ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年1月21日(火) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~7巻第60話』

2020年01月21日 22時53分38秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容7巻
1月21日(火)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『もう二度と』。
 p1~p2:大変な事とは・・・
カラーページのイラストはいばらに囚われた姫(レアナ)と姫を守ろうとしている騎士(ラシル)。
どこかの国の叙述詩に出てくる一場面のような絵ですね。
☆雑誌掲載時との違い:p2セリフ「こんなことには・・・」→「こんな事には・・・」
 p3~p4:おにーちゃーん!
普段は、そんな素振りをひとつも見せないが、実はかなりのブラコン(お兄ちゃんが大好き)のレアナ。
酒にも弱いことが判明(ジョッキ一杯で記憶を無くし、翌朝は二日酔いになるほど)。
 p5~p7:とんでもない事実が発覚
※コミックス1巻の第4話を読み返してみましょう。
p6の1コマ目~4コマ目は第4話からのコピペです。
ラシルが変なおっさんに倒された後、一旦雨が降ったようですが、第4話の時、ラシルが目を覚ましたときはすでに晴れています。
ラシルが寝てる間、レアナが一人で昼食をもぐもぐ食べていたのも実は関係があったようです。
4話と58話の共通する部分から考えると、どうやら、レアナがその“奇跡の力”を使用するとすごいお腹が空くようです。
☆雑誌掲載時との違い:p5セリフ「死んだこと」→「死んだ事」,
p7セリフ「ひょっとして俺・・・」→「ひょっとして(スペース)俺・・・」

 p8~p12:最大虎技
竜化するとその心臓は結晶化するらしい。見た目は水晶。
※天撃(スサノオ)→日本神話に登場する神。ヤマタノオロチ(竜)を退治する。
 p13~p18:女王のおつき
ラストのガイの表情が好きです。
☆雑誌掲載時との違い:p16セリフ「ここまでくれば」→「ここまで来れば」