ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2021年9月24日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~14巻第132話』

2021年09月24日 23時59分59秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容14巻
9月24日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『研究室』。
 p1~p4:この世界の光に属さない者
“データの抜き取り”っていうのが今の時代ならではのアイデアっぽい。
あるところで検索したワードの関連の商品が、まったく別の場所でのお薦めとかに出てくるがの怖い。
ある程度の個人の趣味趣向のデータを抜き取られているのは分かっているけど、便利すぎてネットが手放せません…
※p4の1コマ目:「元帥(げんすい)」…軍隊における最上級の階級。
冒頭から登場した目と傷が異様に怖いこの人物の名前が4p目でようやく判明。
この国では皇帝に次ぐような偉い人物なのかな?
☆雑誌掲載時との違い:p2の4コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p3の2コマ目,5コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p4の3コマ目,4コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p1セリフ「一人カグラに、」→「一人(スペース)カグラに、」

 p5~p9:反応あり
カグラは放射したエネルギーに反応が無ければ一旦回収しているのだろうか…
☆雑誌掲載時との違い:p5の1コマ目:背景白(文字と集中線のみ)から描き込みに変更。
p6の1コマ目,2コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。

 p10~p14:反応した者と研究員
この礼拝の間、柱が多すぎないか? 隠れやすいけど、礼拝をやるようなスペースが無さそうな…
※p13の2コマ目:珍しくカグラの目が見えるシーン。光子エネルギーの光で照らされているにも関わらず、目に光りが無い。
何を思うか、少なくともショックは受けている模様。

☆雑誌掲載時との違い:p11の4コマ目,5コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。
p14の4コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。

 p15~p17:研究施設へ
通称:“培養ポッド”? ゾンビの出てくるゲームでよく見たやつ。
ポッドの中身やら継ぎ接ぎだらけの男を見ると、ここの研究者はマッドな方たちなのかも。
☆雑誌掲載時との違い:p17の3コマ目,4コマ目:背景影トーンから描き込みに変更。

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そういえば、今週のサンデー(43号)の巻末にある『水曜日のDiary』のコーナーは久しぶり(2回目)の八木教広先生の回です!!
前回に引き続き、映画作品について語られております。是非、ご一読を!!