ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2019年10月21日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~6巻第57話』

2019年10月21日 15時54分36秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容6巻
10月21日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『殺気と友愛』。
 p1~3:偉大なる戦士
ヴラマンクは真面目なギャグ要員。
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「賛辞を送ろう。」→「賛辞を贈ろう。」,「体が削れてるんだ」→「体が削れてるんだ」,「ねてろ!」→「寝てろ!」
※「送る」と「贈る」の違い(ざっくり版)・・・・感謝や祝福などの気持ちを込めて、人に金品や称号などを与える場合は「贈る」。あとはすべて「送る」。
 p4~15:難題だらけ
ポポル、あんまり考え過ぎるとハゲるぞ。
ポポルの使う言葉に「兎角(とかく)」を入れてくるあたり、八木先生の言葉に対するこだわりは凄い。
※跪拝(きはい)・・・跪(ひざまず)き、礼拝すること。
☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「何よりの証し。」→「何よりの証。」,
p9セリフ「何故」→「なぜ」

 p16~17:光
ブラド隊長,イルルヤンカシュ,ラシル、それぞれが森に出現した光に対して驚いているように見える(ラシルには何か身に覚えが・・・?)。
つまりこれは誰にとっても予想外の出来事であり、非常に気になるところで終わっています。
さあ・・・7巻を買おうっ!

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 『蒼穹のアリアドネ』コミックス7巻、11月18日(月)頃発売!!

2019年10月16日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~6巻第56話』

2019年10月16日 15時37分54秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容6巻
10月16日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『家族のいる町』。
 p1~5:家族のいる町
デオドラにとってのラトの町
※鳴神(なるかみ)・・・雷神。「雷様(かみなりさま)」「雷電様(らいでんさま)」「雷公(らいこう)」とも呼ばれる。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「なに」→「何」,
p4セリフ「きまったわけじゃねぇ!」→「決まったわけじゃねぇ!」
p5セリフ「多くを(改行)助けたい・・・」→「多くを助けたい・・・(←一行になる)」,「みんな(改行)無事だ」→「みんな無事だ。(←一行になる)」

 p6~11:森の女王再臨
ここでの「貴様の言う事は~」はギャグパート。
執拗に優れた武人のようなセリフを並べ立てるヴラマンクが面白い。
※巧者(こうしゃ)・・・物事に熟練していること。また、そのさまやその人。老練。
☆雑誌掲載時との違い:p10セリフ「いうな、」→「言うな、」,
p11セリフ「どうせあと」→「どうせ(スペース)あと」,「いった火力の」→「言った火力の」

 p12~17:森の力
避けられやすい大技だけど、森さえあれば、わずかな力しか残っていなくても出せるってすごい。
☆雑誌掲載時との違い:p13セリフ「まぁでも」→「まぁ(スペース)でも」,
p11セリフ「どうせあと」→「どうせ(スペース)あと」,「いった火力の」→「言った火力の」


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 6巻の読み解き(?)があと1話分で終わりますが、
7巻が出るまでの間はその他のことをいろいろとやっていきたいなぁ(希望)・・・

2019年9月30日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~6巻第55話』

2019年09月30日 05時27分26秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容6巻
9月30日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『50m級』。
 p1~5:50級、動く
その一撃は周囲に衝撃波が届くほど。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「今は町」→「今は(スペース)町」,
p4セリフ「まて!」→「待て!」
p5セリフ「いい方だな。」→「言い方だな。」

 p6~12:戦況変化
頭突きの攻撃はデュークのみの技なのか?^^
※虎子疾駆(パフラヴァーン)・・・サーム(↓)に与えられた称号。武勲誉れ高き英雄のみ得ることができる。
※一撃の鎚矛(いちげきのサーム)・・・古代のペルシア神話に登場する英雄で、過去にを牛頭の鎚矛の一撃で倒していることから、「必殺のサーム」,「一撃のサーム」の異名を取っている。長編詩『シャー・ナーメ(王書)』等に登場する。

☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「いわれたから、」→「言われたから、」,「事いうな。」→「事言うな。」,
p12セリフ「見にきた」→「見に来た」,「なに?」→「何?」

 p13~17:絶対やっちゃいけない事
ごつん(o-〇;)
※うたかた・・・水面に浮かぶ泡。はかなく消えやすいもののたとえ。

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 p15のラシルの表情は、今までの八木先生の画風には見られなかったものの気がします。
7巻くらいに登場しそうですが、お風呂回でのレアナの表情とか、
まだまだ進化していく先生の絵が毎週見れて幸せです^^

2019年9月29日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~6巻第54話』

2019年09月29日 19時59分08秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容6巻
9月29日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『局地戦』。
※局地戦・・・高地,森林,橋梁など、一定の地域に限って行なう攻守戦。地域的に限定された戦争。
 p1~4:大将戦
どちらの隊長も似たタイプのようで、2人の世界に入ってしまい、ルルロラは蚊帳の外。
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「なに?」→「何?」
 p5~11:「角を持つ兎」の心の奥に潜む自我の本流
ポポルという「個」は闘いを楽しまないが、「角を持つ兎」の「血」はそうではないと・・・
☆雑誌掲載時との違い:p7セリフ「かくすこと」→「かくす事」,「ちがわねーよ!」→「違わねーよ!」
 p12~17:戦況の行方
ツタ族,ラト族,どちらが勝ってるのか分からない中、動き出す50m級。
※虎頭ベルナルド→ノアの大洪水をも生き残ったドラゴン「ペルーダ」を倒した男。フランスの民話に登場する。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「50mにせまる」→「50mに迫る」

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 今日、ようやくサンデー最新号を買って読めたのですが、
私的予想としては「カグラ」ではないかと思っています。

・・・何がとは言いませんが・・・


2019年9月18日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~6巻第53話』

2019年09月18日 04時07分35秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容6巻
9月18日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『拳の意味』。
 p1~8:時が来れば
拳を胸の前であわせる意味に気づき理解するノイシュ。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「なにしてんだ、」→「何してんだ、」,「お前それ」→「お前(スペース)それ」,「いわれた」→「言われた」,
p2セリフ「時がくれば」→「時が来れば」,
p6セリフ「それがなによりの」→「それが何よりの」

 p9~14:光の攻撃
46話のノイシュのセリフ「初めに光ありき・・・」という一文が思い出されます。
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「俺もダメージも」→「俺も(スペース)ダメージも」
 p15~17:ルルロラ戦にブラド隊長参戦
※厭きる・・・いやになる。「仕事に厭きる」,飽きる・・・満ち足りる。「飽きるほど食べる」
竜騎士の隊長が「我以外なら終わっていた」ということは、ルルちゃん、無意識に相当光のエネルギーを増幅しているのでは・・・
精神エネルギーの話をしても「お前の言っていることは難しくてよくわからん」とか言われそうですね。

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 そういえば、今日発売の週刊少年サンデーにてアニメ化発表された作品がありますね。
その作品は、自分もアンケートの際に、「面白かった」or「面白くなってきた」に選ぶことが多い作品でした。
コミックスの最新12巻も今日くらいに発売のはず。
『蒼穹のアリアドネ』もコミックスの巻数が2桁になる頃にはそういう話が出てきてほしいなぁ~ うらやましぃー でも、おめでたーい^^

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