コミックス4巻第37話「ルーサ族の攻略法」とほぼ同じ。要はスーツ着用で簡易版ルーサ族になれると。
 p15~p17:夕陽にたたずむ者
「地上に降りて」と言っているところをみると、この人物が“黄昏の騎士”なのだろう。
※p16,p17の見開き:「なんか見覚えのある光景」→コミックス12巻第111話p13の10コマ目と同じ。
これは赤腕のグラディアスの配下である四天王(予定)の一人・ガドンと闘っているルルロラが、思いきり顔面を殴られた時に見た走馬灯(?)の1コマ。
それを見たルルロラは「まるででっかくなったあたし」と言い表わしている。
このことからも懸命な読者は、“黄昏の騎士”はルルロラと気づけるはず。

八木先生の長期を見据えてのフラグ設置や、「走馬灯が走りすぎて未来まで見えた」等の言葉のチョイスが秀逸過ぎる!

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コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!

2023年2月19日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~18巻第170話』

2023年02月19日 16時55分00秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容18巻
2月19日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『戦力(なかま)』。
 p1~p3:次の目的地
3通りのコースの説明聞いているだけで、どれもワクワクするような冒険が待っていそう!
※p1の3コマ目:「動物の鳴き声」,「ブレーメン」→グリム童話『ブレーメンの音楽隊』からと思われる。
※p1の3コマ目:「アルビノ」→動物学においては、メラニンの生合成に関わる遺伝情報の欠損により先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患がある個体。
ただの白い種類の生き物との違いは、アルビノ は目の色素も欠損するので目が赤くなるという特徴がある。

☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「するにはかなり(改行)遠いな。」→「するには(改行)かなり遠いな。」
p3セリフ「3つの秘宝の一つ」→「3つの秘宝のひとつ」

 p4~p7:伝言
ずいぶんぶっきらぼうな伝言だけど、一体誰だ・・・?
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「ビビってんのかトゲトゲ。」→「ビビってんのかとげとげ。」,
「伝言ごとき」→「伝言ごとき」,
「このうすらトゲトゲめ。」→「このうすらとげとげめ。」,
「ビビってんのかトゲトゲ。」→「ビビってんのかとげとげ。」,
「預かった(改行)言葉を代読します。」→「預かった言葉を(改行)代読します。」

 p8~p13:バーバレラ攻める
バーバレラの笑い方、「うひゃひゃひゃ」なんだ・・・
※p9の4コマ目:「死屍累々(ししるいるい)」→死体が多く重なり合って、むごたらしいさま。▽「死屍」はしかばね・なきがら。「累々」は重なり合うさま。
なので、すぐそのあとでバーバレラが「ま、死んじゃいねーだろーが。」と付け加えている。
 p14~p16:クレスタの発明品
思い出したかのようなSF要素が・・・!!
※p14:「ガリグラシャの欠片」,「隊長一人一人の武器」→獅子心団は今のところ第6隊まで確認できる(コミックス10巻第93話)ので、少なくとも6つ以上の欠片を所持していると思われる。
 p17:黄昏の騎士の徽章
レアナのエクストラスキル【鑑定】が発動!!
※p17の1コマ目:ここで初めて徽章の裏側を確認できる。この留め具は「蝶タック(バタフライ型クラッチ)」と言うそう。
※p17:「中央の印が、少し違うんです。」,「これは、黄昏の騎士の徽章です。」→コミックス1巻第2話のp25で“蒼穹の騎士の徽章”が初登場するが、
よく見ると、右上の翼の絵が描かれている部分以外は斜線がはいっている。 それと比べると落ちていた徽章には、左下以外の部分に斜線がはいっている。
この事から、斜線が入っていない部分がその徽章がどの騎士のものかを表わしていると思われる。
(コミックス1巻第3話p7参照)四天の騎士とも呼ばれ、蒼穹の騎士,黄昏の騎士の他に、暁の騎士,月読の騎士がいる。
【蒼穹】・・・あおぞら。蒼空。蒼天。→(右上確定)翼のマークと思われる。
【黄昏】・・・夕方の薄暗い時。夕暮れ。→(左下確定)最初見た時に波のマークかと思ったけど、黄昏関連と考えるとちょっとピンとこない・・・
【暁】・・・ 太陽の昇る前のほの暗いころ。→(左上)太陽のマークと思われる。
【月読】・・・月。→(右下)月のマークと思われる。

一番よく分からなかった黄昏の騎士の徽章が分かったことで、消去法により他の騎士の徽章もほぼ確定。

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コミックス最新巻『蒼穹のアリアドネ』第21巻 発売中!!