能楽の心と癒しプロジェクト
第8次被災地支援活動(2012年6月18日~21日)
第8次被災地支援活動(2012年6月18日~21日)
〔決算報告〕
【収入の部】
前回活動繰越金(ボラ扱い) 135,780円
前回活動繰越金(ギエ扱い) 32,500円
銀行口座募金(ボラ扱い) 5,000円
吉谷潔社中より(ボラ扱い) 4,000円 収入計 177,280円
内訳:ボラ 144,780円 ギエ 32,500円
【支出の部】
〈活動費〉
◎交通費 30,258円
(高速道路通行料 14,100円)
(ガソリン代 16,158円)
◎宿泊費 16,800円
(チーム神戸ふれあいサロン 9,000円)
(小林わかば宿泊費 7,800円)
◎印刷費 12,700円
(プログラム印刷費 12,700円)
◎通信費 3,550円
(プログラム送料 3,550円)
◎雑 費 800円
(ビデオテープ 880円) 支出計 64,188円
【収支差引残額】 残額 113,092円
内訳:ボラ 80,592円 ギエ 32,500円
※注※
・プロジェクトの活動にかかる資金はすべて募金によって賄われている。
・「ボラ」とはプロジェクトの活動費用に充てる事ができる資金。「ギエ」は募金者希望により被災地への直接的支援のために使途を限定する資金。
・ただし「ギエ」についてはすでに一定の役目を終えた段階にあると考え、現在は募金者の要望によるものは受け入れるが、プロジェクトからとくに「ギエ」の呼びかけはせず、チャリティ公演等の際は使途を「ボラ」と明言して募金をつのっている。なお「ギエ」については、被災地で継続的に活動を続ける信頼すべき支援団体に寄付する予定である。
・今回の宿泊は現地関係者ご多忙のためチーム神戸事務所「ふれあいサロン」を拝借。1人1泊1,000円。
・食費については例の如く旅行がなくても掛かる費用であること、遊興との誤解を招くこと、酒食の区別がつきにくいことから自費負担とした。
・収支差額は今後の活動費用として活用し、支出明細を明らかにする。
・今回は被災地における初の自主公演「星と能楽の夕べ」開催に伴い、チラシ類の印刷・送料が支出の大きな部分を占めたこと、また震災から1年を過ぎて現地の状況も変わり、宿泊費の負担が生じたことが特徴的である。今後もこの傾向は顕著になることが予想され、また高速道路についても被災地支援団体の優遇措置が廃止され、一般客と同じ通行料金が掛かるようになった。プロジェクトの活動は資金面で困難に直面することが予想される。高速道路の深夜割引制度を利用するなど活動の方法にも工夫が必要だが、あらためて資金的援助をお願い申し上げる次第である。
以上
平成24年8月24日
「能楽の心と癒しプロジェクト」
代表 八田 達弥
(住所)
(電話)
↓領収証は次頁以下に添付



