ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年3月14日(土) 『アマビ絵』

2020年03月14日 23時52分05秒 | その他
3月14日(土)

 アマビエを描いてみた。


しょこたん(中川翔子さん)が描いていたのを見たのが最初。

妖怪アマビエ。
(※ウィキより抜粋)江戸時代に肥後国(熊本県)に現れたと伝えられている。弘化3年4月中旬(1846年5月下旬前後)のこと、毎晩のように海中に光る物体が出現していたため、ある夜に町の役人が海へ赴いたところ、このアマビエが現れていた。その姿は人魚に似ているが、口はくちばし状で、首から下は鱗に覆われ、三本足であった。役人に対して自らを「海中に住むアマビエである」と名乗り、「この先6年間は豊作が続くが、もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。この話は当時の瓦版で人々に伝わり、アマビエの姿も瓦版に描かれて人々に伝えられた。

この話、どこかで最近聞いたと思ったら、アリアドネと同じく少年サンデーで連載されている『妖怪ギガ』だと思い出しました。

つい先日発売されたコミックス6巻にもまだ収録されていない、わりと新しい話。
でもたぶんこの頃はまだコロナの話題とか全然上がっていなかった気がします。
なぜ瓦版の絵はあんなだったのか?実際のアマビエは実は・・・,その理由は・・・。といった面白い話で、アンケートでも「面白かった」に入れた記憶があります。

ということで一部でこのアマビエの絵を描くのが広がっているようです。
漫画家の吉田戦車先生や大山ぶくぶ先生などもその中にいます。まだどんどん広がるかも。
※3/15追記 福地翼先生,かねこ統先生も描かれました!

なので、これを機にバズってもらいたい佐藤さつき先生の描く『妖怪ギガ』。
いろいろな妖怪をとりあげた一話完結形式のものを挟みながら、「クロ」という妖怪を題材にした連作ものが今も続いています。
しかし最近、その「クロ」編が不穏な話になってきたので続きが待ち遠しくも怖くもあります。
是非、もっと読まれてほしい作品です!

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●非常に控えめな佐藤さつき先生のツイッターはこちら→@sato_satsuki