ぬえの能楽通信blog

能楽師ぬえが能の情報を発信するブログです。開設16周年を迎えさせて頂きました!今後ともよろしくお願い申し上げます~

決算報告書(05/25~29)

2013-07-29 00:10:08 | 能楽の心と癒しプロジェクト
能楽の心と癒しプロジェクト

第14次被災地支援活動(2013年05月25日~29日)


 〔決算報告〕

 【収入の部】
     前回活動繰越金(ボラ扱い) 284,444円
     前回活動繰越金(ギエ扱い) 32,500円
     銀行口座募金(ボラ扱い)     33,000円        収入計  349,944円
                           内訳:ボラ 317,444円 ギエ 32,500円

 【支出の部】
  〈活動費〉
    ◎交通費   40,452円
     (夜行バス1名分         14,250円)
     (ガソリン代           16,552円)
     (有料道路通行料          9,350円)
     (駐車代              300円)
    ◎宿泊費    8,000円
     (2人×1泊            8,000円)       支出計   48,452円

 【収支差引残額】                         残額    301,492円
                          内訳:ボラ 268,992円 ギエ 32,500円

※注※
・プロジェクトの活動にかかる資金は主に募金によって賄われている。プロジェクトの活動にご理解を頂き、ご支援を頂いた諸兄には、改めて深謝申し上げます。
・「ボラ」とはプロジェクトの活動費用に充てる事ができる資金。「ギエ」は募金者希望により被災地への直接的支援のために使途を限定する資金。ただし「ギエ」についてはすでに一定の役目を終えた段階と考え、現在はプロジェクトからとくに「ギエ」の呼びかけはせず、チャリティ公演等の際は使途を「ボラ」と明言して募金をつのっている。なお「ギエ」については、被災地で継続的に活動を続ける信頼すべき支援団体に寄付する予定である。
・プロジェクトの活動にかかる支出については節約を旨とし、おおよそ次のような基準を設けている。①高速道路の利用については体力や公演スケジュールも鑑みるが、深夜割引を利用するなど工夫する。②宿泊はボランティア団体や個人宅に泊めて頂くなど節約するが、継続して活動を続けるボランティア団体が減少し、また市民生活も通常の落ち着きを取り戻しつつあることから、現状では旅館等の宿泊施設を利用する機会が増えた。その場合の宿泊費の基準としては、素泊まりとし、おおよそ5,000円程度までに収める。③食費については旅行がなくても掛かる費用であること、酒食の区別がつきにくいため参加者の自費負担とする。
・収支差額は今後の活動費用として活用し、支出明細を明らかにする。
・近来銀行口座へ継続的に活動資金を募金してくださる方も複数あり、またボランティア団体JIN'S PROJECTさまのご厚意により、活動によっては同団体との共催の形を取ることによってスポンサー企業さまからの補助金を頂ける場合もあり(今回14次支援活動はその対象外の活動であるが)、現在のところ全体的には活動資金はやや窮地は脱した感である。しかしながら今後も息長い支援活動を続けてゆくために、今後も変わらぬご助力をお願い申し上げる次第である。


 【振込先】三菱東京UFJ銀行 練馬光が丘支店(店番622)普通預金 口座番号 0056264
名義 ノウガクプロジエクト ハツタタツヤ

                                           以上

  平成25年07月05日





                           「能楽の心と癒しプロジェクト」
                               代表   八田 達弥
                             (住所)
                             (電話)
                             E-mail: QYJ13065@nifty.com



↓領収証は以下に添付