12月15日(金)
最新刊(20巻)まで未読な方はネタバレ注意。
覚書として徐々に増やしていこうかな。
今までこの投稿記事1本にまとめていましたが、30000文字以上になり容量を超えてしまったので、「その1」,「その2」と分けました。
●ラシルと愉快な仲間たち●
【ラシル】
13歳。
戦時中に生み出された人間兵器で、フォトンキャリアー(光子所持者)。
その為、光子エネルギーを体内に蓄えられるようになっている。
「失われた11人」のうちの1人で、8歳の時に、戦争終結と共に処分されるところをぎりぎり逃げ出す。
逃げた先でじいさんと出会い拾われ、山奥でピピとメメとも共に暮らしている。
光子エネルギーを使用して高速で飛ぶことができる軍用ブーツを履いている。
ブーツの他にフォトンキャリアー専用武器のグローブもあり、光子エネルギーを放つ(光子一斉掃射
バースト)ことで敵を倒す。
レアナに『蒼穹の騎士(四天の騎士)』に任命される。
得意技:
・光子一斉掃射(フォトンバースト)…全方向に光球を飛ばす。一度で体力の半分以上を消費する。
・光子パンチ(フォトンパンチ)…拳に光子を溜めてからのパンチ。
・スパイラルブラスト…フォトンパンチ一発分の光子複数同時に出し、回転させながら腕の周りに固定する。
回転が速ければ遠くの的を正確に狙え、ゆるめれば広がって散弾的な使い方もできる。
威力は出した光子の数に比例する(現在は9つが限界→「スパイラルブラストナインス」)。
・部位発光…自身を光らせることができる。部位は光子所持者ごとに違う(ラシルは顔面)。
・スパイラルダイナマイト…ブーツの噴射も利用した全力突撃。
・超高速貫通弾(ハイパーピアース)…技名の前に「スパイラルブラスト~」が付く。腕の周りに固定した光子を狭い範囲に集中して放つ。
・天槍の光撃(グングニルブラスト)…5本の光が敵を飲み込む。コントロールが非常に難しいが、一本一本が強力な必殺技。
ヴィーフェの町以降ではレアナをエネルギーの源泉とし、その威力は倍加する。
・天槍の光撃(グングニルブラスト)最高出力(グランデ)…そのまんま、グングニルブラストを最高出力でくりだす。
・光子防御(フォトンガード)…両腕に光の力を集約し、それを盾代わりにする。
・キャリアーズフォーメーション1…ルルロラとのコンビ技。お互いに背中を預けての死角の無い攻撃。
・キャリアーズバーストツインストライク…ルルロラとのコンビ技。同時一点攻撃。
・キャリアーズフォーメーション5…ルルロラとのコンビ技。ラシルがレシーブような動作でルルロラを上空に飛ばしてからの2人による多段攻撃。
・キャリアーズフォーメーション33「雷(トール)」…ルルロラとのコンビ技(過去帰り時)。自らを避雷針代わりにし、相手に攻撃を仕掛けてその体に触れる。もう一人が光子の攻撃を放てば、その攻撃は必ず相手に命中する。
・キャリアーズフォーメーション44「磔刑(ダルク)」…ルルロラとのコンビ技(過去帰り時)。地面に掌を当てて発動。相手の足元からいくつもの針状の光子が突き出て串刺しにする。
・キャリアーズフォーメーション99「砲(キャノン)」…ルルロラとのコンビ技(過去帰り時)。手をつなぎ、2人分の光子をラシルの拳に集めてから砲撃のような光子を放つ。
【レアナ】
正式名:レアナ スクラクトフィ アリアドネ。
アリアドネ皇国の正統な皇女。
14歳。
会った事もない王族の婚約者がおり、半年後、15歳になると同時に婚礼の儀が行なわれる予定。
鋼鉄製のブーツを履いている。
ブーツは2つでレアナの体重とほぼ同じ重さ。
ブーツを履いていないと身体が浮いていってしまう(飛行都市の重力に引かれる)。
片方だけ脱ぐとほぼ無重力状態。
アリアドネ皇国のエネルギー枯渇の問題を解決する為、「原初の光」について調べている。
しかし本当の名は、レアナ・スクラクトフィ・ピピ・バルバロス。
ラシルと一緒に育ったピピの成長した姿であり、大戦を引き起こした大帝バルバロスの娘である。
【じいさん(ジーク)】
銃器の扱いに長けている。
先の大戦終結時にラシルを拾い、ピピ&メメと共に山奥の山小屋で育てる。
ピピ&メメには「おじいちゃん」と呼ばれている。
ラシルのことをよく見ており、外の世界に憧れるラシルがレアナと旅立つのを見送る。
6年前の大戦時で20代半ば、現在でも30代前半のはずだが、なぜか外見は老人にしか見えない。
実は大戦を終わらせた三英傑の一人で、二つ名は「鐡(くろがね)のジーク」。
全身を覆うキャリアーウェポンとショットガンのような武器を用いる。
サレナを救うため旅立ったが、現在は行方が分からない。
【ピピ&メメ】
ラシルやじいさんと一緒に住んでいる双子。
身寄りがなく、幼いときにじいさんに拾われ育てられる。
ラシルのことは「お兄ちゃん」と呼んでいる。
見分け方は髪の分け目が左右逆で、(自身から見て)右分けがピピ、左分けがメメ。
これは幼少期の名前であり、ピピは現在レアナ、メメはサレナと名乗っている。
最初は感情がなく心を開かなかった二人だが、ラシル達と過ごす中で、笑顔や涙を見せるようになった。
【ホルホル】
砂漠に岩場から雪山まで、行けないところはないと言われ、
人には到底無理そうな崖も駆け降りることができる。
ラシルたちが一緒に旅する2頭が「プルプル」と「パルパル」、
ラシルのじいさんの家に残った1頭が「ペルペル」という。
【ルルロラ】
「失われた11人」のうちの1人。
幼馴染で、ラシルより年下の女の子。
「大きくなったらラシルのお嫁さんになる」など、ラシルのことを慕っていた。
が、6年経って出会ったルルロラは記憶を失っており、魑魅魍魎の跋扈する迷宮の森の女王になっていた。
若干中ニ病を発症しているようで、そういう言動や、怪我もしていない左目に眼帯を装着している。
「キャリアービーンズ」というフォトンキャリアー専用武器を愛用しており、大量のつぶてで敵を攻撃する。
土・風・水の精霊も呼び出せ、移動,攻撃,防御,回復等、いろいろな用途に役立てることができる。
ラシルたちとの戦いに敗れ、旅に同行することに。
そして10年後の世界では、ラシルと同じ四天の騎士のひとつである“黄昏の騎士”となり、レアナの姉・サレナをバルバロスから救出するために活動している。
大人になり変わったところは、眼帯をあまりしなくなった(ここぞとばかりは未だに装着し、普段は右目を髪で隠すようになった)ところと、豊満になった胸。
得意技:
・部位発光…自身を光らせることができる。発光部位はお腹。
・ビーンズ飛沫(スプラッシュ)…大量のつぶてを飛ばす。
・ビーンズ豪雨(ヘヴィレイン)…全力で出せるすべてのつぶてを飛ばす。
・ビーンズ鉄砲水(フラッシュフラッド)…大量のつぶてを集束させて直線状に飛ばす。
・ビーンズ熱帯雨(スコール)…ごく狭い範囲につぶての雨を降らせる。
・ビーンズ竜巻(トルネード)…つぶてと一緒に自らも回転しながらの攻撃。敵を振りほどくのに適す。
・ビーンズ穿入蛇行(スネークリバー)…かまいたちのような突風とともにつぶてを放つ。複数攻撃用。
・ビーンズ大河逆流(ポロロッカ)…つぶてで攻撃。
・ビーンズ暴風雨(ストーム)…自分が台風の目の位置になり、周囲に暴風とともにつぶてを放つ。複数攻撃用。
・ビーンズ爆気流(ジェットストリーム)…つぶてを放ち一気に相手に叩きつける。
・ビーンズ春雨(スプリングレイン)…つぶてを放ち叩きつける。
・ビーンズ暴風竜(ドラゴンバーン)…森の力も借りた大技。動かない的にしか当たったことがない。
・ビーンズ局部爆裂(インパクト)…禁断の秘奥義。相手(男性)の股間につぶてを集中攻撃。
・ビーンズハリケーン…つぶてが渦をつくり敵を吹き上げる。
・ビーンズ鮮血暴雨(ブラッディレイン)…ビーンズハリケーンの名前を強くしただけの同じ技。
・ビーンズオーバーザレインボー…無数のつぶてを下から上に突き上げる。
・ビーンズ光の勇者の怒りの一撃(フレアブルアンガーデッド)…光の勇者の兜をかぶっている際の技。特に他と大差ないと思われる。
・ビーンズ轟雨(ハイパーレイン)…ミギウデの分身たちとともに一斉につぶてで集中攻撃をする。
・キャリアーズフォーメーション1…ラシルとのコンビ技。お互いに背中を預けての死角の無い攻撃。
・キャリアーズバーストツインストライク…ラシルとのコンビ技。同時一点攻撃。
・キャリアーズフォーメーション5…ラシルとのコンビ技。ラシルがレシーブような動作でルルロラを上空に飛ばしてからの2人による多段攻撃。
・キャリアーズフォーメーション33「雷(トール)」…ラシルとのコンビ技(過去帰り時)。自らを避雷針代わりにし、相手に攻撃を仕掛けてその体に触れる。もう一人が光子の攻撃を放てば、その攻撃は必ず相手に命中する。
・キャリアーズフォーメーション44「磔刑(ダルク)」…ラシルとのコンビ技(過去帰り時)。地面に掌を当てて発動。相手の足元からいくつもの針状の光子が突き出て串刺しにする。
・キャリアーズフォーメーション88「咆哮(ロアー)」…ノイシュとのコンビ技(ルルロラ野獣状態)。ルルロラが四つん這いになり、口から光子砲を放つ。ノイシュはルルロラの背中に手を触れている。
・キャリアーズフォーメーション99「砲(キャノン)」…ラシルとのコンビ技(過去帰り時)。手をつなぎ、2人分の光子をラシルの拳に集めてから砲撃のような光子を放つ。
・キャリアーズフォーメーション222「レールガン」…ノイシュ,カリギュラとの合体技。光子エネルギーからなる2本の道筋で弾体を挟み、加速させ、射出する。その為、フォトンキャリアー3人以上と射出する物体を必要とする。その技の初速は、高性能ライフルをはるかに上回る。
【ポポル】
ギサウ族。
ギサウ族には乏しい強い欲を秘めて生まれた、言い伝えでは天変地異が起きる前兆であるという「忌み児」。
=「角を持つ兎(アルミラージ)」の1人(全部で4人いるという)。
10歳。
「原初の光」の正体について調べている。
光子(フォトン)とは違う月光(ルナフォトン)を体内に宿し、それを使用して戦う。
フォトンキャリアーと違い、力の使用に媒介を必要としないが、
力を使い切ると月の光を浴びて回復させなければならない。
探究心が強く、時折我を忘れてしまうことも。
ラシルたちと出会ったことで何かが変わった…?
ダット博士と別れ、ラシルたちと共に原初の光を求める旅に出る。
同じ「角を持つ兎」であるハザンのことは弟のように思っている。
得意技:
・月光角(ルナフォトンホーン)…地面より複数の角状の光を突き出して攻撃する。
・月光爪(ルナフォトンクロウ)…爪先から3本の光の矢を放つ。
・月光流星爪(ルナフォトンシャイニングクロー)…大量の光の矢を放つ。
・月光帝王の蹄鉄(ルナフォトンカイザーフォール)…元はジウラの技。上空へ飛び、空中から強力な蹴りを雨のように降らせる。
・月光円環の蹄鉄(ルナフォトンスパイラルフォール)…ラシルとジウラの技を組み合わせた。あらゆる軌道から襲う光の攻撃。
・月光帝王の蹄鉄(ルナフォトンカイザーフォール)改…「月光帝王の蹄鉄」の改良版。
・月光円環の蹄鉄(ルナフォトンスパイラルフォール)改…「月光円環の蹄鉄」の改良版。
・月光発勁(ルナフォトンパーム)…手のひらから光子の波動を放つ。爪や蹄鉄系の技と違い、小さい的を選別して攻撃できる。
【ノイシュ】
「失われた11人」のうちの1人。
戦争終結と共に処分されるところをぎりぎり逃げ出す。
スリーアイズドッグに追われているところをデオドラに助けられ、ラト族の町に匿われる。
デオドラやラト族に恩義を感じており、又、デオドラを将来嫁にすることを公言している。
「キャリアーロッド」というフォトンキャリアー専用武器を愛用しており、
その武器は、大戦中に開発された光子ファイバーとよばれるナノ繊維の集合体で形成され、通常の棍とは一線を画す。
つまり、使用者の意思に添い、長さと形を自在に変えることができる。
なので、攻撃や防御以外に移動手段にも使用可能。
曲がっても形状記憶のように元に戻り、破壊されても時間はかかるが修復可能。
10年後の世界では飛行都市アリアドネで“暁の騎士”に任命され、アリアード国王に仕えるが、アウグストに国王を奪われ、その際に右目と右腕を失う。
得意技:
・部位発光…自身を光らせることができる。光る部位はまだ不明。
・キャリアーロッド鳴神(なるかみ)…雷撃を落とす。
・キャリアーロッド轟雷(ごうらい)…複数の雷撃を落とす。
・キャリアーロッド紅蓮(ぐれん)…自分の周囲に巻きつけたロッドを、縮めたバネの力を解き放つように繰り出す全方位攻撃。
・キャリアーロッド雷(いかずち)…ロッドに光子エネルギーを集中させ、相手を勢いよく打ち据える。
・キャリアーロッド城砦(キャッスル)…自らの周囲をロッドで何重にも囲い、攻撃を防ぐ。
・キャリアーズフォーメーション88「咆哮(ロアー)」…ルルロラとのコンビ技(ルルロラ野獣状態)。ルルロラが四つん這いになり、口から光子砲を放つ。ノイシュはルルロラの背中に手を触れている。
・キャリアーズフォーメーション222「レールガン」…ルルロラ,カリギュラとの合体技。光子エネルギーからなる2本の道筋で弾体を挟み、加速させ、射出する。その為、フォトンキャリアー3人以上と射出する物体を必要とする。その技の初速は、高性能ライフルをはるかに上回る。
【カリギュラ】】
「失われた11人」のうちの1人であり、ナンバー2。
ラシルたちの先輩にあたるフォトンキャリアー。
不適な笑みを浮かべとぼけた言動をするが、どこか迫力を持つ女性。
自身の見た目をを変化させることができ、セクシーなお姉さんから幼女まで。本来の姿がどれかは謎。
「キャリアーウィップ」というフォトンキャリアー専用武器を愛用しており、鞭で複数相手を攻撃できる。
少し本気を出すと威力は凄まじいものの、精度は著しく下がり、敵味方見境なくなぎ払ってしまう。
ただ攻撃するだけでなく、周囲の光を鞭で打ち据えて、幻を生み出すこともできる。
10年後の世界では飛行都市アリアドネで王妃となり名前も「カーラ」と改名、アリアード国王に献身的に尽くす。
得意技:
・部位発光…自身を光らせることができる。光る部位はまだ不明。
・ヴァルキリーミストルティン…鞭で生み出した幻による攻撃。幻だが、思い込みからか、攻撃を受けたような衝撃を受ける。
・ヴァルキリーミストルティン バージョン2…鞭で生み出した幻による攻撃。幻だが、思い込みからか、攻撃を受けたような衝撃を受ける。お色気5割増し。
・ヴァルキリーミストルティン バージョン3…鞭で生み出した幻による攻撃。幻だが、思い込みからか、攻撃を受けたような衝撃を受ける。やはりセクシーな衣装。
・キャリアーウィップ…武器を使用した鞭攻撃。
・キャリアーウィップ9連鞭(ノーヴェ)…武器を使用した鞭攻撃の9連撃。
・千の聖なる剣(サウザンドクロスブレード)…視覚操作で生み出した幻術。攻撃力はない。しかしその中に実際の攻撃を混ぜたりする。
・最高神 12の神々(マジェスティック トゥエルブ)…視覚操作で生み出した幻術。攻撃力はない。
・キャリアーウィップ21連鞭(ヴァンテアン)…武器を使用した鞭攻撃の21連撃。(17巻時点で)カリギュラの出せる最大出力の技。
・キャリアーズフォーメーション222「レールガン」…ルルロラ,ノイシュとの合体技。光子エネルギーからなる2本の道筋で弾体を挟み、加速させ、射出する。その為、フォトンキャリアー3人以上と射出する物体を必要とする。その技の初速は、高性能ライフルをはるかに上回る。
【ハザン】
ギサウ族。
ギサウ族には乏しい強い欲を秘めて生まれた、言い伝えでは天変地異が起きる前兆であるという「忌み児」。
=「角を持つ兎(アルミラージ)」の1人(全部で4人いるという)。
10歳。
生まれ落ちた瞬間から力を求める。
理想の蹴りを求め、ひたすら山を蹴り続ける。
親でさえ関わろうとせず、名もない。
なので「ハザン」というのは理想の蹴りを出せた時に、その蹴りにつけようとしていた名前。
常に強者を求めている。
グラディアスとの戦闘で敗北し角を折ってしまい、そこで何かを感じたのか、ラシル達の前から姿を消してしまう。
得意技:
・破山(ハザン)…文字通り山も動くほどの蹴り。
【カグラ】
ラシルと同じく「失われた11人(ロストイレブン)」の一人。
脱走後、ノマドの街にて10人の孤児たちの仲間に入り、「失われた11人」を騙り生活していた。
「キャリアースロート」というフォトンキャリアー専用武器を愛用しており、機能は「放射」。
体内で造られた光子エネルギーを喉から外に向け放ち、接触しなくても近くの仲間に自分の光子エネルギーを分け与える事ができる。
カグラの場合、能力の使用可能範囲は半径100m~200m。
100mを超えると少しずつエネルギーが拡散されて効率が落ちるが、
100m以内ならキャリアーウェポンに直接エネルギーを供給して使用させる事が可能。
自身のエネルギーを受け取った存在を認識することができるので、200mまでのレーダーとしても(限定的に)使える機能。
フォトンキャリアー同士なら、人工呼吸のような形で、光子エネルギーを分け与えることもできる。
得意技:
・部位発光…自身を光らせることができる。光る部位はまだ不明。
【クレスタ】
ラシルと同じく「失われた11人(ロストイレブン)」の一人。
施設を逃げてからは、山や丘をうろうろしながら潜んでおり、狩りをしたり、近くの町の機会の修理をして稼ぎ、食いつないでいた。
機械の発明や改造が得意で、ラシルたちの装備を改良するだけでなく、自作のフルアーマーを装着して戦闘にも参加できる。
アーマーには“絶対自動防御機能”が備わっていて、エネルギー攻撃,物理攻撃を選ばずに自身に迫る攻撃を弾き返す。
しかし、それには相応の光子エネルギーを必要とし、攻撃を受ければ受けるだけアーマー内のエネルギーを消費してしまう。
なんと空の飛行も可能(アーマー内のエネルギーが1割を切ると不能)。
得意技:
・部位発光…自身を光らせることができる。光る部位はまだ不明。
【アリアード】
大戦時のジークの戦友。
実は大戦を終わらせた三英傑の一人。
バルバロスとの戦闘が原因で現在、右手右脚がそれぞれ義手義足となっている。
レアナと逃げ延びた光の領地ディアガにて王に祀りあげられ、アリアードからアリアドネと改名。
飛行都市アリアドネ皇国の初代国王となる。
現在は、軍側に軟禁されていると思われる。
【サレナ】
レアナの双子の姉。幼少時の名前はメメ。
大帝バルバロスの娘であり、現在、飛行都市バルバロスに囚われている。
●立ち塞がる者たち●
【大帝バルバロス(傷の男)】
「失われた11人」を探す男。
左目と左耳から口にかけて傷がある。
ラシルを軽くあしらう程の強さを持つ。
実は世界大戦のきっかけとなったバルバロス帝国の王、大帝バルバロスであった。
帝国滅亡と共に消息不明となっている。
レアナとサレナの父親であり、又おそらく、ルーサ族とヒト族の混血である。
何かの答えを求めるようにルーサ族の王を殺し、マウ族やヒト族も虐殺する。
現在は、新たに飛行都市バルバロスという帝国を作り、他の飛行都市の光の球体(ビッグオーブ)を狙っている。
【終焉を司る者(ラグナロク)】
飛行都市バルバロスにて大帝が率いる部隊。
おそらく全身を光子装備で覆っており、ラシルのように飛行することができる。
掌からは光子弾を放ち、光の盾(フォトンシールド)を使い、防御にも秀でている。
又、仲間との合体技である「キャリアーズフォーメーション」は非常に強力。
得意技:
・光の盾(フォトンシールド)…光の壁を出現させ、盾とする。
・キャリアーズフォーメーション99「砲(キャノン)」…手をつなぎ、2人分の光子を拳に集めてから砲撃のような光子を放つ。3人でも使用可能なことが確認されている。
【発掘隊のおっさん】
高価な鉱石であるイリリウムを奪うため、大勢の武装した兵士を率い、
シウ族の村や鉱山を占拠し、岩喰いワームを殺した。
【発掘隊の元軍人(アルファ)】
顔の右側面に大きな古傷を持つ。
発掘隊のおっさんに雇われている者の中でも特に凄腕。
様々な兵器を使いこなす。
大戦時、フォトンキャリアーに弟を殺されたことを恨んでいる。
その時に自身も半身を失い、半分機械化された身体となる。
【アッシュ】
「失われた11人」のうちの1人。
戦後、逃げ延びた先で残飯を漁るような生活をしていたところを【発掘隊のおっさん】に拾われる。
その後はおっさんの仕事の為に力を利用されている。
得意技:
・部位発光…自身を光らせることができる。発光部位は左前腕。
・インフィニティキャノン…アッシュの最強技。数個の光子弾を同時に放つ精密射撃。
【ジウラ】
ギサウ族。
「角を持つ兎(アルミラージ)」の1人。
10歳。
かなり好戦的な肉体派の見た目だが、頭もとても良い。
この世のすべてのものを自分のものにするため動く。
脚,頭,腕等、媒介なしでどこからでも月光(ルナフォトン)を使った攻撃ができる。
得意技:
・月光牙(ルナフォトンファング)…爪先から光を複数飛ばして攻撃。中距離からでも攻撃できる。
・月光牙蹄鉄(ルナフォトンフォール)…強力な踵(かかと)落とし連続で放つ。
・月光帝王の蹄鉄(ルナフォトンカイザーフォール)…上空へ飛び、空中から強力な蹴りを雨のように降らせる。
【アウラ】
ギサウ族。
「角を持つ兎(アルミラージ)」の1人。
10歳。
実は原初の光傾く時生まれでた厄災はこのアウラのみ。
他の角を持つ兎である、ポポル,ハザン,ジウラは全員、アウラによって生み出された創造物。
3人を生み出すのに、寿命は4分の1になり、声と聴力と視力を引き換えにしている。
他の3人と違い、月の光ではなく、自分自身の命がエネルギー源となっているため、力を使う度にどんどん命を削り続けている。
使える力は強大で、その力は原初の光に匹敵すると言われている。
【ボッソファミリー】
ノマドの街を拠点にするマフィア。
有名人や地位の高い人物とも裏で取引しており、この街を牛耳っている。
【バラクーダ】
ノマドの街のチンピラグループ
グループのメンバーはすべて、身体のどこかに牙のような形の刺青を入れている。
ただのチンピラではなく、軍の横流し品の武器で武装する等、無視できない組織となってきている。
バラクーダのボス(一番手前)は軍の光学迷彩一式(スーツ,刃物,消音ブーツ)を用い、音もなく忍び寄り攻撃してくる。
【国際(世界)平和機構特殊部隊 “獅子心団(ライオンハート)”】
国を股にかけた世界最強を誇る特殊部隊。
大戦中の忌まわしき兵器の処理を第一の目的として編成された。
基本、「ハルバード」を武器としている。
10年後の世界では彼らが中心となって新たに「カーマ自由同盟」を作りあげる。
その元首は元獅子心団団長のダンヒール総統。
カーマ自由同盟には自警隊がおり、その隊員は元獅子心団が多い。
【ドラクロス】
獅子心団(ライオンハート)第1隊隊長。
戦闘嫌いの戦争狂と呼ばれる男。
理屈や良識が全く通じず、自己矛盾の塊のような存在。
戦争を止めるためならば平気で戦争を仕掛ける。
10年後の世界でも現役で、カーマ自由同盟の自警隊総隊長として活動している。
得意技:
・トライデントフォース ライジングサン…ハルバードを用い、光子エネルギーを放つ。
【ホルス】
獅子心団(ライオンハート)第6隊隊長。
大戦で父・母・妻・息子を失った。
再びそのような悲劇を起こさない為に、その芽となる“失われた11人”の行方を追っている。
得意技:
・受け流し…ハルバードを用い、光子エネルギーを受け流す。
・反射…ハルバードで受けた相手の光子技をそのまま相手に反射させる。
・グランドフォーストライデント…地面をハルバードでなぎ払う。それにより宙に誘い、次のコンボに繋げることもできる。隊長格が使う、そこそこの技。
・スターライズトライデント…ホルスの持つ最強の技(隊長格が使う、2番目に強力な技。)。いくつもの光子エネルギーを放つ。
【ギース】
獅子心団(ライオンハート)第6隊副長。
ハザンの具現化するほどの光子エネルギーに対抗できる力を持つ。
得意技:
・受け流し…ハルバードを用い、光子エネルギーを受け流す。
【ホークアイ】
獅子心団(ライオンハート)第4隊隊長。
右目に眼帯をしている。
“失われた11人(ロストイレブン)”隠匿の嫌疑がかけられているビオーヴ王国を査察するため、世界平和機構より派遣された。
【バーバレラ】
獅子心団(ライオンハート)第3隊隊長。
右目は長い髪で隠れて確認できない。眉もない。
自分のことを「アタイ」と呼ぶ女性。ちなみに笑い方は「うひゃひゃひゃ」。
10年後の世界でも現役で、カーマ自由同盟の自警隊第3隊隊長として活動している。
得意技:
・グランドフォーストライデント…地面をハルバードでなぎ払う。それにより宙に誘い、次のコンボに繋げることもできる。隊長格が使う、そこそこの技。
・スターライズトライデント…いくつもの光子エネルギーを放つ。隊長格が使う、2番目に強力な技。
・ユグドラシルトライデント…いくつもの光子エネルギーを放った後に、それとは桁違いの巨大エネルギーを放つ2段構え。隊長格でも第1隊、第2隊、第3隊までしか使いこなせない獅子心団最強の技。
【ギース】
獅子心団(ライオンハート)第3隊副隊長。
自称次期隊長候補で、“剛力のギース”という二つ名を持つ。
クレスタにあっけなく倒される。
【グラディアス】
血を浴びたような赤銅色の鉄腕から、“赤腕(せきわん)の”グラディアスと呼ばれている。
大戦を生き抜いたフォトンキャリアーで、自らの腕を切り落とし、キャリアーアームズというフォトンキャリアー専用武器を付けている。
ジーク,アリアードと共にバルバロスを追い詰め、大戦を終結させた“三英傑”の一人。
原初の光へと導くとされる3つの秘宝を狙い、大部隊を率いる。
とてつもない力を持っていたが、“大地神の岩群(グランデロックス)”に満ちていた歪なエネルギーを消すためにほとんどの力を使ってしまった。
【パース】
グラディアス一派。
マウの大平原でラシルたちを襲った、スナイパー兄妹の兄の方。
特殊なゴーグルを装着し、観測手の役割を担っている。
ゴーグルには目標までの正確な距離を計算する他、熱センサーなど、様々な機能がついている。
耐光子エネルギー装備(アーマー)と2丁のマシンガンで武装し、妹をサポートする。
【パンパ】
グラディアス一派。
マウの大平原でラシルたちを襲った、スナイパー兄妹の妹の方。
大型ライフルで10km先からでも正確な狙撃をおこなう。
【シュレイク】
グラディアス一派。
クイックドロー(早撃ち)のシュレイク。
2丁のリボルバー「ブラディホーク」を装備しており、銃を抜いたと思った時には眉間を撃ち抜かれている。
【ウド-】
グラディアス一派。
常に上半身裸の肉体派。
武器は使わずに、己の体ひとつで敵を組み伏せる。
【クロウ】
グラディアス一派。
赤腕のグラディアスに憧れ、自らの両腕を切り落とし、代わりに機械を取り付ける。
キャリアーアームズの模倣品ではあるが、実力はある男。
【ガドン】
グラディアス一派。
一派の中では数少ない女性の一人。
女性らしく、“かわいい”にこだわりがあるよう。
脚に光子装備をつけており、高速で移動できる。
上半身には装備をつけていないが、素のままでもとんでもない怪力。
【ルドル】
グラディアス一派。
半人半吸血鬼(ダンピール)であり、多くの眷属を従えている。
幻術と実体のある傀儡人形を組み合わせ不意打ちを狙う。
得意技:
・天空魔竜(ドラゴンロード)…視覚操作で生み出した幻術。攻撃力はない。
【グラディアスが率いる部隊員】
非常に数が多く、いくつもの隊に分けて構成されている。
ガレン隊,ゴック隊,イーガ隊,ジース隊,ガウル隊,ラリ隊,フォード隊,ピット隊などがある。
【フォン デ グリデル ビオーヴ】
ビオーヴ王国皇帝。
かつて光の力によって栄えたビオーヴ王朝の末裔。
自分たちの国は光の神に選ばれた国だと思っており、「光の領地の近くに国があってはならない」という国際法に違反し、
徐々にその領土を光の領地に向けて広げ続けている。
【ラリーニ】
ビオーヴ王国の元帥。
頭の右側のこめかみにかけて大きな傷があり、右眼ももう片方に比べひどく充血したようになっている。
【ビオーヴ王国衛士】
ビオーヴ王国の軍隊は他国と比べ規模が大きく、はるかに強固だといわれている。
衛士の基本装備は「棍」。
“ビオーヴ流棍術”というものがあるくらい棍に精通しており、腕も立つ。
棍の先には電流を流すこともでき、相手に追撃を与える。
また最終手段として、棍の柄の部分にあるスイッチを押すと棍が爆発し、周囲を巻き込む。
全身鎧(フルアーマー)で防御力も高く、自身の棍を爆発させても、死に至ることは少ない。
兜部分にカメラが仕込まれていたり、通信装置も付いているので、常に仲間と連携がとれる。
【ビオーヴ王国筆頭衛士】
ビオーヴ王国の6つの門を守る6人の将。
基本装備は一般衛士と同じく「棍」。
しかし装備している棍は特殊なもので、自在のその軌道を変えることが出来る。
連携も巧みで、その連携を活かすために体格や顔までも同じになるように変えさせられている。
●他種族●
【シウ族】
ヒト族を含む地上にいる13種族のひとつ。
全種族中、一番の力持ちと言われている。
荷物運びや、鉱山等で力仕事をしている事が多い。
根はやさしいが気性は荒い。
また、シウ族の女の出すミルクは市場では高値で取引されている。
【テト】
ラシルたちが初めて出会ったシウ族の子供たちの一人。
子供たちの中ではリーダー格のようである。
【ズネ族】
ヒト族を含む地上にいる13種族のひとつ。
戦闘種族であり、全種族中、一番小さくて軽いが最速の一族。
金で動き闇に生きる生き方をする(ハードボイルド)。
【ギサウ族】
ヒト族を含む地上にいる13種族のひとつ。
その脚力はヒト族が移動手段に使うどんな獣よりも、速さ、俊敏さ、持久力の全てにおいて上回っている。
元々は臆病な一族で、他の種族と交流したり表立って何かする事はせず、内々で何かをつきつめるのを好む。
しかし中には武器を手に持つ物騒な者もいる。
【ダット博士】
ギサウ族。
地上に起きる事態を想定して、それを何とかする為に研究をしている。
学士院(アカデミー)から盗まれた「ルーサ族の古文書」(と思われているもの)をポポルと追っている途中でラシル達と出会う。
【ルーサ族】
ヒト族を含む地上にいる13種族のひとつ。
シシノイ族と並んで、本当に存在するかわからない、幻の種族トップ2。
言い伝えでは体が発光していること以外何も分からず、フォトンキャリアーを造るヒントになっているという話も。
ただし、光の監視者という異名もあり、「原初の光」を探し求める者の前には立ちはだかるという。
実体がなく、光をまとい人の形としている。
攻撃,防御,再生のすべてに自身がまとう光を消費するので、それを使いきれば消滅する(?)。
喋ることはできないが、直接相手の頭にメッセージを送ることができる。
得意技:
・?…相手の頭や心の中を覗き見ることができる。
・?…相手の体内に流れる光子の流れを逆流させたりコントロールすることができる。
【ルーサ王】
ルーサ族の王。
先代から継承し14年後、ルーサ族の居城(のちの大地神の岩群)にて、バルバロスにより殺害される。
【ラト族】
ヒト族を含む地上にいる13種族のひとつ。
その中でも(世間的には)一番の戦闘種族と言われ、女性一人でも、大きく強いとされる黄金熊を倒す力を有している。
基本、「狩り」は女性の仕事で、男性は一人残らず「竜退治(ドラゴンベイン)」を生業とする。
普段はヒト族と変わらない見た目だが、身体のいずこかに特有の虎の縞模様のようなものを見受けることができ、
戦闘モードに入ると、虎に近い見た目に変化する。
「虎気(こき)」と呼ばれる闘気エネルギーを操り、それはあらゆるものに耐性のあるドラゴンにも有効である。
ツタ族とは何やら因縁がある模様。
【ブラド】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊長。
得意技※“ナインズ”の隊員は、固有技を除き全員が同じ技を使用できると判断して、他隊員の記述は省略しています。:
・虎拳(こけん)シグルド…拳をふりかぶり虎気を飛ばす。
・虎掌(こしょう)ドナトゥス…両腕を突き出した掌から虎気を飛ばす。
・虎爪(こそう)ベーオウルフ…虎気をまとった爪で相手の身体を砕く。
・虎蹴(こしゅう)ペルセウス…虎気をまとった蹴りをくりだす。
・虎頭(ことう)ベルナルド…虎気をまとった頭突きをくりだす。
・竜破(りゅうは)ゲオルギウス…溜めた虎気を相手目がけて放つ
・虎気斬(こきざん)シルウェステル…虎気を刃物のように放ち、相手を切り刻む。
・虎子疾駆(パフラヴァーン)…瞬時に相手の背後に回るほどの身のこなし。
・一撃の鎚矛(サーム)…虎気を雷のように相手に落とす。
・天撃(スサノオ)…ラト族最大虎技。ナインズ全員で放つ合体技。
【ルーク】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の副隊長。
【デオドラ】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
幼い頃に両親を亡くしており、ラト族の町のみんなのことを家族のように慕っている。
逃亡中で追われていたノイシュを助けラト族の町に匿ったのが縁で、彼のお目付け役を任されている。
ノイシュに「俺の嫁」宣言をされているが、本気で相手をしていない。
【ロック】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
【ルイーダ】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
【イース】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
【ソーヤ】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
【デューク】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
【コルグ】
ラト族の中でも選りすぐりの9人で形成される精鋭部隊
“ナインズ”の隊員。
得意技:
・竜の動きを止める咆哮…動きを止めるというよりは多少ひるませる程度。ドラゴンだけでなく、ツタ族にも有効。
【ツタ族】
ヒト族を含む地上にいる13種族のひとつ。
13種族の中で戦闘力は2番目のラト族を抜き、圧倒的な高さを誇る。
“竜の子供たち”などと呼ばれる、ドラゴンの信奉者で、
古よりラト族とは因縁があるといわれているが、竜の山から降りてくることがなく、その姿を含め、真相を知る者は少ない。
ドラゴンに比べると物理攻撃も多少有効であるが、火、水、土、風と自然界の全ての力に耐性がある。
死を目前にすると自我を無くしドラゴンに姿を変える。
【イルルヤンカシュ】
ツタ族の女王。
配下に6人の“竜騎士”がいる。
ドラゴンを殺して金にし生活をしているラト族を卑劣で下等な一族だと思っている。
【ヴラマンク】
ツタ族、“竜騎士”長。
【ガイ】
ツタ族、“竜騎士”の称号を持つ。
【ヴヴン】
ツタ族、“竜騎士”の称号を持つ。
【キノス】
ツタ族、“竜騎士”の称号を持つ。
【ドルス】
ツタ族、“竜騎士”の称号を持つ。
【リリアンヌ】
ツタ族、“竜騎士”の称号を持つ。