8月22日(月)
先生の漫画で一番読んだのが『ろくブル』。
昔、映画館でアニメも観たような。
ラストのストーリーは記憶にないので、四天王編くらいまで読んでたのかも…
下の模写元作品は読んだことないです。
べしゃりは途中までコミック買ってました。
ハンパですいません
ということで第14回です。
いつもの模写のペン入れです↓
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実技!マンガテクニック 第14回 背景編“砂”
今回は背景の使用頻度として高い“砂”を「点描」で描いていきましょう。
実践
・下描き
全体のバランスを見ながら砂漠のあたりを描いていく
●このとき点描部分に陰影を描いておく
・ペン入れ
まずはつけペン(丸ペン)で砂漠の輪郭線を描く
↓
点描をミリペンで描いていく
●インクがはねないように真上から点を打つ
●この時点で、陰影部分に同じ間隔で打つのではなく回数によってグラデーションをつけてやっても良い(自分はやってない…)
↓
下描きを消す
↓
点描のバランスを見て最終調整として再度点を加えていく
↓
完成!
応用編~月~
クオリティ低いですが、こういう表現もできるということで…
もっと練習且つもっと点をたくさん打っていく根気が必要な作業だと思いました。
一緒にがんばっていきましょう!
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<先生情報>(DVD内容範囲)
・下描きはシャーペンを使用
・シャーペン等、ペンのあの胸ポケットにかける部分は邪魔なので折る
・ペン入れは基本Gペンで,枠線や集中線はかぶらペン,細かいところは丸ペンを使用する
・インクは「レタリング・ゾル」を使用。ベタが真っ黒で耐水性。
・↑このインクは乾燥するとすぐ線が引けなくなるので卓上加湿器を置いている
・↑湿度計も置いており、40%近くになると加湿器をつけて手元だけを湿らせるようにする
・カラーは筆で絵の具を塗る
・パレットはペーパーパレットを使用
・肌はホルペインの透明水彩の「ライトレッド」
・肌の影は「セピア」
・舌は「ローズマダー」
・アクリル絵の具(リキテックス)も使用する