7月15日(日)、夏の甲子園野球大会に出場をかけた沖縄県の決勝戦が行なわれた。
5対5の同点で迎えた8回、沖縄商業高校が3点を取りこれが決勝点となった。
テレビ観戦したが、まさに手に汗握る好試合であった。
浦添商業高校は4年振り4度目の出場となる。

きょう7月16日の午後、浦添商業高校を訪れてみた。
校門は固く閉ざされ、静まり返っていた。
本来なら、校門のどこかに甲子園出場を祝う垂れ幕があるものだが、どこにも見当たらなかった。
きょうは「海の日」の祭日で休校だからだろう。

正門のそばに面白いものを見つけた。
津波対策の海抜表示である。31.2mとあった。
教室や校舎の屋上からの眺めは素晴らしいに違いない。


敷地に周囲には赤や白の夾竹桃が巡らせてある。
午後になると練習に励むる選手たちの元気な声が夾竹桃に聞こえる。
町名は違っても近いので同一町内みたいなもの。
出場の年は遠征費用のカンパが来る。
大したことは出来ないが協力を惜しむつもりはない。
