ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年3月23日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~8巻第70話』

2020年03月23日 11時07分16秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容8巻
3月23日(月)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『レアナの秘密』。
 p1~p5:大帝バルバロス
ラシルを殺した男は大帝バルバロス。
先の世界大戦(バルバロス大戦)のきっかけとなったバルバロス帝国の王だった。
おっさんのラスボス感がまた増した。
そしてレアナがどうやってあの力を手にしたのかもまた謎。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「絶ったと言われている」→「絶ったと言われている
p3セリフ「手にする(改行)力は相当」→「手にする力は(改行)相当」
p4セリフ「姫さまの力で」→「姫様の力で」

 p6~p9:血の跡
ロックウェルは死なない程度の傷をノイシュらに負わせ、レアナたちに合流するよう泳がせる。
そしてロックウェルの元に一人の男が合流。
※第66話にレアナを追ってきた二人の名前が出てきていたので、
この男が「虚空のマクギャリック」と思われる。

 p10~p15:レアナの想い
レアナの秘密をあえて聞き出そうとしないラシル。
レアナは心の中でラシルに謝りつつも、
彼を蒼穹の騎士に選んだことを本当に良かったと思った。
 レアナには秘密が多い。
しかし、第28話で語ったように地上と飛行都市、その両方を迫り来る災厄から救おうとしていることに間違いはないと思う。
どういう方法があるのか分からないが、何だかレアナ自身が何らかの犠牲になりそうなフラグ。
そのようなことを今回のレアナの心の声で感じてしまう。
自分は、ラシルだけでなくレアナもその横にいて、そして二人ともが笑顔であってほしい・・・
☆雑誌掲載時との違い:p10セリフ「なんとなく俺」→「なんとなく(スペース)俺」,「いわれなくても」→「言われなくても」
p11セリフ「レアナは姫さまで」→「レアナは姫様で」
p13セリフ「姫さまに」→「姫様に」

 p16~p17:山を越える
ノイシュとルルロラ。
力を借りると言った相手の名は「カリギュラ」。
※第46話でラシルとノイシュの会話で出てきた(カリギュラ姉さん)。
どうやらラシルたちより強いらしい。
お姉さんキャラの女性が出てくるようで楽しみです^^