ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2016年5月29日(日) 『クレイモアMMD第26弾登場!』

2016年05月29日 16時05分57秒 | CLAYMORE関連
5月29日(日)

 ずいぶん遅れましたが宣伝させてただきます。
この3人の組み合わせというだけでたぎりますが、かっこいい踊りも堪能してください!




●26弾→【MMD】愛憎・塵喰・流麗で 「WAVE」  (youtube tongo様)
●それ以前のものや原作に興味を持たれた方は自力でCHECK!


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 そういえば、クレイモアMMDに新たな方が作品をつくっておりました。
その人なりの解釈で作品を表現されていてまた新たな一面でこの作品を見れました。
MMDに限らず、いろんなCLAYMORE作品(エンジェル伝説も大好物です)をまだまだ見てみたいです。
自分も描きたいと思ったときにそれが表現できるよう、仕事の合間ではありますが、地道に練習していきます^^

『第9回 排球!!』

2016年05月28日 16時45分25秒 | ジャンP流
 アニメが3期も始まるとかうらやま…

ということで第9回です。


いつもの模写のペン入れです↓

漫画を読んだことがないので、モノクロ・カラー両1枚ずつを見ての感想ですが、
この先生の描き方の特徴としては、スポーツ作品の表現か、真っ黒なベタはほぼ使わずに、スピード感のある描線を多用しています。
文字も独特で、レタリングで賞をもらうほど“描き文字”が好きなそうで、文字も含め細部まで妥協しないこだわりがうかがえました。

↑ちなみに自分はレタリングにはミリペンやマジックを使用。
ボールは小さいのはテンプレートで,大きいのはガムの容器を使って描きました。


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実技!マンガテクニック 第9回 背景編“波紋”


今回は水の表現の一つとして用いられる“波紋”の描き方を一緒に学んでいきましょう。


道具
テンプレート…丸が入っているやつ
コンパス…テンプレートで対応できない大きさの丸用

実践
・下描き(アタリをつける)


・定規で十字を引き、波紋の中心を決める
→テンプレートでアタリに合う丸を選び円を描く

●テンプレートの丸と十字の位置を合わせれば歪まずにたくさん円を描ける

※テンプレートで描けない大きな円はコンパスを使って描く

●針で下が傷つかないようにカッターマット等を敷いておく
●円の中心が原稿よりはみ出す場合は紙を継ぎ足す↓↓↓


・円に沿って波紋の揺らぎを描いていく(下描き)

●揺らぎの長さはランダムに
●波紋の交差部分は崩して描く

・ペン入れ

●揺らぎの長さはランダムに
●波紋の交差部分は崩して描く

最後に消しゴムをかけたら…
・完成!



※ちなみにコンパスで開いた穴の処理方法は…

穴の裏からメンディングテープ貼り、表から修正液を塗る↓↓↓


たくさん描いて練習していきましょう!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペン
・ペン入れはGペン
・ベタ塗りは筆ペンを使用(真っ黒にはしない)
 愛用のはおそらく「ぺんてる筆 顔料インキ 中字」
・消しゴムはAIR-IN SOFT
・修正はミスノン(LION)
・カラーはコピック
・塗る際に原稿の下にビニールを敷く
 敷くと乾きにくくなるためムラにならない 又、ぼかす時にも効果的らしい
・カラー情報:反対色を使うと深みがでる ex.肌色には青系
・おまけ(似てなくてごめんなさい)


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ビニールの話は初耳でした。ちょっと試してみるかも。
反対色に関しては中学の頃くらいに習った「色相環」とかを参考にしてください。

『第8回 YU-GI-OH』

2016年05月16日 10時18分13秒 | ジャンP流
 今週もはじまりました月曜日。
コロコロ生活リズム変わります。何だか夢のように日々が過ぎていって怖いです。

ということで第8回です。


いつもの模写のペン入れです↓

それなりに時間かかったんですが、雑になってしまったところ多々ありです。
先生の絵は線に勢いがあり、明暗がはっきりしていてそのバランスもとってあります。
何より(少なくとも現在は)フルデジタルだと思っていたらちゃんとアナログで下描き・ペン入れされていて驚きでした。
そう思ってしまうほど線がキレイできっちりしてしていて、描く勢いを物語っております。


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技!マンガテクニック 第8回 背景編“森と山”


今回は背景として用いられることの多い“森や山”の描き方を一緒に学んでいきましょう。

実践
・下描き(ブロック分け)

●遠近感を意識する為、いくつかのブロックに分けて描きます

・各ブロックにパーツを配置

●手前,奥、配置のバランスを考える

・ペン入れ

●ブロックの分け目をまずペン入れ
●手前は詳細に,奥は描き込みを少なくする
●陰影をつけるとそれっぽくなる

・完成!

※今回お題ではなかった空はボカしてます。というか失敗しました…

たくさん描いて練習していきましょう!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペン
・ペン入れはGペン
・ベタ部分はマジック
・消しゴムはMONO
・修正にミスノン(LION)も所持
・カラーはデジタル(連載中はコピックで塗っていた)
・液晶ペンタブレットを使用
・ソフトはおそらくcorel painter


『第7回 僕ヒロ』

2016年05月03日 17時03分16秒 | ジャンP流
 さて第7回です。

いつもの模写のペン入れ…といきたかったのですが、
用紙がない!
おそらく、DVDは取り出したものの、模写用紙を取り出さずに捨てた模様…ばかな。

ということで今回はそれ以外を充実させてみたいと思います。

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技!マンガテクニック 第7回 背景編“木”

今回は背景として用いられることの多い“木”の描き方を一緒に学んでいきましょう。

実践
・まずは参考にする木の写真を準備
↑自分はすでにここでつまづきました。周りにまともな木のない方は雑誌やネット画像を参考に。

・写真を参考に下描き(アタリ程度)

●葉の形を意識する

・葉のブロックを描く

●立体を意識する

・陰影をつける

●ブロックに沿って,写真も参考に

・ペン入れ

●幹や枝にも陰影をつけるとそれっぽい
●葉の輪郭はランダムにすると自然に見える

・葉に陰影をつける

●斜線の方向がバラバラにならないよう鉛筆でアタリをつけておく
●斜線の数を変えて濃淡を出すとより立体的に

・最後に下描きを消せば完成!


・更にドン


・もひとつドン


たくさん描いて練習していきましょう!

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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペン
・ペン入れは筆圧が高いため丸ペンを使用
・インクはPILOTの証券用
・ミリペン使用時はPIGUMA
・消しゴムはMONO
・カラーはパソコンで行なうため原稿をスキャン,修正はパソコンで
・ソフトはphotoshopCS6
・トーンは主にICトーンを使用↓
☆スマッシュ(主人公が攻撃する時のエフェクト)の処理
※画像は参考程度に…

一、ベースにS-3070番を貼る
二、その上に60番を貼り、ホワイトで電撃っぽく描く
三、60番トーンを切って電撃っぽくなれば完成!
☆カケアミカットバックのやり方
※やはりこれも画像は参考程度に……
一、カットバック(集中線)を引く(基準点は1)

二、1の点から少しズラした点でカットバックを重ねて引く→完成!

※1のカットバックより少し短く引くと綺麗にグラデーションができます
※入り抜きを強くするとカッコよくなると思います