先週までは、週二回くらい下呂市街の銭湯「幸の湯」と「白鷺の湯」へ交互に行っていましたが、今日は、方向を変えて下呂市・飛騨金山の「天然温泉・湯ったり館」へ初めて行ってきました。国道41号金山町から郡上方面へ向かう道を2km弱走った場所です。
泉質は、下呂温泉と同じ、アルカリ単純泉でした。
日帰り温泉施設ですから広い室内に浴槽が二つと露天風呂やサウナもあります。他にレストランや売店、宴会施設なども整っていて、やはり銭湯と違います。
料金は一般550円、子供と70歳以上は450円となっていました。
17時ころ帰宅しましたが18時少し過ぎても、まだ身体が少しかい温です。
温泉室内の写真などは湯ったり館HPから借用しました。
今、おふくろが入院していますが、妹が岐阜の自宅にある「ミモザ」の花を病室へ持ってきました。
この花が「ミモザ」ということも知らなかったのですが、タイミング良く今日、中日新聞の「中日春秋」欄で取り上げられていました。この花は枯れることなく黄色い花が残り珍しい植物と思っていましたが女性への敬愛をあらわす花とのこと・・・なるほど。
今日は、下呂温泉・水明館おかみと懇意にしているという原田久史氏の『戦艦「大和」と運命を共に』と題したお話しを聞きに行きました。
原田氏は愛知県のご出身で戦艦大和の貴重な生き残りとしてＮＨＫの体験談の取材に応じテレビにも出ておられる方です。
また氏は終戦直後の慰労で下呂温泉水明館を訪れ、その後何度か水明館を利用しているとのことでした。
水明館、臨川閣で水明館事務局のあいさつの後、原田氏は95歳と高齢ですが大変お元気にかくしゃくとして講演されました。
立ったまま約1時間半にわたり、巨大戦艦大和の水兵として終戦までの4年間に体験された内容を話されました。
日本の巨大戦艦の構想が時代遅れでアメリカの飛行機を主体にした作戦で多くの戦艦が撃沈されたことや、レティ島沖でのアメリカの飛行機による5波にわたる攻撃で戦友の身体が破壊され飛び散るむごさを見た、自分も手と足に負傷したが九死に一生得て生き残ってきた。
甲板で戦う兵員は覚悟もしているし瞬時に亡くなるが機関室などの要員は生きながら沈んでいく、彼らがどのように思って亡くなったのか心に残る。特攻隊は英雄視されるが海軍の戦闘員でも死を覚悟して戦闘に臨み瞬時に死ぬのだから同じことだと思いを話されました。
亡くなった兵隊の家族の苦しみや戦闘と無関係で罪のない国民や外国の人を多く死なせた。人が人を殺す戦争は絶対いかんと何度も力説されました。
月4回、名古屋市と下呂市の間100kmを往復していますからガソリンの価格は気になります。、幸い12月から週ごとに数円下がり昨日名古屋での給油は100円／㍑になりました。これにカードポイントが付くから実質100円を割り大変助かっています。来週は100円を割るのでしょうか。
道路は、主に国道41号を利用しますが、たまに江戸時代飛騨街道と言われた現在の「平成こぶし街道」も利用します。
両方の道中には道の駅があり昨日は、国道41号の「ロックガーデン・ひちそう・野菜ひろば」へよって赤かぶを入手しました。
10cm以上の球が3個くらいで120円でこれを10袋手に入れることができました。赤かぶの自家栽培分は年末に使いきってしまっていたので助かります。価格も自分で栽培している感覚からすると本当にお値打ちに思います。
帰宅しさっそく「切り漬け」10kg２桶と「砂糖・酢漬け」を仕込むことができました。
【切り漬け】
一晩ですっかり水が上がりました。漬物石は野菜10kgに12ｋｇです。塩は2.3%です。
【赤かぶの砂糖・酢漬け】
一晩微塩分濃度でアクを抜き今朝砂糖と酢を入れました。シンプルな味です。
2002年3月から乗り始めたＨＯＮＤＡ HR-Vがついに走行距離20万キロを超しました。
今朝名古屋自宅から下呂市の田舎へ向けて東名高速名古屋市守山区を走行中でした。
この車の角ばったデザインが気に入っていることと、四輪駆動の使い勝手がよいので乗換せず、13年走ってきました。
エンジン・パーツで昨年発電機の充電電圧が低下し交換したくらいが目についたトラブルでした。多少足回りや回転体の音は大きくなっていますが当面使えそうです。大切に使っているのに車検時の重量税は古い車ほど高くなるから、ちょっとしゃくですね。
