南飛騨からこんにちは

田舎で農業しながら、日々気になること、ふるさとのこと、おもしろかったこと、趣味のことなど気軽に書きます。

アンプジラをアルテックで

2015-11-11 | オーディオ

いつも古い装置の話ばかりですが、なかなか新しい世代のオーディオに馴染めず相変わらず1980年代までのものをいじくっています。

私は、メインのオーディオ装置の更新は80年代に止めました。そうしないと肝心の聴く為のディスク収集などに経済的・時間的に集中できませんでした。

10年前退職後念願のアルテック620Aを導入しましたが以降メインのパワーアンプをさわるのは久しぶりになります。

今日は、先だって天草市の㈲エイブルという専門工房で修理していただいたアンプジラが安定して鳴るようになり、私の遊び部屋に置いてあるアルテック620Aで音出ししてみました。

カートリッジDENON DL103+AU-320⇒プリアンプDENON PRA-2000⇒パワーアンプ:GAS・アンプジラという組み合わせです。

620Aは、このブログでも書きましたがネットワークのコンデンサー全てを耐圧630Vのものに交換しています。この結果高域は滑らかで聴きやすくなっています。

http://blog.goo.ne.jp/o-kumazaki/e/d6dbad2f25852a40e83fe28e3c552dc2

今回のこの組み合わせは気に入りました。音の立体感・高域の聴きやすさ・声の張り出しなど私の好みにピッタリです。

音のエネルギーバランスが良くなりました。当分球のアンプはお休みです。