白髪には、白い服が似合う？

６５歳で仕事を退職したとき、髪を染めるのをやめて１年。
体が、軽く感じ（体重ではありません）心地よい。
白髪でも歳相応に見せたい。
あまりの安さについ買ってしまった白い毛糸のジャケット。
意外と違和感が無い。色黒肌でも髪の白さが中和してくれる？
人生の最終章をこんな楽しさで満たす事があるなんて
想像だにしなかった。

売れ残りを買う

売れ残って１００円に値下がりした洋服を買ったら
同じ系統の色ばかりになってしまった。
この色は、若い人も、年配の人も、とっつき難い色なのかな？
毎日、自転車で病院に通うため、着替えが沢山欲しくて
値段で買っているうちに、前にもこの色の服が、２枚あることにきずいた。
これを着こなすために、また洋服が増える？
捨てるのが流行っているのに、逆行だー。

台湾の幼稚園の成績表

台湾の孫（３才になったばかり）が幼稚園の成績票
を貰ってきたとの事。
言語の理解に英語もあるし、運動、美術など１３５項目の
成績が付いていたらしい。
どこの幼稚園もこんなふうらしく、日本の学力低下は、幼稚園から
はじまっているのかも。
孫は、日本で１時預かりで通った幼稚園が、のんびりしていて
気に入っていたようでしたが。

熟年女性は、天然素材がお好き

アルパカ、カシミア、シルク、ウール、綿、など素材にこだわるのは
熟年以上のお客さんが多い。
昨日も、アルパカ７０％のセータをみつけて、こんなに安くていいのですか？
と声をかけられた。若い人はデザイン、ブランド重視なので、
良質でも安くなることがある。歳を重ねるにつれ、天然素材の優しさ
が体に心地よさを運んでくれることを、感じ取れるんですね。
私は、妊娠中に化繊アレルギーになって素材にこだわるように
なりました。

リユースショップでの攻防

担当の人が仕分けした衣類に、決められた値札を
つける仕事をしています。
これはお値打ちと思っても、従業員は１週間は買えません。
売れ残ったらと楽しみにしていた服が、残ったことはありません。
３日ぐらいで売れてしまいます。
売りに来る人は若い人が多く、買いにくるのはお年頃。
サイズ、デザイン、色のミスマッチがなく、値段もグウというのは
希少価値なのです。そして素敵だけどほんの少し値段が張ると、
１週間でも残っています。お金にして３００円ぐらいの差が運命を狂わせる
んです。これがやみつきになったお客様の気持ち、痛いほどわかります。