ピグマンのお絵描きブログ

漫画家・八木教広先生の作品のファンサイトです。
先生が連載をしていない現在では、何をするかは未定です。
不定期更新。

2020年1月30日(木) 『蒼穹のアリアドネコミックス片手に~7巻第64話』

2020年01月30日 09時20分16秒 | 『蒼穹のアリアドネ』コミックス内容7巻
1月30日(木)



※ノンブルの無いページもあり分かりにくいので、各話、ノド側にあるノンブルを参考。
細かい絵の修正には触れていません。


 副題は『ロックウェル』。
 p1~p6:灰燼のロックウェル
前作の『CLAYMORE』は二つ名に由来した、他の戦士とは違った特徴のある力を持っていた者たちがいました。
セブンスソードは二つ名だけでなく、それぞれ国宝とされるぐらいの凄まじい力を宿す武器“聖具”を携えてるらしいです。
熱いですねっ!
※p5の1コマ目、光の力を持つ者を最初3人と言ったのを4人と訂正。
おそらく、ヒト族とギサウ族の違いというよりは、光子(フォトン)と月光(ルナフォトン)の力の源の違いで気づくのが一瞬遅れたポポルが足されたのでは?
昔、ルルロラがポポルと初めて出会った時「ピリピリする」と言っていましたが、何か光の波動みたいなものが漏れ出ているのではないかと。
※p5の4コマ目、「降りる前から~」というロックウェルの言葉、もしかしてレアナの「例の力」のことを知っているのかも。

 p7~p12:聖具の威力
緊迫した戦闘シーンなのに、ルルロラが頑なにポポルを名前で呼ぼうとしないのが微笑ましい^^
 p13~p15:皇女の首
※ロックウェルなら簡単にレアナの命を狙うことができると思うが、レアナに「おとなしく首をさしだせ」と言う。
やはり「例の力」を警戒して、【時間逆行】や【瞬間移動】を使用させないようにしているのでは?
ロックウェルはまだレアナが「力」をすべて失ってしまったことに気づいていないから。

 p16~p17:うっせー!このくそぼけ!!
ラシルの気持ちのよいセリフと爽快な一撃!
ラシル、かっけー!!

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 「ロックウェル」の元ネタって何だろう?
そんなあるかどうかも分からないことを考えたりもします。
八木先生は昔、キャラクターの名前をいろんな画家からとったりと美術系のワードが多かったのですが、今回はどうでしょう?