のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

コーラス帰りの、美味しくて楽しいランチ

2016-02-29 16:49:25 | 日記

 今日は月曜日で、本来ならコーラスは無いのだけれど、1月の練習日が1日しか取れかったため、その代わりとして、今日行われる

 ことになった。

 ご近所の友人Iさんと私は、待ち合わせて福祉センターまで行き、練習が終わった後も、一緒に帰った。

 そして、帰り道で一緒にランチを食べることにした。

 Iさんと私は、今までにも帰り道で何軒かの店でランチをとったが、今日は、前に一度入って感じの良かった<cocotte>に決めた。

           

 

 

 

 <cocotte(ココット)>は、狭く簡素ながら、とても洗練されたお店だ。

 室内の壁には、<ミロ>や<カンディンスキー>、イタリアを描いた感じのいい絵が、掛けられている。

         

            ミロの絵                           カンディンスキーの絵

 

   (右上のカンディンスキーの絵には、光が反射して、周りのモノも一緒に写ってしまいましたが、それはそれで面白いと思って、そ

   のまま載せさせていただきました。)

 

 

                   

 

 

 

 そしてこのお店の料理は、とても美味しく、値段もお手ごろなのだ。

 (次に、今日出された料理の写真を載せますが、全部あわせて1000円ポッキリ!なのです。)

                   

                             オードブルとスープ

 

                

                             スパゲッティとパン

 

                 

                              主菜とサラダ

 

                  (料理の写真が全部ピンボケになってしまいました‥。)

 

 

 Iさんと私の付き合いは、私が朝の散歩中、犬と散歩されていたIさんと他愛のない言葉を交わしたのが始まりだが、なぜか気が合 

 い、その後も気の置けない付き合いをさせてもらっている。

 

 思いっきり声を出した後、そんなIさんと、美味しい料理をいただきながら、他愛のないお喋りをするのは、何とも楽しい。

 私たちは、お腹も心も満たされて家路についた。

              

 


春浅き<大川端>の散策 (1)

2016-02-28 14:33:57 | 日記

 一昨日は梅田で昼食をとった後、春の兆しを捜しながら、<大川端>を歩いてみることにした。

 JR環状線で、大阪駅から桜ノ宮駅へ。 桜ノ宮駅からはまっすぐに<源八橋>へと向かった。

                 

 

 

 

 源八橋の上から右の方を見ると、JRの鉄橋の上を白い電車が走っていた。

 反対側の遥か向こうには、大阪城が望める。 (ここからの大阪城は何度も撮っているが、やっぱりアップで撮ってしまった。)

                

 

                

 

 

 

 

 広々とした大川の流れ。

 その大川を、源八橋の手すりの間から撮ってみた。

                 

 

 

 

                 

 

 

 

                 

 

 

 

 

 源八橋の上から下を見ると、川面にはカモが浮かび、蕾を沢山付けた桜の枝が、川面に向かってしなだれて落ちていた。

                    

 

                

 

 

 

 

 土筆の坊やが見つかるかもという期待を持って、源八橋を下りて川端を歩いてみることにした。

 でも、土筆は見つからず、(よく見るのに名まえを知らない)黄色い花と、スミレが咲いていただけだった。

           

 

           

 

 

 

 

 しばらく大川に沿って歩く。

 大川端の桜は、青空に向かって、蕾をたくさん付けた枝を勢いよく伸ばし、蕾も大きくふくらんできている。

 桜の枝には、(これ又名まえの分からない)小鳥が止まっていた。

                  

 

                     

 

                  

 

 

 

 

 大川の向こう岸には、派手めの客船が浮かんでいた。

                

                     

 

                

 

                 


春浅き<大川端>の散策 (2)

2016-02-28 14:29:54 | 日記

 その後一旦川端から上に上がり、<帝国ホテル>&<OAPプラザ>に寄ってみた。

 

                         ~帝国ホテル(外側)と、そのフロント~

                

 

 

                   ~OAPプラザと、そこにある色鮮やかなタオルのお店~

              

 

 

 

 帝国ホテルを出て、ホテル近くに造られた<彫刻の小径>を歩いてみた。

                

 

 

 

 ここでも咲いている花と言えば、梅の花のみ。

          

 

 

 

                    ~<彫刻の小径>の中で、ちょっと面白いと思った彫刻~  

          

 

 

 

 彫刻の小径から見下ろした大川には、やっぱり小鳥が浮かんでいた。

 遠くにも近くにも、船の姿が見える。

                    

 

               

 

                   

 

 

 

 

 彫刻の小径を抜けると、<旧桜宮公会堂>の建物があった。

 建物の周りには、綺麗な濃いピンクの椿が咲いていた。

                      

 

               

 

           

 

 

 

 旧桜宮公会堂の隣には<泉布観>があり、大通りを隔てたところには、「桜の通り抜け」で有名な<造幣局>がある。

        

 

   

 

 

 

 


春浅き<大川端>の散策 (3)

2016-02-28 14:17:45 | 日記

 造幣局の近くには、白くて立派な<桜宮橋>が架かっている。

                

 

 

 

 桜宮橋から大川端に下りるために造られた、らせん階段を覆う建物は、ずい分前に造られたものらしく、古色蒼然としている。

 その建物と、はるか向こうに見える大阪ビジネスパークの建物が、面白い対照を見せていた。

          

 

 

 

 私は、ここで迷った。

 もうそろそろ引き返そうか? それとも、もう少し大川端を歩いて、天満まで行ってみようか?

 迷ったあげく、私は後者を選んだ。

 私は歩きながら、川端の様子や、大川を疾走する船などを撮った。

                  

 

 

                  

 

          

 

 

 

 途中いろんなことがあったけれど、やっと、天満に近い(と思われる)<川崎橋>が見えてきた。

         

 

 

 

 私はホッとしたが、それも束の間、そこから天満橋に行く道がとても複雑で、なかなか行き着けない。

 いろんな方に聞いてその道を行くと、なんと大阪城の近くに来てしまった。 (大阪城と天満は、距離的に遠くはないんだけれど‥)

 大阪城では、ボランティアの方々が、一生懸命掃除をされていた。

 私はエライなあ!と心から感心して、掃除が一段落したところで、写真を撮らせていただいた。

              

 

 

 

 その後も方向音痴の私は、同じところをグルグル回って、なかなか天満橋には行き着けなかった。

 その途中で、(寝屋川の上に架かる)寝屋川橋の上から撮った、大阪ビジネスパークと、寝屋川を走る船。

                

 

                  

 

 

 ※時間は掛かりましたが、私はその後何とか天満橋まで辿りつき、地下鉄を乗り継いで、中津に帰ることができたのでした。

   でも、帰ったときに、私の疲れがピークに達していたのは、言うまでもありません、、、。

 

 

 


こんなに身近な所で大事故とは!

2016-02-27 13:26:12 | 日記

 一昨日(25日)は、ちょっとした買い物などがあって、11時過ぎに梅田に歩いて出た。

 途中郵便局に寄って、まず買い物をする資金?を調達した。

 (何しろその時私の財布には3000円ちょっとしか入ってなかったのだ。)

 梅田に出た私は、阪神百貨店(地下)で5件の買い物を済ませ、その他の所用も済ませて、昼食をとってから帰った。

 もともとは、帰りも歩くつもりだったが、何だか疲れてきたので、帰りは地下鉄にした。

 

 帰ってみると、家の電話に携帯から電話が入っていることが、着歴から分かった。

 でも、携帯の電話番号は電話帳に入れてないので、どなたからの電話か分からない。

 ひょっとして携帯にもメールか電話が入っているかも知れないと、携帯を開けてみると、遠隔の友からの電話とメールが入っていた。

 それを見ると、梅田の繁華街で大きな自動車事故があったらしく、それに私が巻き込まれていないかと心配して下さったものだった。

 

 事故のあった所は、友だちが心配されるとおり、私が梅田に出る時、よく歩いている所なのだ。

 (この日は別のコースを歩いて梅田に出、事故があった時間帯は、梅田の地下にいたけれど。)

 夕方のニュースでは、その事故のことで持ちきりだった。

 

 

                                * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 

 

 

 昨日血圧のお医者さんを済ませた後、私はランチを食べるために、いつものように歩いて梅田に出た。

 その時私は、(野次馬根性を恥じながらも)事故のあった場所に行ってみた。

          

 

 

 事故現場には、昨日もまだ多くの報道関係の人々が集まり、花束や飲み物などがお供えされていた。

                

                      

 

 

 私は恥じ入りながらも写真を撮らせてもらい、心の中で亡くなられた方の冥福を祈って、その場を後にした。


「道明寺天満宮」の<梅> (1)

2016-02-22 21:05:49 | 日記

 先日テレビが、「道明寺天満宮」の梅がほぼ満開になったことを、報じていた。

 道明寺天満宮には、私は今まで行ったことがない。

 なので、ぜひ行ってみたかったが、なかなかチャンスが無かった。

 今日は曇り空で、梅の花を見るのにいい日とは言えなかったが、この先もしばらくは晴れが望めそうにない。

 そこで私は今日、思い切って出掛けることにした。

 道明寺天満宮には、阿倍野から近鉄南大阪線に乗り、道明寺駅で降りれば、歩いて3分で行ける。

 私は、10時半頃家を出た。

 

 道明寺駅を降りて商店街を歩くと、すぐに道明寺天満宮の入り口に到着した。

 入り口の梅の古木は、小さな白い花を付けていた。

 そして、入り口近くの駐車場には、思ったより多くの車が駐車していた。 (写真はその一部)

             

 

                      

 

 

 

 駐車場を通り過ぎて坂道をちょっと上ると、天満宮の広場に着く。

 そこでは、白や赤の梅が、ほぼ満開だった。

                 

 

                   

 

         

                 

                 

 

 

 

 歩いていると、「天寿殿」という建物があり、そこでは予約すれば昼食がいただけるとのこと。

                     

                       

 

 

 私は「これ幸い」と、早速天寿殿に入って予約をお願いしたが、残念ながら「月曜日はお休み」とのことだった。

 私が残念がっていると、係りの方は気の毒がって、お食事をする部屋と(窓越しに)お庭を見せてくださり、写真もOKをいただいた。

         

 

 

 

 そこから私は、天満宮の境内へと入った。

 境内でも紅白の梅が咲き、「盆梅展」が行われていた。

         

 

           

 

                  

 

 

 

 盆梅展に入る前の所の梅の枝に、ミカンが半分に切って挿してあった。

 (たぶん、やって来る小鳥たちのエサなのではないかしら?)

 そこではピンクの可愛い花も咲いていた。

                 

 

                 

 

 

 

 盆梅展を見て歩いた。

                 

 

 

                 

 

 

                 

 

                        

        

 

 

                             

 

 


「道明寺天満宮」の<梅> (2)

2016-02-22 20:57:37 | 日記

 盆梅展を見終って、私はやっと天満宮にお参りした。

                 

 

                    

 

 

 

 天満宮の建物の周りにも、梅の花が咲いていた。

           

 

               

 

                 

 

 

 

 天満宮の建物の奥に、<梅林>(入園料、300円也)があった。

 梅林の入り口辺り。

            

 

                    

 

 

 

 進んで行くと、いろんな梅の花の情景が、現れてくる。

                   

 

               

 

 

              

 

 

           

 

 

                

 

 

               

 

 

               

 

 

              

 

 

                 

 

             

      

            


「道明寺天満宮」の<梅> (3)

2016-02-22 20:48:56 | 日記

 (梅林の続きです。)

                

 

 

                                

 

 

 

                    

 

 

 

                

 

 

 

             

 

 

 

                

 

    

 

              

 

 

         

 

 

 

              

          

      

 

 

              

 

 

                 

 

            

         

              

 

 

 

 私は2時間たっぷり「道明寺天満宮」の梅を楽しんだあと、やっと天満宮を後にした。

 途中、商店街の中の中華料理屋さんで軽い昼食をとってから、道明寺駅へと向かった。

 駅に着くと、駅のすぐ傍に、(行きには全く気が付かなかったが)下のような石碑が建っていた。

 この辺りでも「大阪夏の陣」の戦いがあったんだなあと、感慨深いものを感じつつ電車に乗った。

                      

 

 

 

 

 

 

 

  

   

              

                                 


昨日、フッと撮った写真

2016-02-20 13:05:22 | 日記

 昨日は梅田で姉と、食事&お茶(&お喋り)することになっていた。

 食事は、相談して「うを佐」の<(特上)散らし寿司>に決めた。

 <散らし寿司>には<茶碗蒸し>と<赤だし>も付いていた。

 でもそれだけではちょっと野菜不足かな?ということで、サラダも注文した。

 料理が運ばれてきた。

 私は昨日はデジカメを持ってはいたが、写真を撮る気はなかった。

 でも、運ばれてきた散らし寿司のあまりの立派さに、私はやっぱりデジカメを取り出して撮ってしまった。

                   

 

 (できた写真を見ると、それ程立派にも見えないけれど‥。)

 

 しかしそこから、私の写真撮りたがりの癖に、火が付いた!

 昨日は梅田から中津には(少しでもお腹を減らすために)歩いて帰ってきたが、その折々に私はシャッターを押した。

 

 初めは、JR大阪駅の、エスカレーターと大屋根。

                

 

 

 

 次は、梅田のビル群の中の神社。

 紅白の梅が咲いていた。

                       

 

 

 

 梅田と中津の中間にある、「阪急インターナショナルホテル」。

               

          (ホテル前に立っているオブジェ)                   (ホテルの正面) 

 

 

 ホテルの外側。 

            

 

                      

 

 

 

 ホテル内部。

         

 

 

                 

 

 

 

 ホテルのすぐ傍にある「ピアスタワー」。

                      

 

 

 

 中津に入ったところにある、「センバキッチン」というイタリアレストランの、ガラスに書かれた面白い絵。

            

 

                                 

 

 

 

 


昨日の中津の空

2016-02-19 18:07:40 | 日記

 昨日は一日、中津で過ごした。

 マンションを出たのは、美容院に行ったときのみ。

 美容院には3時頃出掛けたが、行くときに見上げた空は、雲一つない青空だった。

 マンション前の植え込みの木の上にも、学校の校庭の桜の(つぼみを付けた)枝々の上にも、午後3時の青空が広がっていた。

           

 

                     

 

 

 

 青空を背景にした電線が、幾何学模様のようで面白い。

 空とは関係ないけれど、学校帰りの子どもたちの姿に、何故かカメラが向いてしまう。

                      

 

            

 

 

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  カットとカラーを済ませて、5時過ぎに美容院を出た。

 帰り道で見た、夕暮れの空。

             

                ~東の空~                             ~西の空~


コーラス練習後の、簡単ひとりランチ

2016-02-19 10:51:40 | 日記

 火曜日の楽しいコーラスの後、私は一人で梅田に出た。

 梅田にちょっとした用事もあり、序でに昼食を梅田でとろうと思ったからだ。 (この日友人のIさんは、用事でお休みだった。)

 梅田で私が食事するときは、日ごろの栄養不足を補う意味もあって、割ときちんとした食事をすることが多い。

 よく行くお店も、大体決まっている。

 でも火曜日はちょっと目先を変えて、違うお店に入ってみることにした。

 とりあえず阪急32番街の27階に上がり、そこにあった「パパミラノ」というイタリアンレストランに入った。

                 

 

 

 

 「パパミラノ」では、ウエイターさんが、窓に面した席に案内してくださった。

 私は早速、(見慣れた景色であるにもかかわらず)カメラを取り出して外の景色を写した。

        

 

 

 

 

 ウエイターさんが、注文した料理を持って来られた。

 私はウエイターさんに、席を立って写真を撮っている無礼を詫びたが、ウエイターさんは(商売がら仕方ないだろうが)笑って「どうぞ、

 どうぞ!」と言ってくださった。

 私は運ばれてきた料理も写真に撮ってから、その料理をおいしく戴いた。

             

 

 

 

 

 そして料理の合間には、また外の写真を撮りたくなった。 (困ったもんだ!)

               

 

 

                

 

 

 

 

 そして料理が来れば、また料理の写真を撮った。

        

 

 

 

 

 料理を全部食べ終わってそろそろ席を立とうかなと思っていたら、空を飛行機が飛ぶのが見えてきた。

 大した風景でもないのに、私はやっぱりシャッターを押してしまった。

                 

    

 

 

      


昨日の食事会と、今朝の散歩

2016-02-12 16:27:40 | 日記

 昨日(11日)は、かつての仕事仲間の、恒例の食事会だった。

 今回はYさんが幹事で、食事会の場所は、曽根崎新地にある「北瑞苑」という懐石料理のお店だった。

 「北瑞苑」には、私は今回初めて行った。

                      

                         せっかくの「北瑞苑」の文字が写らなかった…。

 

                   

 

 

 「北瑞苑」はビルの3階にあったが、とてもそんなふうには思えない、静かで素敵なお店だった。

 お料理もとても美味しかった。

                   

 

                         

 

 

 この食事会は、女性ばかり6人の会で、1年に2回、決まった日(「建国記念日」と「海の日」)に開くことになっている。

 今までこの会には名まえがついてなかったが、Nさんの提案で、<六女会(りくじょかい)>とすることに、今回決まった。

 なのに昨日は、Kさんが入院中で来られず、もう一人のNさんも、インフルエンザで急遽来られなくなってしまった。

 結局最近にしては珍しく、人数的には4人だけの淋しい会になった。

 しかし、昨日参加した4人は、6人の中でもとりわけてお喋りで、話題に事欠かない!

 食事のあと、カフェに場所を変えて、結局5時までお喋りを続けた。

 とても賑やかで、楽しい一日になった。

 (でもやっぱり6人が揃った方がイイな! KさんとNさん、早く良くなってネ♪)

 

 


 

 

  昨日のお喋りを通じて、Nさんが、お母さんを介護されながら、ご自身の頭と身体を鍛える様々な運動などを、毎日キチンと実行され

 ていることを知った。 (そのせいもあってか、Nさんは背筋がピッと伸び、頭の回転もすこぶる早い!)

 ズボラ生活の私とは大違いだ!

 エライなあ、私もそうできたらいいなあ!とは思えども、もちろん私には、Nさんのようなことができる筈もない。

 

 でも今朝は、Nさんの言葉が頭に残っていたのかどうか分からないけれど、とりあえず、ラジオ体操にだけでも行こう!と思った。

 そこで今朝は、遅刻をせずに公園に行って、ラジオ体操の第一と第二を、初めから終わりまでキチンとした。 

 やっぱり身体を動かすのは気持ちいい!

 

 体操が終わって東の方を見ると、日の出直前の空が広がっていた。

                         

 

 

 

 私はその空を見ると急に、らせん階段を昇って新御堂筋に上がり、そこから日の出を見ようと思い立った。

 私は急ぎ足で(これもNさんの教え!)、らせん階段のある所まで歩いて行った。

 

 らせん階段をを上がったところから見た東の空には、まだお日さまは顔を出していなかった。

                   

 

 

  そこから淀川の方を見下ろすと、いつも私が歩いている道や、よく写真を撮っているJRの橋が、薄ボンヤリと見えた。

 今朝も、「くまのプーさん」の自転車が停められていた。

                       

 

                     

 

 

 

 

 私は新御堂筋の歩道を歩きながら、東の空と淀川の情景を、交互に、写真に撮っていった。

 (その写真を、順次、載せさせていただきます。)

                

 

        

                                                             反対側の空には、飛行機雲が一筋…。

 

 

 

 

 東の空には、次第に太陽が顔を出し始めた。

               

 

 

              

 

 

                      

 

                       

 

                       

 

 

 

 

 太陽は次第に上に昇ってきた。 

 それに連れて、淀川に映る空の色も、青さを増してきている。

                

 

                

 

 

  

                  

 

                  

 

 

 

               

  この後私は、らせん階段を降りて、再び公園に戻ってきた。

 公園では、一本の梅の老木が、健気に小さな花を咲かせていた。

 私には、この小さな梅の花は、梅の老木が、全身の力を振り絞って、必死で咲かせたように思えた。

 私はこの健気な梅の花を撮ってから、家に戻った。

 (最後の写真は、市営住宅のお庭の水仙)

                 

 

                   

 

                  

 

 

                   

 

 


 

 

 

 <付記>

  今週の火曜日に、私の大好きな<デコポン>が、M姉から送られてきた。

  M姉ちゃん、毎年どうもありがとうございます♪

  毎日美味しくいただいてまぁす!

                  

 

 


一昨日の朝の散歩 (公園→スカイビル)

2016-02-08 10:58:24 | 日記

 Hさんに電話して、朝のラジオ体操が場所を変えて行われていることを知ったので、一昨日の朝出掛けてみた。

 しかし遅刻常習者の私がラジオ体操の新しい場所に着いたときには、もうラジオ体操はほとんど終わったところだった(泣)。

 なので、新しいラジオ体操の場所だけを、写真に撮っておいた。

                  

                   (真ん中の植え込みを取り囲んで、円になって体操をする。)

 

 

 ラジオ体操は不発に終わり、淀川の土手を歩くのもちょっと飽きてきたので、一昨日は、スカイビルまで歩くことにした。

 中津には、通路がめちゃくちゃ狭く今はほとんどシャッター通りになってしまった、「中津商店街」というのがある。

 昼間でも通るのはちょっと怖い感じがするのだけれど、一昨日は早朝で、いつにも増して暗く無気味な感じだった。

 でもそこを通るのが近道だし、こんな朝早くに人出も無いだろうと、思い切ってそこを歩くことにした。

 商店街をちょっと行くと、小さな社?があって、赤々と火が灯っている。

 まだここには人の暮らしがあるんだなあと、ちょっとホッコリした気持ちになった。

                  

 

 

 シャッター通りになった商店街を何とかしようと、一時若い人が空き店舗を借りて、お店をされているという話を聞いたことがある。

 歩いていると、それらしい看板もあったが、果たして今も営業されてるのかどうか…。

                  

 

            

 

 

 

 商店街と阪急電車の高架下を抜けて、スカイビルに向かう大きな道に出た。

 この道は、左手にはグランフロントOSAKAなどの現代的なビル群が続くが、右手には、昔ながらの小さな工場が並んでいる。

 一昨日は土曜日だったが、一つの工場ではもう火が入っていた。 (早くから仕事されてるんだなあ‥。)

 その道をしばらく歩くと、工場とは対照的で現代的なスカイビルが見えてきた。

                 

 

 

 

 何年前からかよく知らないけれど、スカイビルのエリアを囲む門(塀)は、植物を沢山植えた、ちょっと風変わりなものになっている。

 中にあるカフェの外壁も、同じように植物で覆われている。

              

 

                       

 

 

 

 スカイビルのエリアには、小規模ながら、里山を模したお庭&畑がある。

 次からは、そのお庭などの様子を、順次載せさせていただきます。

                

 

 

          

 

 

       

           ~ハクサンボクの実~                     これが、カクレミノだって!

 

 

           

 

                    

 

 

                   

                       

 

 

                   

 

 

 

 

 スカイビルの真下にやって来た。

 里山風の景色と打って変わった、ビルの無機質な感じも、それはそれで面白い。

                

 

                    

 

                    

 

                   

 

 スカイビル近くの「ウエスティンホテル」の方に向かった。

                  

 

                     

 

 

 

 ホントはウエスティンホテルで朝食を食べたかったが、スニーカーでお化粧もしていない身では、いくら私でもホテルには入れない。

 そこで、里山に戻って(前にもふれた)カフェの2階で、モーニングを食べることにした。

                     

 

            

 

                

                   

 

 帰り道で、裸の樹形が面白い木が、もう新芽を出しているのを見つけて、嬉しくなった。

 (葉っぱが繁ってきたら、今度こそ何の木か、はっきり確かめよう!)

            

  

 

              


「立春」~春の兆しをさがして (2)

2016-02-04 23:05:10 | 日記

 新御堂を通り越して、(いつものことだけれど)JRの橋を望む位置に立った。

 ここでも淀川は、青く波立っていた。

               

 

                  

 

                 

 

 

 

 

 そこから私は、来た道を引き返した。

 引き返しながら土手を見上げると、二人連れがランニングされている。

                 

 

 

 

 

 私もその土手まで上がって下ののり面を見ると、草の色が面白いグラデーションを作っていた。

           

 

 

 

 

 草の中で、前にも見た、名まえの分からない鳥が1羽、素早く歩き回っている。

 (いいかげんに鳥の名まえくらい、調べてみなくちゃいけないなと思いつつ、なかなかできない私‥。)

                  

 

 

 

 

 反対側の草むらには、行きと同じように、鳩が群れをなしていた。

 ちょっと脅かしてやろう!そうすれば鳩が一斉に飛び立つのでは?と思って、小さな石を鳩の群れに向かって投げてみた。

 しかし、悲しいかな! 私の腕力では石が鳩のところまで届かない。

 そこで私は、大きな声で「それ!」と叫びながら、石を投げた。

 石はやっぱり届かなかったが、私の声に驚いたのか、鳩が飛び立った。

 私はすぐにカメラを向けたが、上手くは写せなかった。

                

 

                    

 

 

 

 

 その後、私は土手から降りた。

 

 陽射しに誘われてか、お母さんが小さな子どもの手を引いて、土手を散歩しておられた。

 でも、あまりの風の冷たさに、私に続いて下に降りようとされていた。 それを下から撮らせていただいた。

                        

 

 

 

 

 下に降りた私は、公園の周りの道路を通って、市営住宅に向かった。

 花作りのお上手な方のお庭では、小振りの紅白の梅が、今まさに満開だった。

                 

 

                   

 

 

 

 通称「金のなる木」も、花を咲かせていた。

           

 

 

 

 

 他ではほとんど枯れているアロエの花が、ここではまだ元気に咲いていた。(嬉しくなって、アップで撮ってしまった。)

              

 

                       

 

 

 

 

 途中で見つけた、ドウダンツツジと紫陽花の<新芽>。

           

              ~ドウダンツツジ~                            ~紫陽花~

 

 

 

 最後に、プランターの中の、可愛いつぼみ。 (つぼみが結構精巧な形をしているのに驚いた。)

                  

 

 

 

 

 


「立春」~春の兆しをさがして (1)

2016-02-04 21:31:20 | 日記

 今日は2月4日、立春だ。

 「春は名のみの風の寒さや~♪(合ってるかな?)」を地で行くような、今日の大阪のお天気だった。

 吹く風が身に沁みる。

 でも空は晴れていたので、風さえ無ければいかにも<春>って感じでもあった。

 

 私は昨日のダンスで、身体は結構疲れていたが、陽射しに誘われて外に出よう!と思い立った。

 とは言え、電車に乗って出掛ける程の元気はない。

 そこで、公園を中心に、春の兆しを求めて、中津界隈をブラつくことにした。

 

 まず、我がマンションを出たところの植え込みの中のツバキの花に目が行った。

          

 

 花はどの花をとっても、それぞれに、美しい色と形を持っている。

 このツバキの花も、色と言い形と言い、シンプルながら完璧な美しさだなあ!と感嘆する。

 

 

 春とはあまり関係ないけれど、公園に行く途中のお庭の笹が、風に吹かれながら陽光を浴びて光っているのも、綺麗だった。

                  

 

 

 

 

 中津公園に入って一番に目が行ったのは、桜のつぼみだ。

 公園の桜の木々は、どの木もシッカリつぼみを付けて、花を咲かせる準備をしている。

 早く花の時季が来てほしいなあ! けれど、そんなに速く月日が経つのは、やっぱり嫌だ!

                    

                           

 

 

 

 

 「ではこれから公園の花畑を見て歩こう!もしかしてチューリップなどが、地中から可愛い芽を出しているかもしれない。」

 そう思って花畑がある方に入ろうとしたが、工事のためにフェンスが張り巡らされていて、どこから入ったらいいか分からない。

 (前述の桜は、ケヤキ並木のある方で、そこはフェンスの外だった。)

 工事をしている人に尋ねると、なんと、花畑のある方には、全く入れないとのこと。 しかも、工事は1ヶ月も続くとのことだった。

                 

 

 今までにも公園内でいろんな工事が行われてきたが、公園全体が立ち入り禁止になったのは初めてだ。

 しかも、それが1ヶ月も続くなんて‥。

 花畑や植え込みの水やりは一体どうするのだろう? これでは朝のラジオ体操もできないんやな‥。

 いろんな疑問や不安を感じながらも、私はとりあえず淀川の土手に上がってみることにした。

 

 

 

 今日の淀川の水はとても青く、ヨシは、枯れ色ながら、ちょっと春めいた明るい色をしているように感じた。

                

 

 

 

 

 私は土手を歩きながら、目を凝らして、春らしい草花を見つけようとした。

 でも、土手の草は最近刈り取られたらしく、私が期待したような草花は、ほとんど見つからなかった。

 辛うじて見つけたのが、下の二つ。

           

 

 

 

 

 花の代わりに、土手の下の方の草の上に、鳩がいつにも増して多く群れていた。

                   

 

                     

 

 

 

 私は仕方なく土手を東の方に向かって歩いて行った。

 新御堂の高架橋近くまで来ると、ここでも淀川の水は深い青色をしていて、強い風に、少し波立っていたりした。

               

 

                       

 

 

 

 

 新御堂の下をくぐってから土手を見上げると、いつものように、土手の上には自転車が置かれている。

 今日の自転車には、後ろに荷物を入れる割と大きな籠が置かれていて、その籠に「くまのプーサン」が飾られているのが、なんだか

 面白かった。

 いつものように自転車を撮っていると、飛行機が飛んできたので、それも一緒に撮った。

           

 

 

 

 

 土手とその上に広がる青空を、下から見上げて撮った。

                

 

 

 私は以前から、上の写真に写っている小屋の存在に、何故か心惹かれてきたのだけれど、一体何の小屋だろう?

 今日は近くに寄って確かめてみた。

 

 すると‥

            

                                        

 私は、「な~るほど!」と納得した。