ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2019年6月1日(土) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第37話』

2019年05月31日 20時35分46秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
6月1日(土)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ルーサ族の攻略法』。
 p1~4:古文書争奪戦
古文書、シンプルな装丁ですよね。
 p5~7:ラシル、初めての対「角を持つ兎」
32話でポポルが丁寧に解説してくれたように、全ての攻撃に光子の力が乗っているようです。
 p8~14:ルーサ族の攻略法:解答編
当時どう予想していたかは忘れましたが、当てられませんでした。
そりゃ・・・ね^^ 
☆雑誌掲載時との違い:p10セリフ「消滅するとでました。」→「消滅すると出ました。」,「出せるのか(改行)?」→「出せる(改行)のか?」,
p13セリフ「残り150回分(改行)まで減りました。」→「残り150回分まで(改行)減りました。」

 p15~17:技がすべて通じない
ピンチはチャンス。
これでラシルはさらに成長するはずだと確信。
 
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 ようやく4巻分の読み解き(?)終わりました。
5巻はすでに手元にあります。
でも5月17日発売予定(店頭注文済み)でしたが、少なくとも21日に取りにいったらまだ来ていませんでした。
注文する時に聞きましたが、元々、配本予定のないものは少し時間がかかるらしいです。
ということで、ウチの近くの本屋の棚ではもう随分長い間コミックスは2巻で停まっています。
ちょっと話題になりにくい作品だとは思いますが、特に最近本誌の最新話が非常に面白い展開です。
是非、読んでもらいたいなぁ。

2019年5月31日(金) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第36話』

2019年05月31日 01時16分11秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月31日(金)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『光子vs.月光』。
 p1~11:ラシルvs.ジウラ
バトル漫画です。はい。
ルルロラちゃんに、「遊んどったんかいっ」というツッコミを。
 p12~17:ポポルの理性
この時、ルルロラに当てなかったところで、博士もポポルの内面の変化に気付いたようです。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「なにがだ?」→「何がだ?」,「くしざしに」→「串ざしに」

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 本誌でこの話を読んだ後に「ルーサ族の倒し方」について予想したものです。
まさかあんな解答だったとは…


2019年5月28日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第35話』

2019年05月28日 04時39分57秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月28日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『“角持ち”の本領』。
 p1~4:“角持ち”同士
兎のキックって効きそうなビジュアルしてますね。
 p5~15:角を持つ兎vsルーサ族
12話で言っていた「フォトンキャリアーがルーサ族をヒントに造られている説」ですが、
ルーサ族の一斉放射の攻撃を見ていると当たっている気がします。
☆雑誌掲載時との違い:p8セリフ「しとめやがった。」→「仕留めやがった。」,
p11セリフ「てめーらの(改行)大切な墓所の中っての(改行)忘れてんじゃねーのか。」→「てめーらの大切な墓所の中っての(改行)忘れてんじゃねーのか。」

 p16~17:ラシル追いつく
次話を読んでも思ったんですが、前作の『CLAYMORE』に自分が引きずられているのに気付きました。
なのでポポルがあのような表情になっていたとしても、わりと理性は持ち合わせているっぽいです。
「覚醒」よりかは数段こちら側に戻ってきやすい状態なのかな?

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 何度読み返しても「ルーサ族タフすぎ」という感想。


2019年5月26日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第34話』

2019年05月26日 15時54分32秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月26日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『地下遺跡の核心へ』。
 p1~3:遺跡探索:ジウラ一行編
☆雑誌掲載時との違い:p3セリフ「近づく程、」→「近づくほど、」
 p4~13:遺跡探索:ラシル一行編
33話同様、キャリアーズフォーメーションネタが続く。
「なんだそれは」と言っておきながらの「スッ」からの「ドヒュー」という何とも言えない擬音表現が笑えます^^
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「なにやら」→「何やら」,
p5セリフ「行方を邪魔する」→「行く手を邪魔する」,
p7セリフ「超高速貫通弾!!」の文字が前頁の「スパイラルブラストフィフス!!!」同様、文字がトーンで囲われている(変更前は通常の太字)。
※ラシルの叫ぶ必殺技名(フォトンパンチは除く)の文字にはトーン囲いが施されている。

 p14~19:ルーサ族との対面
ルーサ族の光を表現するのにデジタル作画は相性が良いように思えます。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「ここまで(改行)来てやっと、」→「ここまで来て(改行)やっと、」,
p17セリフ「きたのか…」→「来たのか…」


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 この頃のポポルはちょっと危うい印象ですね。
それはそうと軍事的装備に知識が無いんですが、ジウラたちが身体にしているゴムバンドって何なんですかね?


2019年5月12日(日) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~4巻第33話』

2019年05月12日 14時57分28秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容4巻
5月12日(日)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ルーサ族の墓守り』。
 p1~5:地下遺跡へ
※14話のおさらい。フォトンキャリアー得意技「部位発光」。
ラシル=顔面,アッシュ=左前腕,そして今回、ルルロラ=お腹

☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「誰だっけ(改行)?」→「誰だっ(改行)け?」
p3セリフ「なに勝手に」→「何(スペース)勝手に」,
p5セリフ「でくわしたのか…」→「出くわしたのか…」,「捜し求める者の(改行)前には立ちはだかる」→「探し求める者の前には(改行)立ちはだかる」

 p6~12:光る川と光子獣(フォトンビースト)
今回、この1話の中に「探す」と「捜す」の2つの「さがす」が出てくる。
※(p5抜粋)原初の光を探し求める者…「探す」→欲しいものを追い求める 【使用例】仕事を探す,宿を探す,新人を探す,あらを探す,宝探し
(p8抜粋)(通路を)戻って捜すぞ…「捜す」→見えなくなったものを調べる 【使用例】迷子を捜す,犯人を捜す,落とし物を捜す,身元捜し
一言でまとめると「既知のもの」は捜す、「未知のもの」は探すを使うということになります。

☆雑誌掲載時との違い:p6セリフ「むこうが」→「向こうが」,
p12セリフ「よばれるやつじゃな。」→「呼ばれるやつじゃな。」,「てことは……」→「て事は……」

 p13~17:キャリアーズフォーメーション
34話にも続くことですが、ルルロラが、ラシルと一緒にいた記憶が無くなっていても体がその動きを覚えてしまっているのが面白い^^
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「ようするに、」→「要するに、」,
p17セリフ「動ける(改行)奴がいたか、」→「動けるやつが(改行)いたか、」


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 お腹のエピソードといい、息ぴったりなコンビ技といい、ラシルとルルロラ良いなぁ~の回でした。
…良いなぁ*^0^*