ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年9月9日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~14巻第128話』

2021年09月09日 09時53分27秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容14巻
9月9日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『時空の狭間』。
 p1~p5:空からの大地回避
空から落ちてくる大地。
すぐ分かることだが、これは飛行都市アリアドネの大陸の一部。
コミックス13巻でラグナロク達に攻め入られ、破壊されたものと思われる。
それはともかく、パルパルとプルプルが優秀過ぎる。
※p5の5コマ目:ホルホルの活躍の結果である、馬車内の惨状。
ディヴァの尻に目がいきがちだが、よく見るとルルロラの脚がえらい位置に見えている…!
どこにいたのか、レアナがその2コマ後にしれっと立っている^^

☆雑誌掲載時との違い:p2の5コマ目:背景白から(馬車の幌部分の)描き込みに変更。
p5の3コマ目:背景白から(馬車の幌部分の)描き込みに変更。

 p6~p9:アリアドネとの邂逅
すぐその姿を隠したが、なぜ現れたのかは謎。
攻め入られたパニックによる制御装置の不具合か、それとも何かのフラグか…
※(第3話p25参照)姿を消している間は地上に干渉することはできない。この時にラグナロク以外に誰かが地上に降り立った可能性も。
 p10~p15:アリアドネの落とし物(者)
“終焉を司る者”ラグナロク。セブンスソードとの闘いで瓦礫と共に落ちたのか。
一度はラシルに攻撃を仕掛けたものの、バトルに突入することなく空(アリアドネ)へと飛ぶ。
表情が読めないのでどういう感情による行動なのか分からない…
 p16~p17:猛追
『蒼穹のアリアドネ』の世界観は、飛行機のような近代的な文明のない世界に、SFファンタジーで味付けしたような感じ?
“宇宙”という存在もなさそう。空の果てには“時空の狭間”が存在する。
※コミックス13巻第124話に登場した“死の海”と今回の“時空の狭間”はまた違うもの。
こちらは10年後の世界の住人には何も影響がない模様。

☆雑誌掲載時との違い:p16の5コマ目:背景白から描き込みに変更。
p16セリフ「そういうことでは」→「そういう事では」


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 今回の上のイラストは馬車の惨状からの思いつきです。
本編では出なかったレアナのサービス(?)シーンが描きたかっただけ。
カリギュラ姉さんを描き忘れたのにだいぶあとで気づきました^^