ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2022年2月4日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~15巻第147話』

2022年02月04日 16時07分17秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容15巻
2月4日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『獅子にたかる蠅』。
 p1~p5:王の御前
ものすごく尊大な態度のビオーヴ皇帝。
※p5の3コマ目:レアナの右横にいるのはアリアードと思われる。初登場時は女性かとも思ったが、髭が生えてちゃんと男に見える。
今はアリアドネと改名していて、どこかに軟禁されているはず。

☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「何の感情も」→「なんの感情も」
 p6~p9:ラシル、ラリーニ元帥と対峙
ビオーヴ皇帝同様、選民思想な言動。その実力は…!?
 p10~p17:ガリグラシャの欠片
神話に出てくる金属(石)。オリハルコンのようなものだろうか。
※p13の2コマ目:「イリリウム鉱石」→一般に知られているものでは一番硬い鉱石。コミックス2巻第15話のp13にも出てくる。
※p16,p17:ガリグラシャの欠片の「残りの一つ」、話の流れから、ラリーニ元帥が持っているものと思われる。
あと、これは個人の見解ですが、ビオーヴ皇帝が鎧(服)に使ったのに対し、ラリーニ元帥は直接頭に埋め込んでいる気がします。
あの充血した右眼とそのこめかみに残る大きな傷(手術跡?)がその根拠。

☆雑誌掲載時との違い:p15セリフ「よってこの聖衣に」→「よって(スペース)この聖衣に」
p16セリフ「光の異物」→※「光の遺物」の間違いだろうが、コミックスでもまだ訂正されていない(初版)。
p16セリフ「捨てた(改行)のか?」→「捨てたのか?」


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 これでようやくコミックス15巻の読み解きが終わりました。
そして早くも16巻が今月の18日頃に発売するみたいです。
楽しみです^^

2022年2月3日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~15巻第146話』

2022年02月03日 15時58分20秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容15巻
2月3日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『余の下へ』。
 p1~p7:ノイシュ,ルルロラ合流
レアナ救出後に二人も奪取し、次の作戦を考えるラシル達。
※p4の3コマ目:「野獣状態(ビーストモード)」→初めてルルロラがこの状態になったのはコミックス8巻の第68話。
☆雑誌掲載時との違い:p3の8コマ目:背景集中線にトーンを追加。
p4の2,4コマ目:背景効果線の部分、白だったところにトーンを貼り付ける。
p3セリフ「ずっと事が(改行)起こるのを(改行)待ち構えてたんだ。」→「ずっと(改行)事が起こるのを(改行)待ち構えてたんだ。」

 p8~p11:ビオーヴ王国皇帝の力
カグラの攻撃はノーダメージ。力も相当あるようだが…!
 p12~p17:新勢力介入と皇帝の鎧
カグラのピンチに登場した新たな勢力の中に、かつての仲間(失われた11人)であるアッシュも登場!
※p14の4,5コマ目:お久しぶりのおっさん。コミックス2巻第15話で初登場。
話の流れからするに彼らが第145話で言っていた“国亡き者たち”なのだろう。その言葉(組織?)の詳細については続報を期待。

☆雑誌掲載時との違い:p15セリフ「何の制限が必要か。」→「なんの制限が必要か。」

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 「ガリグラシャの欠片」とは何なのか?
いちいちこういう用語が厨二心をくすぐってきて読んでて楽しい^^

2022年2月1日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~15巻第145話』

2022年02月01日 06時54分38秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容15巻
2月1日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『空を駆ける』。
 p1~p7:レアナ必死の逃走
衛士たちに追われながらビル群を逃げ回るレアナ(とカリギュラ)。
※p5の6コマ目:「ダメージの大半は~」→脚への攻撃は頭へのそれと違い、すべてのダメージを0にはできなかった模様。
光の遺物であるブローチからの距離によるものと思われる。光子エネルギーでの攻撃に対しては、現状半無敵状態(?)。

☆雑誌掲載時との違い:p7の1コマ目:背景スピード線にトーンを追加(して強調している)。
p7の4コマ目:(柵より奥が影トーンだった)背景影トーンのみから描き込みに変更。
p7セリフ「いま、抱き起こして…」→「今、抱き起こして…」

 p8~p10:冒険の終わり
上へ上へと引き寄せられていくレアナ。
もうどうすることもできないことを悟る。
☆雑誌掲載時との違い:p8の2コマ目:レアナの顔に汚れを追加(綺麗な顔だった)。
p8の4コマ目:レアナの浮く姿が変更されている(向いている方向が違う)。建物の一部描き込みやトーン追加もある。
p9の2コマ目:衛士の数が追加(真ん中のカリギュラと衛士3人はそのままで、他3人が追加分)。
p9の4,7コマ目:レアナの顔に汚れを追加。
p10の5,6コマ目:レアナの顔に汚れを追加。

 p11~p15:ラシル到着
レアナだけでなく、カリギュラ,ノイシュ,ルルロラまでつぎつぎと救出。
※p12,p13(見開き):この場面がコミックス15巻の表紙になっています。
※p13の2コマ目:「レアナと初めて会った…」→コミックス1巻第1話のp14~p16あたりもそうだけど、状況的にはp27の方がよく似ている。

☆雑誌掲載時との違い:p14セリフ「とばすからさ。」→「飛ばすからさ。」
 p16~p17:新たな勢力
“国亡き者たち”という勢力がビオーヴ王国の建物を爆破したという報せが…!

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 ラシルの活躍が凄い。
レアナの場面とかもハラハラして、本当に面白い。
新勢力とは…!?

2022年1月31日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~15巻第144話』

2022年01月31日 08時57分29秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容15巻
1月31日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『道筋』。
 p1~p5:形勢逆転
筆頭衛士の連携を打ち破るレーヴ達
☆雑誌掲載時との違い:p4の1コマ目:背景スピード線にトーンを追加。
p4の2コマ目:ハイドロの顔部分のトーンが軽減される。

 p6~p11:それぞれの立場
闇の深そうなビオーヴ王国であった…
☆雑誌掲載時との違い:p6の3コマ目:背景影トーンのみから描き込みに変更。
 p12~p17:ラシル戻る
もう一人のラシルの言葉に目覚めたのか、何とか元に戻ることができた。
☆雑誌掲載時との違い:p13セリフ「忌々しい…」→「忌ま忌ましい…」

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 ラストの「~次出るときは~」のセリフはフラグなのか。
やはり出てくるとしたら、今のラシルでは倒せない強敵が現れた時なのか?
危うさを内に抱えラシル。
さらなる成長を信じています…!

2022年1月30日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~15巻第143話』

2022年01月30日 13時17分04秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容15巻
1月30日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『組織の力』。
 p1~p9:光の遺物
あのブローチのエピソード、いつか出てくるんだろうなぁ
☆雑誌掲載時との違い:p4の1コマ目:背景白にトーンを追加。
p6セリフ「つれてこい。」→「連れてこい。」
p7セリフ「今はその利を(改行)かして、」→「今は(改行)その利を(改行)かして、」

 p10~p13:苦戦するレーヴ組
4対3だけど、相手の連携のうまさに押されている。
☆雑誌掲載時との違い:p13の4コマ目:背景影トーンのみから描き込みに変更。
 p14~p17:ポポルの新たな技
自分の技が今の状況に合っていないことを悟り、新たな術を見い出す。
※p14の3コマ目:「目の前の何かをなぎ払う技」…月光流星爪(ルナフォトンシャイニングクロー),月光円環の蹄鉄(ルナフォトンスパイラルフォール),etc…
※p14の4コマ目:「敵を選別し、個々に闘う術」…月光発勁(ルナフォトンパーム
※『パーム』→palm(英語)…手のひら,掌,たなごころ。


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ハザン、帰ってこい…!