ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年3月30日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~8巻第75話』

2020年03月30日 09時43分24秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容8巻
3月30日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『月光(ルナフォトン)を纏(まと)う』。
 p1~p8:光の腕
元々ついていた腕がなくなり、代わりに月光のエネルギーを使い、自分の理想の重さや速さを持つ腕を生み出す。
そうすることによって理想の蹴りを手に入れ、その威力も著しく上がったのだ。
 p9~p15:最大の蹴り
先ほどの腕の件もそうなのだろうが、「力のアルミラージ」の内にはとんでもない量の月光の力を有しているのだろう。
そのエネルギーを高密度に圧縮し続けてなせるという『光の具現化』。
次に出す威力の凄まじさへの説得力がすごい!
☆雑誌掲載時との違い:p11セリフ「防大な」→「膨大な」,【2カ所あり】「乙に、」→「己に、」
p12セリフ「乙が」→「己が」

※叢雲(むらくも)・・・群がり集まった雲のこと(高積雲の通称)。→神威を自分の周りに密集(群れ)させる技だから?
 p16~p17:アークネミーの街へ
八木先生のシリアスとギャグのバランスの取り方が絶妙!
ディヴァがラシルに対して当たりが強いのは、第70話のくっつぎすぎの件が原因でしょうね^^