ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

『出るぞー!!』

2020年01月27日 22時29分12秒 | 蒼穹のアリアドネ関連


『蒼穹のアリアドネ』コミックス8巻、
2月18日(火)発売予定です!


 ノイシュとルルロラが表紙を飾ります。
どうやら戦闘シーンのようです。

皆様、お気づきでしょうか?
ルルロラが眼帯をしていないことを!

コミックス派の方、気になりますよね。
サンデー本誌を読まれていた方も、いつどうやってなくなったのか覚えているでしょうか?
・・・気になりますよね?

はい!繰り返しますが、コミックス最新8巻は2月18日(火)発売予定です!
残念ながら、なかなか手に入らないくらいの部数しか刷られていないようなので、是非予約しましょう!
できれば書店予約で。
自分のよく行くところは、それが功を奏してか、途中から一切新刊の入荷がなかったのですが、また最近入れてくれるようになりました^^
また8巻も予約しに行きますよ!

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【報告】

 以前、【2019年11月11日(月) 『アニメ化してほしいマンガ』 】において、
ノミネート作品募集への投票を促したことがあるのですが、その結果がつい先日出たようです。
結果として、『蒼穹のアリアドネ』は・・・ノミネートされませんでした。

詳しい結果内容についてはリンク先で確認してください。
週刊少年サンデーからは、『古見さんは、コミュ症です。』,『トニカクカワイイ』,『 名探偵コナン ゼロの日常』がノミネートされているようです。
投票は2月1日(金)13:00から可能なようなので、ご興味のある方は是非。

自分はなんだか力が出ないのでもう寝ます・・・

2020年1月27日(月) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~7巻第61話』

2020年01月27日 09時32分10秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容7巻
1月27日(月)

☆デオドラ

↑※Picrew|つくってあそべる画像メーカーの『あの子がこっちを見ている』を使用させてもらい作りました。
ノイシュを見送るシーンのイメージです。
規約で画像加工できないので、左目の虎縞とかないですが、わりとよくできたと思います。


※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『新たなる旅立ち』。
 p1~p3:久々のダット博士
ダット博士が天空の飛行都市を見るのは10年ぶり。
10年前といえば、天変地異が起きる前兆とも言われるポポルたち「角を持つ兎(アルミラージ)」が生まれた年。
地上に起きている異常現象と飛行都市は何か関係があるのかも。
ダット博士が飛行都市を見て「そもそもあれは本当に、空に浮かんでおるのか・・・?」という疑問を抱いているが、
このつぶやきはおそらく何か重要な意味を持つのだろう。
☆雑誌掲載時との違い:p1セリフ「時からわしは、」→「時から(スペース)わしは、」
 p4~p6:ラトの町の復興
ラト族とツタ族の間にあった長い長い因縁は、お互い顔を見てしっかり話し合うことで、どうやら良い関係に向かっているようです。
一方レアナは二日酔いの様子。記憶もあいまいなよう。
自分は今まで記憶を無くすほどお酒を飲んだことはありませんが、覚えてないって想像するだけで怖いですね・・・
☆雑誌掲載時との違い:p4セリフ「手をかしてくれる」→「手を貸してくれる」,
p5セリフ「昨日のこと」→「昨日の事」,「喋ったこと、」→「喋った事、」,
p6セリフ「昨日何か、」→「昨日(スペース)何か、」,「私は一体何を」→「私は一体(スペース)何を」

 p7~p11:ノイシュとデオドラ
ノイシュとデオドラの別れのシーンです。
「ノイシュ」と「デオドラ」という名前の組み合わせ、実は元ネタがあります。
アイルランド神話のアルスター伝説群(アルスターサイクル)。
書籍でいうと、そのひとつに『悲しみのデァドラ』いうものがあります。

 これはデァドラ精選シリーズ全10巻の内の1冊で、日本語訳もされ、劇の台本形式で記述されており、わりと読みやすいほうかな(?)と思います。
「デァドラ伝説」は、ケルト民族にとどまらず全世界文学の中でも、もっとも有名な愛の物語のひとつだそうで、是非読んでみようと思い、この1冊を購入してみました。
デオドラ→デァドラ,ノイシュ→ニーシャと作品によって名前が少し違うことがありますが、2人のやりとりのシーンなど、『蒼穹のアリアドネ』の2人で想像してしまいます。
本の内容は紹介しませんが、デオドラとノイシュの運命はそれとは関係なく、自ら道を切り開いていくことでしょう。
☆雑誌掲載時との違い:p7セリフ「なんか落ちつくんだよ。」→「なんか落ち着くんだよ。」
 p12~p15:旅立ち
p12の5コマ目のイルルヤンカシュの目つきが可愛い (`´)
この表情を見た初印象で、自分は「ボスラッシュシリーズ」の顔を思い出しました。分かる人、共感してください・・・
☆雑誌掲載時との違い:p12セリフ「そんな(改行)顔すんなよ。」→「そんな顔(改行)すんなよ。」,
p13セリフ「もまれて一回り」→「もまれて一回り」

 p16~p17:皇女を狙う者
ぼろぼろになった木々の上に立つ2つの影。
どうやら皇女を狙っているみたいなので、飛行都市からの刺客だろうか。
ポポルの見た光はこの2人が地上に落ちたときの衝撃時の光?
レーヴたちもそうだけどいったいどうやって降りてくるのだろう?