ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2023年6月10日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第207話』

2023年06月10日 13時27分19秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
6月10日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『旅の目的』。
 p1~p4:バルバロス軍、アリアドネの王宮に侵入
飛行都市アリアドネでの戦闘、結構間が空いて記憶があやふやになっていたので、過去(コミックス20巻第188話)を読み直し。
☆雑誌掲載時との違い:p1の3コマ目:背景のスピード線にトーンが貼られ強調された。
p2の1コマ目~3コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p3の1コマ目,2コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p3の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p3の4コマ目~6コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p4の3コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p3セリフ「次元が(改行)違う…」→「次元が違う…」,「先がない(改行)わよ。」→「先がないわよ。」

 p5~p11:月読の騎士登場
筋肉描写が美しい…
※p10の3コマ目:「記憶改変」→月読の騎士はポポルだったはずなのに、今はハザンに…(記憶の混乱)→(コミックス13巻第118話参照)過去改変で起こる、「時間の重複(タイムパラドックス)」。
記憶が書き換わるわけではなく、混在するというもの。山小屋をバルバロスに襲撃され、ラシルが殺された記憶も持っているレアナと同様。

☆雑誌掲載時との違い:p5の2コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p5の3コマ目,5コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p6p7の見開き:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p8の1コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p8の6コマ目:背景白(+スピード線,チリ,床はあった)だったが、描き込みに変更。
p9の5コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p10の1コマ目:背景白だったが、トーンを貼った。
p10の2コマ目,3コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p11の1コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p11の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p5セリフ「強引に私の(改行)騎士に任命(改行)したのよ。」→「強引に(改行)私の騎士に(改行)任命したのよ。」,
「昔一緒に(改行)旅をして(改行)いたでしょう。」→「昔一緒に(改行)旅をしていた(改行)でしょう。」
p10セリフ「元の月読の(改行)騎士は(改行)ポポル…」→「元の(改行)月読の騎士は(改行)ポポル…」,「修行をへて、」→「修行を経て、」

 p12~p14:アリアドネ皇国での最後の攻防
アウグストやハザンの強さが規格外すぎて、とても謙虚になるノイシュとセブンスソードの人たち。
※p14の1コマ目:「一兵卒(いっぺいそつ)」→ ある活動をする大勢の中の一人として、下積みの任務に励む者。
☆雑誌掲載時との違い:p12の2コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p12の4コマ目,5コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p13の1コマ目~3コマ目:背景にトーンを貼り、室内を暗めに表現し直した。
p13の5コマ目:背景白(+スピード線,チリ,床はあった)だったが、描き込みに変更。
p14の1コマ目:背景モヤトーン(+チリ,床はあった)だったが、描き込みに変更。

 p15~p17:レアナが語る真の旅の目的
アリアードがヌイ族の里を発見できた経緯が知りたい。
バルバロスが訪れた数年後に来たんだから、尾行ではないよな。だとしたら同じく光脈を辿ってきたのだろう。
※p17:「私は、○○○○ため、ここまで旅をしてきたのです。」→「この旅の本当の目的(コミックス8巻第70話のp14, p15参照)」
→レアナのモノローグ「~ あなた(ラシル)が知ったら、~ 笑って許してはくれないでしょうね…」

☆雑誌掲載時との違い:p17の2コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p16セリフ「言っていましたが!」→「言っていましたが…」


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 ラシルはレアナの『旅の目的』を聞いて、一体、どんな顔をするんだろうか…
ちょっと、躊躇してしまうが、話の続きが気になる…!

 ということで、これにてコミックス21巻分終了です。
次からいよいよ最終巻(22巻)です。
よろしくお願いします^^

2023年6月4日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第206話』

2023年06月04日 09時14分20秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
6月4日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『計算違い』。
 p1~p10:ルルロラvsアッシュの決着
強いけど、活動時間の限界が早い。アッシュは『キャプテン翼』でいう三杉くんのような存在なのかも。
※p4の4コマ目:「アッシュは強いのよ。でもね、」→ルルロラの回想に出てくる女の子のセリフだが、髪型からして、カリギュラ姉さんの少女時代。
☆雑誌掲載時との違い:p1の3コマ目:攻撃の衝突表現が描き加えられた。
p2の4コマ目:背景白(+スピード線トーン,チリ)だったが、描き込みに変更。キャリアービーンズの描き方に変更あり(粒を大きめにした)。
p3の5コマ目,6コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p5の6コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。ルルロラの周囲が白抜きになる。
p6の5コマ目:攻撃の蹴りや衝突表現が描き加えられた。
p6の6コマ目:垂れていた顔の汗が消えた。
p7の2コマ目:背景にトーンのスピード線が貼られた。
p10の4コマ目,5コマ目:背景にトーンのスピード線が貼り足された。
p5セリフ「いい加減もう(改行)諦めろ。」→「いい加減(改行)もう諦めろ。」
p10セリフ「うわー」→「うわー!?」

 p11~p13:ジークvsハイドロの決着
どついたのが効いた?
※p12の1コマ目:「10人の少年少女」→右からクレスタ,ボイド,カリギュラ,ルルロラ,ラシル,カグラ,ノイシュ,ガイシーク,アッシュ,ダークと思われる。
判断しにくいのはボイドとガイシークだが、コミックス10巻第94話でガイシークの「小さい」「丸刈り」の少年時代のことが分かる。
対するボイドは「かわいい」「おかっぱ」の少年時代だったと分かる(コミックス21巻第200話)。
よく観察すると右から2番目の少年の切りそろえた前髪が見える。「おかっぱ」「小さい」という手がかりから、この判別は間違っていないと思う。

☆雑誌掲載時との違い:p11の1コマ目,3コマ目:背景に兵士が描き足される。
p12の2コマ目,4コマ目,5コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p12の3コマ目:背景に兵士が描き足される。
p12セリフ「少しはかつての(改行)仲間を(改行)思い出せたか?」→「少しは(改行)かつての仲間を(改行)思い出せたか?」
p13セリフ「もういい」→「もういい

 p14~p17:いざ、バルバロス帝国へ
苦戦した敵は、頼もしい仲間になる。
☆雑誌掲載時との違い:p14の2コマ目:背景に兵士が描き足される。
p14の5コマ目:背景グラデトーンのみだったが、描き込みに変更。
p15の4コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p15の1コマ目:背景に兵士が描き足される。
p17の3コマ目~5コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p15セリフ「しわよせがいく。」→「しわ寄せがいく。」
p16セリフ「ハイドロの(改行)記憶は(改行)戦死した別の(改行)将軍から移植(改行)したものだ。」→「ハイドロの記憶は(改行)戦死した(改行)別の将軍から(改行)移植したものだ。」


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 ラスボスの待つダンジョンへ向かう、勇者一行のような締め。
ドキドキワクワクの展開…!!

2023年6月3日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第205話』

2023年06月03日 18時27分51秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
6月3日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『最高戦力』。
 p1~p4:全身装甲対決
(コミックス16巻参照)ハイドロは肘辺りから先と下半身をすべて失っていたので、そこはすべて機械化されているんだろうな。
☆雑誌掲載時との違い:p3の4コマ目:背景に床が描き足される。
p4の1コマ目:スピード線がトーンで強調された。
p4の2コマ目~4コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。

 p5~p9:ルルロラvsアッシュ
ルルロラがうまくあしらわれているのが、アッシュの強さを読者に感じさせる。
それにしても女性相手に容赦のない顔面攻撃…
☆雑誌掲載時との違い:p7の1コマ目:背景に床が描き足される。
p8の1コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p8の6コマ目:アッシュと背景の瓦礫の上にトーンが貼られた。
p9の1コマ目:床の表面より上に白いモヤ表現を加えた。
p9の2コマ目,3コマ目:コマの下部あたりに白いモヤ表現を加えた。
p5セリフ「見つけてきたんだ」→「見つけてきたんだ
p6セリフ「いい感じで力を(改行)抑えて闘うのは(改行)少々骨が折れる。」→「いい感じで(改行)力を抑えて闘うのは(改行)少々(スペース)骨が折れる。」

 p10~p18:波立つ心
『ハイドロは なにかを おもいだそうとしている!』
※p13の6コマ目:「海で遊ぶ少年たち」→コミックス15巻第138話p8の4コマ目に同じ。
※p16の4コマ目:「たたずむ人影」→直前に見えた映像が海なので、昔の記憶が蘇ってきていると思われる。なので、髪型からしても「カグラ」で間違いないと判断。
※p16の5コマ目:「しなくちゃならない事」→上の2項目から、「カグラと海に行こうって約束(第138話p9参照)」の事で間違いないかと。

☆雑誌掲載時との違い:p10の1コマ目:背景に兵士が描き足される。
p10の3コマ目:背景に兵士が描き足される。スピード線(トーン表現)を描き足した。
p11の5コマ目:流弾や攻撃の衝突表現が描き加えられた。
p12の1コマ目:背景に兵士が描き足される。
p12の2コマ目,3コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p13の2コマ目:背景に兵士が描き足される。
p13の3コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p13の4コマ目:攻撃の衝突表現が描き加えられた。
p14の2コマ目,3コマ目:背景に兵士が描き足される。
p14の4コマ目:背景モヤトーン(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p15の2コマ目:背景に兵士が描き足される。「パキ」という擬音が描き足される(3カ所)。
p15の3コマ目~5コマ目:背景に兵士が描き足される。
p16の2コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p16の3コマ目:背景に兵士が描き足される。
p17の2コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p17の3コマ目~5コマ目:背景に兵士が描き足される。
p18の1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p10セリフ「なんだあの2人…」→「なんだあの二人…」
p11セリフ「お下がりください閣下!」→「お下がりください(スペース)閣下!」
p17セリフ「肩書は」→「肩書きは」


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 最後のページのジークのセリフ「忘れた記憶は、どつけば治るってな。」、ハイドロのことを言ったんだろうけど、
その後にアッシュとルルロラのどつき合いの場面に変換されるの、「もうそういうことだろ」ってなってワクワクして次の話待ってた^^

2023年6月2日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第204話』

2023年06月02日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
6月2日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『戯言』。
 p1~p5:黄昏の騎士一行、テンプル共和国へ
何がとは言わないけど、『ジャッジ・ドレッド』を思い出したよね。
※p2の2コマ目:「デルソート」→なんかこの単語、どこかで聞き覚えがあると思ったら、コミックス14巻第133話で名前が挙がっていた。
科学に秀でており、大戦時に「光子の所持者(フォトンキャリアー)」という人間兵器を生み出したのが、「デルソート公国」だったらしい。
又、コミックス16巻第150話でも再び名前が挙がっており、その公国の大半の国民はアリエット人というらしく、
コミックス2巻のシウ族の鉱山で初登場した、アッシュと一緒にいた丸眼鏡のおっさんもそのアリエット人とのこと。
なのでテンプル共和国とは、元デルソート公国の者たちが中心に立ち上げた国と思われる。
そのテンプル共和国の元首であるバルティリア・ロ・デルソートの顔にはたくさんの傷跡が見られ、話を聞くに、大戦時にその技術を手に入れようとする者たちから拷問を受けたと考えられる。

☆雑誌掲載時との違い:p1の5コマ目:背景に兵士が描き足される。
p3の1コマ目~3コマ目,6コマ目:背景に兵士が描き足される。
p3の7コマ目:バルティリア・ロ・デルソートの頭部の上にトーンが貼られた。斜線の描き足し有り。
p4の4コマ目:背景に兵士が描き足される。
p5の1コマ目,7コマ目:背景に兵士が描き足される。
p5の8コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p3セリフ「20年前の大戦時」→「20年前の大戦時
p5セリフ「何ももたない(改行)弱小国が生き残る(改行)ための選択肢は決して(改行)多くはなかったのだ。」→「何ももたない弱小国が(改行)生き残るための(改行)選択肢は決して(改行)多くはなかったのだ。」,
「チャンスろやろう。」→「チャンスをやろう。」

 p6~p10:テンプル共和国の最高戦力登場
どこかで再登場するとは思っていたけど… さて、その状態は…?
☆雑誌掲載時との違い:p6の1コマ目:ジーク,ダーク,ボイドの顔が描き込まれた(遠目なので、のっぺらぼうになっていた)。
p6の3コマ目,4コマ目:背景に兵士が描き足される。
p7の3コマ目,4コマ目:背景に兵士が描き足される。
p8の1コマ目:スピード線に貼るトーンを足した。
p8の2コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p8の5コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p9の4コマ目:背景白(+スピード線,チリ,床はあった)だったが、描き込みに変更。
p10の3コマ目:背景に兵士が描き足される(左下の一人は最初から居た)。

 p11~p17:アッシュ登場とハイドロの現在
アッシュ、ルルロラと同じかそれ以上の修羅場をくぐってきたのだろう…強い。
※p16の5コマ目:「忘れたさ。」→やはり記憶は戻っていないのかと感じるセリフだが、直前にハイドロの事を「かつての施設の仲間」,アッシュの事を「昔からうっすら嫌な奴」と言ってもいる。
この先の第206話で「思い出せ」「思い出した」というくだりが出てくるが、徐々に記憶は取り戻していっている模様。

☆雑誌掲載時との違い:p11の2コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p12の4コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p13の3コマ目:背景に兵士が描き足される。
p14の1コマ目,3コマ目:背景白だったが、描き込みに変更。
p14の2コマ目,6コマ目:背景に兵士が描き足される。
p14の4コマ目:スピード線が描き足された。ジークの腕が素手になっていたのを装甲に修正した。
p15の1コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p17の1コマ目:背景白(+スピード線,チリ)だったが、描き込みに変更。
p11セリフ「なんだ(改行)?」→「なんだ?」
p13セリフ「ハイドロ(改行)将軍と(改行)互角!?」→「ハイドロ将軍と(改行)互角!?」,
「ルルロラ(改行)お前、何者を(改行)連れて(改行)きたんだ?」→「ルルロラ(改行)お前、(改行)何者を連れて(改行)きたんだ?」
p14セリフ「テンプル共和国の(改行)兵士として(改行)鍛えあげてきた(改行)って記憶だ。」→「テンプル共和国の(改行)兵士として(改行)鍛えあげてきたって(改行)記憶だ。」,
「元首の命令は絶対(改行)国のために命を(改行)なげうって闘うって(改行)思考が組み込まれてる。」→「元首の命令は絶対(改行)国のために(改行)命をなげうって闘うって(改行)思考が組み込まれてる。」
p15セリフ「まかせろ。」→「任せろ。」


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 アッシュの肉弾戦は初めて見たかも。
アウラの力に頼ったジウラに対するポポルと違って、アッシュとルルロラの力の差は縮まっていないよう。
アッシュ、腕を磨き続けていたようで、案外努力家なのかもしれない。

2023年6月1日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~21巻第203話』

2023年06月01日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容21巻
6月1日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『光の巫女』。
 p1~p9:光の巫女との対話
まずは光の巫女のおかげでこの世界が成り立っているという事実に驚き。
あと、この場所にずっといるはずなのに、外の知識もちゃんとある。
※p9の3コマ目:「回想1」→コミックス1巻第1話p19の5コマ目から。
☆雑誌掲載時との違い:p8の2コマ目:背景白(+スピード線)だったが、描き込みに変更。
p3セリフ「それは(改行)10年後の(改行)姿…」→「それは(改行)10年後の姿…」
p4セリフ「天空を飛行(改行)する都市の(改行)名前ですね…」→「天空を飛行する(改行)都市の(改行)名前ですね…」,「なぜ」→「何故」
p5セリフ「こたえる事は」→「応える事は」
p6セリフ「その力を(改行)代々引き(改行)継ぐって(改行)言ってたな。」→「その力を(改行)代々(改行)引き継ぐって(改行)言ってたな。」,「一体誰に…」→「一体(スペース)誰に…」
p8セリフ「二人が次の(改行)原初の光(改行)だってのかよ。」→「二人が(改行)次の原初の光(改行)だってのかよ。」
p9セリフ「一週間後が(改行)誕生日(改行)だったはずだ。」→「一週間後が(改行)誕生日だった(改行)はずだ。」

 p10~p12:すべての元凶の日
バルバロスは塔の(光の力で閉ざした)扉を破壊して侵入したことを考えると、普通に入れたラシルとレアナは本当に光の巫女(原初の光)に認められたのかな。
☆雑誌掲載時との違い:p11の1コマ目:バルバロスと背景の瓦礫の一部の上にトーンが貼られた。
p11の2コマ目:バルバロスの上にトーンが貼られた。
p12セリフ「思いつく限りの(改行)事を私に(改行)しつくし、」→「思いつく(改行)限りの事を(改行)私にし尽くし、」

 p13~p17:世界が崩壊する理由
愛する者がこの世界に生まれた事が、この世界が滅ぶ理由。
※p16の3コマ目:「回想2」→コミックス12巻第114話p17から。
※p16の4コマ目:「回想3」→コミックス12巻第115話p17の2コマ目から。
※p16の5コマ目:「回想4」→コミックス12巻第115話p17の3コマ目から。
※p16の6コマ目:「回想5」→コミックス12巻第115話p17の4コマ目から。
※p16の7コマ目:「回想6」→コミックス1巻第1話p9の1コマ目から。
※p16の8コマ目:「回想7」→コミックス7巻第60話p3の1コマ目から。
※p16の9コマ目:「回想8」→コミックス8巻第70話p13の5コマ目から。
※p16の10コマ目:「回想9」→コミックス7巻第62話p17の2コマ目から。

☆雑誌掲載時との違い:p16の1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。
p17の1コマ目:背景白(+チリ)だったが、描き込みに変更。ラシルの徽章が描き足された。ラシルの表情に変更あり。

☆訂正前画像(主手描き)

↑ラシルの表情、具体的にどこが描き直されたかというと、眉(眉間も含む),目,口です。
眉は全体的に少し下がり、瞳は少し大きくして、口は少し小さめに。印象の変化を大げさに表現すると、「憎しみ」から「哀しみ」にといった感じ。

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 最後付近のラシルの回想シーンで、締めにレアナの顔アップのコマがある。
このコマが出てくるエピソードは、(前にも言ったかもしれないけど、)自分が一番好きなお話だったりする。
ここでの回想で締めにもってくるあたり、八木先生自身もかなりお気に入りのお話なのではないかと推測できる。
もしそうならなんだかとても嬉しい^^