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ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年9月12日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第97話』

2020年09月12日 12時01分53秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
9月12日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『30000m』。
 p1~p3:レールガン
二人がレール役(今回はルルロラとカリギュラ)な合体技のよう。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「加速させ射出する技。」→「加速させ(スペース)射出する技。」
p2セリフ「高性能ライフルを」→「高性能ライフルを

 p4~p10:vsスナイパー兄妹
ラシル、現在最強の技である「グングニルブラスト」が当たらなすぎて、(土煙を出す)目くらまし用に使う。
※p10:↑と思ったが、(4コマ目のラシルのセリフから)ただ強力すぎて殺してしまう怖れがあるので使わなかったのかも。
「お兄ちゃん」とやらが攻撃を受けて綺麗に装備が脱げるところ(アーマーブレイク)、耐光子エネルギー装備の可能性を感じる・・・
 p11~p15:横槍(横矢)
今度はなんと30km先(副題の30000m)からの超長距離狙撃。ライフルではなく技だという。
見開きでドーンと登場するその技を放ったのは・・・ケンタウロスさながらの姿の者たち。
これがマウ族・・・カッコイイ///
 p16~p17:マウ族とさらなる新手
マウ族、光子エネルギー嫌いとあるが、手から出している矢は光子エネルギーとは違うのか?
また、「ヌイの黄金杯」という単語が出てきたことから、ヌイ族登場は確定(?)。
※p17の1コマ目:ライフルで狙ってきた兄妹の名前は、パース,パンパというらしい。
ノマドの街の少年少女のようにネーミングに元ネタみたいなのがあるとしたら、オムツのやつしか思いつかない^^


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パンパがお兄ちゃん子の予感・・・

2020年9月9日(水) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第96話』

2020年09月09日 19時34分38秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
9月9日(水)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『狙撃銃』。
 p1~p5:2撃目・3撃目
複数人の技で対処しないといけないほど強力な、敵による高密度のエネルギー狙撃。
ディヴァはやはりこのパーティー内では少し格下感が・・・
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「姫さまと」→「姫様と」
p5セリフ「姫さま!」→「姫様!」

 p6~p8:スナイパー
ラシルたちを狙うスナイパーは男女の2人組だった。
10000m(10km)先から狙っているらしい。ちなみに現代の狙撃銃では2~3kmくらいまでが有効射程範囲のよう。どんだけw(゜o゜)w
 p9~p12:ポポルの作戦
※p9の7コマ目:ラシルの目がいいエピソードはコミックス2巻第12話にも出てくる。「多分2人」と人数も言い当てていて、「気」とかではなくて、普通に「目がいい」。
※p9の8コマ目:そしてハザン先輩が、ラシルの「数km~下手したら10kmくらい先」という発言を、はっきり「10000m(10km)と少し先」と言い直す。
※p12の3コマ目:敵の観測手はゴーグルを通して正確な距離が分かるのだろう。「10024m」と発言。ハザンの目のよさが怖い・・・
「5.2秒で着弾」とあるので、このエネルギー弾の速度はおよそ時速6940km。詳しくはないが現代の銃弾の速度にも負けない速度なはず。それを捉えるって・・・どんだけw(゜o゜)w

☆雑誌掲載時との違い:p9セリフ「数キロ先」→「数km先」
p10セリフ「くらってる、」→「喰らってる、」,「また出会える(改行)気がしただけだ。」→「また出会える気が(改行)しただけだ。」
p12セリフ「よまれた」→「読まれた」

 p13~p17:反撃作戦開始
やっぱりポポルはいろんな知識をもっているんだなぁ。
キャリアーズフォーメーション222って・・・ みんなちゃんと全部覚えてるのか(゚Д゚)?
☆雑誌掲載時との違い:p13の1コマ目:背景白だった→空トーンに変更

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上のイラスト、エヴァのヤシマ作戦のパロです。ちょっと似てるなって思って。

2020年9月7日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第95話』

2020年09月07日 01時39分21秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
9月7日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『狙撃』。
 p1~p4:レアナの過去
※ノマドの街でまたしても「召し替えの儀」が行われたようで、皆、衣装が変わっている。
レアナが馬車内で揺られながら、何者かに襲われる夢をみる。
レアナの兄と姉の話はコミックス2巻の第9話の時点ですでに言及されているが、今(最新話が第124話)読み直してみると「ああっ!」となる部分と、そうか「レアナが妹なんだ」という感想が出てきました(゚ロ゚)
 p5~p8:あと半分
※p5の2コマ目:この時点で作品内での時間経過は3ヶ月らしい。
なので20巻くらいまでのストーリーを考えているのかと思ったが、おそらく婚姻はなくなるということで、その期限は現在ではほぼ無意味となってしまった(?)。
まだマウ族,ヌイ族,シシノイ族,ヒツジの種族(※未だ種族名不明)に出会ってないし、七色に輝く砂丘,天に昇る黄金の滝も見ていない。
まだまだ続いてほしい!
※p7の6コマ目:「前~」というのはコミックス1巻第1話p36が初。
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「全部見たい(改行)って言ったのは」→「全部見たいって(改行)言ったのは」,「姫さま。」→「姫様。」
p6セリフ「姫さま。」→「姫様。」,「姫さまには」→「姫様には」
p7セリフ「姫さま・・・・・・」→「姫様・・・・・・」
p8セリフ「旅してることが」→「旅してる事が」
※「ただっ広い」も「だだっ広い」の書き間違いだと雑誌掲載時思っていたが、そのまま掲載されていた。
ちょっと調べてみたけど、「やはり」と「やっぱり」みたいに、別に間違いではないみたい。

 p9~p14:わかりやすい悪者
世紀末に出てきそうな悪者が、水,金,女を奪いに登場。
尚、のちのセリフからこの「女」にルルロラは含まれていない模様^^
※p12~p13,p14の3コマ目:ここで出てくるルルロラの新技「ビーンズ鮮血暴雨(ブラッディレイン)」は、「ビーンズハリケーン」の名前を強そうにしただけの同技ということらしい。
こう聞くと、「ビーンズハリケーン」が今までに出てきたことがあると勘違いしてしまうが、実はこの技も今まで一度も登場していない技なのです! 気づいてました?
似たような技が多いので、八木先生がガチで勘違いしているという可能性も・・・

☆雑誌掲載時との違い:p10セリフ「きたわ。」→「来たわ。」,「きまってる」→「決まってる」
 p15~p17:狙撃
ここでようやくサブタイトル回収。
とりあえず、4人のサーチ能力としてはハザン>>>ラシル>(僅差)ノイシュ,(ランク外)ルルロラの順のよう。
次話からは見えない敵との闘い・・・!

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上のイラスト、今回調べてみて、元ネタが『BLEACH』だということを初めて知りました。
では、また( ´∀` )ノ

2020年9月1日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第94話』

2020年09月01日 00時42分37秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
9月1日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『うねり』。
 p1~p3:謝罪
※p2の2コマ目:ここで出てくるキーワード「カグラは施設の11人の中では一番年下」から、
更に今までの情報を合わせてわかりやすく表にしてみた↓


・確定情報1(コミックス10巻第94話p2の2コマ目):カグラは施設の11人の中では、一番年下
・確定情報2(コミックス10巻第94話p8の1コマ目):ハイドロとカリギュラは同い年
・確定情報3(コミックス10巻第94話p8の1コマ目):ガイシークはハイドロやカリギュラより一つ下(くらい)
・確定情報4(コミックス10巻第92話p3の5コマ目):ラシルの年齢は11人の中で、下から数えた方が早い
・確定情報5(コミックス3巻第23話p14の1コマ目):ルルロラはラシルより年下
・不確定情報1(コミックス3巻第23話p13の5コマ目):レアナにはアッシュがラシルより少し年上に見えた
・不確定情報2(コミックス5巻第46話p14,コミックス7巻第62話p4など):常にライバル関係っぽい二人は同い年(?)
・不確定情報3(コミックス5巻第46話p14など):「兄さん」「姉さん」呼びのハイドロ,カリギュラは11人の中では最年長(?)

最後の3つは確定情報ではないが、アッシュがもう少し上に上がるかどうかだけで、大体合ってるのではないかと予想。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「仲間を見付けて」→「仲間を見つけて」,「そういって」→「そう言って」
 p4~p6:本当の名前
※“失われた11人”を騙っていた少年少女たちの本当の名前はほぼ全員『世界名作劇場』からとられている。
・ネロ・・・『フランダースの犬』
・ペリーヌ・・・『ペリーヌ物語』
・トム・・・『トム・ソーヤーの冒険』
・マルコ・・・『母をたずねて三千里』
・ハック・・・『トム・ソーヤーの冒険』
・カトリ・・・『牧場の少女カトリ』
・レミ・・・『家なき子レミ』
・ロミオ・・・『ロミオの青い空』
・ピーター・・・『ピーターパンの冒険』

※しかし、「スターク」だけが該当するものがありませんでした。
『あらいぐまラスカル』のスターリングを少し長いから変化させている訳でもないと思うので(それならセディでも良い)、
これは『アイアンマン』のトニー・スタークからとったのだと考えました。それくらいしか「スターク」という名の主人公が思い浮かばない・・・
なぜ一人だけ違うのかは謎です(´・ω・)?

 p7~p11:ガイシーク
ガイシークも実はカグラと同じく「本物」の“失われた11人”だった。
仲間にはならなかったが、また必ず会えそうな気がする。
☆雑誌掲載時との違い:p8セリフ「大体力まかせで」→「大体(スペース)力まかせで」,「キャリアーウエポンと」→「キャリアーウェポンと」
p9セリフ「ピーターが(改行)・・・・・・」→「ピーターが・・・・・・」,「くわしい事は」→「詳しい事は」,「やって来るとはなー。」→「やってくるとはなー。」
p10セリフ「元々俺は、」→「元々(スペース)俺は、」

 p12~p13:カグラが仲間に加わった!
これでラシルが消耗の激しい闘い方をしても、回復できる術を手に入れた訳だな。
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「いればきっと」→「いれば(スペース)きっと」,
p12の5コマ目のセリフの太文字化が、雑誌掲載時は1つ目のふきだしだけ3つとも太文字化された。

 p14~p17:それぞれの動向
視点がいろいろなところに移動していく。
とある街ではアッシュと発掘隊のおっさんが歩いている。今度は敵として会うことに?
また、獅子心団が捕らえたと言っていたジウラとアウラは、二人連れ添って脱走。アウラは女性のよう。
そして出てきました。獅子心団の第1隊の隊長(団長ではないみたい)。セリフと顔がここまで合わないとは・・・
更に、なにやらスキンヘッドの集団など、いろいろな組織が動く模様。
また、長いバトルが始まっていくのだろうか? もう一度温泉回のようなホッとできる話も欲しいなぁ。

2020年8月31日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~10巻第93話』

2020年08月31日 16時33分02秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容10巻
8月31日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『転換点』。
 p1~p3:やるべき事
いきなり何が始まったかと思うが、これはホルス隊長のモノローグ。
コミックス3巻第20話でラシルも言っていたが、「大戦の犠牲者は、あの時あの場にいた、全ての生命」。
立場は違えど、みんな何かしら大切なものを失っているのだ。
 p4~p7:前へ
※p4の5コマ目:ディヴァの言っているのは、コミックス9巻第81話でのこと。
あの時も壁に巨大な爪で引っ掻いたような跡が残っていたが、あれはこの技が地を這いながら移動した跡だったよう。
 p8~p9:転換点
今回の副題「転換点」とは、「獅子心団の隊長をラシル一人で倒した」ことだと思った。
ホルス隊長も言っているが(のちに第94話でも言及)、これによりラシル達の強さが想定を遙かに超えていることや、
得たいの知れない凄腕の戦士,角を持つ兎(アルミラージ)も仲間に加えつつ徐々に集結しているとういう情報が伝わってしまった。
これまででは考えられなかった事態に陥る可能性も出てきたということだ。
 p10~p11:ラシル倒れる
ホルス隊長をも圧倒したラシルの闘い方だが、それだと現段階では5分と保たずにエネルギー切れを起こす模様。
さらなる成長、もしくは新たな闘い方を見つけないかぎり、7剣相手には厳しいか。
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「常時エネルギーを」→「常時(スペース)エネルギーを」
 p12~p16:エネルギーを分け与える
キャリアースロートを持っているカグラは、キャリアーウェポンにエネルギーを供給するだけでなく、
フォトンキャリアー同士だと、エネルギー切れを起こして倒れた者を救うこともできるのだ。
しかし喉(スロート)で光子エネルギーを発生させて、口から放射する構造上、一番効率の良い供給方法とは・・・(ヒント:上のイラスト)!!
それに対するレアナとルルロラの反応は是非、コミックスを読んで確かめてください^^
☆雑誌掲載時との違い:p15セリフ「同士なら口移しが」→「同士なら口移しが」
p16セリフ「いわない方が」→「言わない方が」

 p17:すごい奴
※p17の2コマ目:分かるかと思いますが、この「お前」というのは(次のコマの「俺」も同様)このそばかす顔の少年のことではなく、
この少年が名前を騙っていた相手「ラシル」のことですね。

て、ことで、次回は名前を騙っていたことを謝る場面から始まります。ではヾ(^_^)