のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

春を探しに、中津公園とその周辺へ。

2014-02-28 19:15:08 | 日記

 昨日は暖かい雨の一日だった。

 (お陰で、PM2・5の飛散は抑えられて、注意報は出ずに済んだ)

 今日は雨も上がり、気温は3月下旬並みとのこと。

 そこで、この間雪景色を見に行った中津公園に、今日は、春の兆しを探しに出掛けた。

 

 中津公園に行く途中の市営住宅のお庭で、アロエの花が咲いていた。

 (因みに、我が家のアロエはまだ花を付けたことがない‥)

                   

 

 いつも美しいチューリップを咲かしてくださるお宅の庭で、球根が大分芽を出していた。

 この分だと、今年も綺麗なチューリップを楽しませてもらえそうだ!

       

 

 

 中津公園では、梅の古木が2本、小さな白い花をたくさん咲かせていた。(左)

 桜の蕾は、もちろんまだ固いまま。(右)

     

 

 

 公園の花壇でも、色とりどりに、少しずつ花が開き始めていた。

                 

      

 

              

 

 

 この間行ったときは、雪に覆われていた淀川の土手にも、緑がだいぶ芽吹いている。

 土手の上の路にも、今日は、自転車で走ったり散歩したりしている人の影があった。

             

 

 土筆の坊やはいないかと、目を凝らして探したが、私の目では残念ながら見つけることはできなかった。

 土手の上に上がってみると、昨日の雨がまだ大きな水溜りを作っていた。

            

 

 私はここでも土筆を探しながらしばらく淀川べりを歩いたが、見つかりそうにもないので、途中で引き返した。

 そして、再び中津公園に戻った。

 百日紅が枝にいっぱい実を付けている様に、私はいつも心惹かれるが、今日は、おまけの忘れ物の帽子が、幹に引っ掛けられていた。

 冬中緑を保っているソテツが、今日も葉を、勢いよく空に突き出している。

      

 

 

 ケヤキ並木の木の根下にも、緑がわずかずつ芽吹き始めている。

    

 

 

 ケヤキ並木の外れに、この時期に毎年花を咲かせる桜が、今日もかなり花を開いていた。

               

           

 

 

 公園を出て、Sさん宅の花を見て帰ることにする。

 この間は氷のシャーベットを被っていた黄色いバラの蕾が、今日は見事に花開いていた。

                  

 

 紅白の梅は、相変わらず満開!

 下も花びらの絨毯だった。(と言うのはちょっとオーバーかな…)

             

                 

 

 最後に、名まえの分からない黄色い花と、赤く色を変えた多肉植物(これも名まえは知らない)とを載せて、今日のブログを閉じます。

     

 

 

       

        

             

     

 

 

   

 


【PM2.5】と《年寄りの冷や水》

2014-02-28 17:11:06 | 日記

 中国から【PM2・5】なる汚染物質が日本にも流れ込んできている。

 先日(25,26日)には、大阪でも終に≪注意報≫が出された。

 「お年寄り・幼児・体の弱い方は、極力外出をお控えください!」と盛んにテレビが言っている。

 

 私は25日は家でくすぶっていたが、26日はダンスに行くためマスクもせずに外出した。

 これって、《年寄りの冷や水》やな!?

 

 そしてこの日、私は何故か、持っているスカートの中でも一番ハデと言うか、若い人向きのやつを着ることにした。

 そして、上に合わせるブラウスをどちらにしようかと、床の上に広げて思案した。

           

 

 結局右の方にしたんだけれど、いずれにせよ、60代も残りわずかな人間が、ダンスでもなければ、こんな服を着る事はまずない。

 

 ちょっと意味は違うけれど、これも、何だか《年寄りの冷や水》って感じも‥。

 

 

 

 


Mさんのグループ写真展

2014-02-25 07:25:15 | 日記

 最近このブログにMさんがよく登場するが、同じMさんでもそれぞれ別の人物だ。(Mが頭に付く人って、結構多いんやね!)

 今回のMさんも、今までのMさんとは別人で、一昨年の秋、曼珠沙華を見に明日香を訪ねたとき、知り合った方だ。

 彼女は長く写真をやっておられ、昨年の秋には、彼女が出品されている写真展に行かせていただいた。

 

 先日、彼女からお電話をいただき、「近く、モノレール千里中央駅の構内でグループ展を開くので、時間があれば見にきてください」とのことだった。

 その後、案内のお葉書も届いた。

 千里中央には、私は地下鉄一本で行ける。

 そこで私は、22日(土)の午後、展覧会に行かせてもらうことにした。

 

 千里中央駅に入ると、その一隅で展覧会は開かれていた。

                  

 

 『夢フォトサークル』か…。

 いいネーミングやなあ! それに、「夢」の字体もステキ!

 聞くところによると、以前働かれていたときの職場の仲間で作られた写真サークルなのだそうだ。

 それが、仕事を辞められたあとも、ずっと続けられている。

 

 私は、展示された写真を、順番に見させていただいた。

 (その中の3枚だけを、次に載せさせていただきます。 

 他の作品も撮ったのですが、ガラス越しのためすごく不鮮明なので、省かせていただきました。)  

            

                              

 

 Mさんは、はっきりと確かめたわけではないけれど、私より10歳くらいは年上だと思う。

 それに、去年は骨折されたり心臓を悪くされたりで、今も、決して健康体というわけではない。

 それなのに、(小規模だとはいえ)写真展を開くという、結構労力を要することをされている。

 私は、その心意気・積極的な姿勢を、素晴らしいと思う。

 (私には、そんなことをする元気は全く無い。)

 

 さらにMさんは、わざわざ来てもらったからと、手作りの花の置物をお土産にくださった。

                 

 Mさんの案内で展覧会に来られた方は、私以外にもかなりの数にのぼっていた。

 その人数分の花を、彼女が不自由な体でコツコツ作られたかと思うと、さらに頭が下がる思いだ。

 

 Mさん、これからもどうか身体をおいといになって、写真を撮り続けてくださいネ。

 また機会があれば、ご一緒に写真を撮りに行きましょう♪

 

 

  

 


“デコポン”と“絵てがみ”

2014-02-24 13:05:03 | 日記

 先日、上から3番目の姉から、待望のデコポンが送られてきた。

           

 

 私の大好きなデコポン!

 でも今年は、なかなか来なかった。

 例年だったらもっと早くに送られてくるのに、今年は遅いなあ…。

 店頭にももうだいぶ前からデコポンは並んでいるのに‥。

 正直言って、今年はなんかの都合で送られないのかな!?と、覚悟も(笑)していた。

 

 それが、21日に届いたのだ!

 お礼の電話を姉にすると、ずっと前に注文したのに、産地の事情で遅れたということだった。

 ナリモノだもの‥遅れたり早まったりすることがあるのは当然だよね。

 

 去年のブログにも書いたが、私はデコポンの味はもちろんだが、その愛嬌のある形を、深く愛している!(笑)

 私に絵心があったら描きたいところだが、残念ながら、その才能は無い。

 そこで、やっぱり写真に撮った。

                 

 

 自然のなかには巧まざる美しい形、面白い形が数々あるけれど、このデコポンの姿・形も、その一つだと思う。

 私は、その愛嬌のある形を愛でつつ、あれからもう4個もデコポンを一人でいただいた。

 やっぱり、美味しい!

 M姉ちゃん、ホントにありがとうございました♪

 


 

 

 それから、Nさん。 

 今回もステキな絵てがみ、ありがとうございました!

               

 

 雛人形なんて、描くのがとても難しそうなのに、素敵に描かれている。

 こんなにうまく描かれるNさんに、デコポンも描いてほしいな! なんて気持ちが、フッと浮かんだりした。


守山市≪なぎさ公園≫の“菜の花” 

2014-02-23 18:05:31 | 日記

 一昨日(21日)は、前から行きたかった滋賀県・守山市の『なぎさ公園』に、Aさんと一緒に行った。

 

 『なぎさ公園』には早咲きの“菜の花”が一面に植えられ、その菜の花畑の向こうには、“琵琶湖”を隔てて、『白銀の“比良山”』が望める。

 私は昨年、写真でその美しい光景を見てから、ぜひ一度行きたいと思っていた。

 でも昨年は、その機会を逸したまま、菜の花の季節が終わってしまった。

 

 そこで今年は是が非でも行こう!と、2月初め頃から心に決めていた。

 一昨日は、お天気に不安はあったが、先に延ばすと又行く機会を失ってしまうのではないかと、思い切って行くことにしたのだった。

 

 私はJR大阪駅から新快速に乗り、高槻から同乗されたAさんと一緒に、京都を経て守山へと向かった。

 守山駅からは、バスで『第一なぎさ公園前』に向かう。

 バスを降りるとすぐ前が公園になっている。

 目の前に、パアーと黄色の菜の花畑が広がった。

        

           

 

 

 菜の花に顔を寄せると、爽やかな甘い香りが鼻をつく。

             

 

 

 しかし、菜の花畑の向こうにあるべきはずの“白銀の比良山”は、全く姿を見せてくれなかった‥(涙)

          

 このお天気では、青空は望むべくもないが、比良山そのものが全く見えないなんて、私にとって想定外のことだった。 (考えてみれば、それは私の認

識不足だったんだけれど‥)

 

 残念無念!

 落胆している私に、土地の方が「お天気のいい3月初めに又いらっしゃい!」と言ってくださった。

 が、私にとって決して近いとは言えない『なぎさ公園』に、この春もう一度出掛けるのはちょっと無理‥。

 ま、来年生きていたら、又行くことにいたしましょ!!

 

  私は気を取り直して、菜の花畑を、角度を変えて撮ってみた。

             

         

 

 

 ちょっと高い所から見ると、菜の花畑の向こうに“琵琶湖”が顔を覗かせている。

       

 

 

 私たちは、菜の花畑を通り過ぎて、琵琶湖の近くまで行ってみた。

 この日のお天気は、時々太陽が顔を覗かせる程度で、琵琶湖の湖面の色は暗めで、少し波立ってもいた。

             

            

 

 モーターボート?が1艘、湖面に波を立てながら進んでいった。(シャッターを押すのが遅れて、木の陰に隠れてしまった。)

 2羽の鳥が、荒波の上を漂っていた。

            

                     

 

 湖岸を少し移動すると、“琵琶湖大橋”が遥か向こうに見えた。

          

 

 

 しばらく湖岸をぶらついた後、再び菜の花畑に戻り、そこから、遅い昼食をとるために、近くにあるという(Aさん情報)ホテルへ向かった。

 菜の花畑を後にする時、性懲りもなく再び菜の花畑を撮った。

          

             

 

 

 ホテルへの道を歩いていると、枯れたススキや葦の向こうに、琵琶湖がチラリと湖面を覗かせているのが見えた。

          

               

 

 

 ホテルに到着。(ホテルの名まえは“ラフォーレ琵琶湖”だった。)

             

 

 私たちは12階のレストランで、軽い昼食をとった。

 時間が遅いこともあって、レストランはガランとしていて、私たちは外が見渡せる席に陣取った。

 次は、その席からガラス越しに見た、琵琶湖と山の風景。

            

            

 

 ウエイトレスさんに、(上の写真の)真ん中のポッコリした山の名まえを尋ねると、“みかみ山”とのこと。

 “みかみ”は、「三上」と書くのか「御上」と書くのか定かではないけれど、『近江富士』と呼ばれているのだと教えてくださった。

 な~るほど!

 最後に、、そのカワイイ『近江富士』のアップの写真を載せて、今日のブログを終わります。

            

 

 ≪付記≫

   帰ってからインターネットで調べてみたら、“みかみ山”は「三上山」であることが分かった。

   ただ、三上山には「御上神社」というのがあるそうで、“みかみ”の字がどちらか迷われたのも、納得だった。

 

            

 

 

 

 

 

         

     

 

 


初めての≪大阪工芸展≫ (Mさんの作品を観せてもらいに‥)

2014-02-18 15:12:30 | 日記

 Mさんとは、若い頃のほんの一時期職場を共にしただけだが、年賀状のやり取りはずっと続いている。

 彼女の年賀状はいつもセンスが良く、私は見るたびに、素敵だなあ!と思っていた。

 その彼女の年賀状に、最近、彼女が創られたと思われる“人形”が登場するようになった。

 その風情のある人形の姿を見て、私は今年の年賀状に、「展覧会に出品されるようなことがあれば、ぜひお知らせください」と書いた。

 彼女からの年賀状にも偶然、「暖かくなったら是非お会いしましょう!」と書かれていた。

 そして、私の年賀状を読まれた彼女から、先日お手紙が届いた。

 それには、今度会う日について書かれ、今彼女が作品を出品されている≪大阪工芸展≫の案内の葉書が同封されていた。

 

 私は早速その展覧会に行くことにした。

 行ったのは、昨日。

 展覧会が行われているのは、ニュートラム「トレードセンター前」駅のすぐ近くにある、「ATC館」のギャラリー。

 私は、ニュートラムの「トレードセンター前」辺りには、以前行ったことがあるような気がしていた。

 が、駅に着いて周りを見渡すと、初めての風景のような気がした。

 駅のすぐ傍は、大阪南港のフェリーターミナルになっていて、目の前には“さんふらわあ号”の巨体が、ドカンと鎮座していた。

                

              

           

 

 

 振り返ると、ATCのハデな建物が、ヤシの木の向こうに建っている。

             

           

 

 そしてその向こうに、いろいろ物議を醸している“咲洲庁舎”のビルが、ノッポの頭を出していた。

          

 

 

 かなりの時間外をぶらついてから、やっとATCの建物に入った。

 工芸展は、10階のデザインギャラリーで行われているとのこと。

 受付の方に尋ねると、7番のエレベーターに乗ってくださいと言われた。

 ATCの建物はとても広く、7番のエレベーターを探すのにも結構手間取った。

 そしてやっと探し出したエレベーターが、ちょっと変わっていて戸惑った。

 次の写真・左の、黄色い柱の間の円筒形のものが、エレベーター。

 右が、そのエレベーターの中から撮った、建物内部の写真。(ピンボケになってしまった…)

          

 


 

 

 やっとのことで、≪大阪工芸展≫の会場に到着した。

             

 

 会場には、数々のステキな作品が展示されている。

 私は、今までこの展覧会の存在を知らず、今回初めて見せていただいたが、(よく解らないながら)どの作品もとてもレベルが高いように思われた。

            

 

 私は順次作品を鑑賞して行きながら、Mさんの作品を探した。

 展示場では、ジャンル別に作品が展示されているので、私は人形コーナーを目指した。

 あった!

 これぞ、Mさんの作品だ!

                

 白いチマ・チョゴリに身を包んで、凛として立つ女性。

 それは、Mさんの心の有り様に通じるものがあるような気がした。

 素敵やなあ!

 それにしても、これ作るのって、ずいぶん手間が掛かるんやろなあ!

 私には、こんな手間の掛かることは、とってもできない!

 今度お会いしたとき、そのあたりのシンドサと楽しさを、じっくりお聞きしたいと思っている。

 Mさんにこの展覧会を教えてもらって、本当によかった。

 私は満足して会場を後にした。

 


 

 

 再びエレベーターに乗って下に降りながら、ハデでちょっと変わった建物の内部を楽しんだ。

         

 

 

 この際だから“咲洲庁舎”にも行ってみようかとも思ったが、ここまででさすがに疲れたので、それは止めた。

 帰り際に再び海辺に出てみた。

 海には、来たときにはいなかった大きな貨物船(たぶん)が、長い船体を横たえていた。

         

 

 

 

 

 

 

 


帝国ホテルでの、ちょっと贅沢なランチ♪

2014-02-17 10:16:46 | 日記

 高校時代からの友人Mさんのお誘いで、昨日は、かの『帝国ホテル』の、≪嘉門≫というお肉料理の専門店で、ランチすることになった。

 私の経済状態からすると、ランチと言えども、帝国ホテルでの食事は贅沢と言うほかない。

 でも、普段から帝国ホテルを利用されているMさんご夫妻のお陰で、期間限定の30%割引の特典を利用できることになった。

 そんなことでもなければ、私など、なかなか帝国ホテルで食事することなどできない。

 そこで、私は思い切って、Mさんに予約をお願いした。

 

 そして、昨日。

 私は早めに出掛けて、この際、帝国ホテルのアチコチを探検?しようと思っていた。

 ところが‥である。

 早めどころか、梅田からシャトルバスに乗って行くと、Mさんとの約束の時間に遅れそうだということが分かった。

 そこで已む無く、梅田からタクシーで、帝国ホテルへ向かうというハメになってしまった…(涙)

 (この遅刻癖、ホントに何とかせなアカンな!)

 

 1階ロビーで待っていてくださったMさんと一緒に、エレベーターで、24階のレストラン街に向かう。

 帝国ホテルは、ラウンジなどはお花見の時などに比較的よく利用しているが、24階まで上がるのは初めてだった。

 

 次は、≪嘉門≫の入り口と、そこに置かれた鉢植えの写真。

 白い胡蝶蘭が、緑の観葉植物(ゴムの木かな?)と赤い花とうまく調和して、素敵だと思って撮った。

            

 

 

 カウンター席に案内されて、そこでステーキのコース料理をいただいた。

        

    オードブル(横から撮ったので、中味がよく見えない!)    コンソメスープ (スープの色が実際より暗い!)

 

      

           海鮮と野菜のサラダ                              魚料理

 

 ところで、メインのお肉料理は、お肉と野菜を次々に焼いて出されるので、写真に撮るチャンスを逸してしまった。(残念!)

 

 ≪嘉門≫は、円形状の窓が大きく外に向かって開かれていて、大阪の街が一望できる。

 次は、大川と、その向こうに広がる大阪のビル群の写真・2枚。

             

          

 

 

 食事が終わると私たちは別コーナーに案内されて、デザート&コーヒーをいただいた。

      

     (別コーナーに飾られていた置き物)

 

 30%引きと言ってもお値段は結構高かったが、それに見合うだけの美味しさで、私は十分満足した。

 Mさん、本当にありがとうございました♪

 

 (追記)

 食事を済ませた私たちは、24階からエレベーターで下に降りた。

 24階のエレベーターホールは和風になっていて、外から射し込む光が影を作り、キレイな模様ができていた。

 それが気に入って、写真を撮った。

             

 

 


 

 

 次は、昨日の朝ベランダで撮った、山茶花とゼラニューム。

 ここ2年くらい、私はベランダの植物に対して、虐待にも似た扱いしかしていない。

 それにもかかわらず、花を咲かせてくれた山茶花とゼラニューム…せめて、写真に収めた。

 それと、数日前にベランダから撮った夜の写真。 (中津の顔であった「世界長ビル」が取り壊されて、高層マンションを建設する途中の情景)

              

 

            

 

 

   


中津にもやっと雪!

2014-02-15 16:27:00 | 日記

 今年は雪国でないところにも大量の雪が降っている。

 なのに我が大阪、特に私が住まいする中津には、ほとんど雪が降らない。

 でも昨日はさすがに中津にも雪が降った!(他と比べると、わずかなものだが…)

 朝、カーテンを開けると、雪が舞っている。

 早速ベランダに出てみると、周囲の家々の屋根が白くなっていた。

              

 

 待望の雪だ!

 本当だったら、京都か奈良か、少なくとも大阪城くらいまでは出掛けて、雪の写真を撮りたいところだけれど、如何せん、身体が言うことをきかない。

 そこで、近場の中津公園で済ませることにした。

 

 10時ごろ、滑り止めの付いたブーツを履いて、中津公園に向かった。

 マンションを出たところにある植え込みも、雪を被っていた。 道路もうすく白くなっている。

             

 

 私は公園に向かう道すがら、雪を被っている花や草木たちを、次々にカメラに収めた。

    

 

           

     

 

 雪をのっけた花や草木は、ちょっと寒そうではあったが、白くお化粧されて、却って美しさを増しているようにも思えた。

 

 公園前の自転車置き場では、サドルに雪を載せた自転車が、ズラリと並んでいた。

              

 

 

 公園に到着。

 公園全体が、ウッスラとだけど、雪に覆われている。

           

 

 散歩道のケヤキ並木も、同じように雪を被っていた。

                  

 

 次に、公園の雪の情景を撮った写真を、ランダムに載せさせていただきます。

     

 

            

           

                

        

 

 公園に着く前は、私のような物好きが何人かはおられるだろうと思っていたが、着いてみると、私以外に人影はなかった。

 

 ただ地面には、人の足跡(その中には、私のも混ざっている)と、ワンちゃんを散歩させられたらしい痕跡(写真、右)とが、残っていた。

      

 

 淀川の堤防ののり面も、昨日は一面灰色がかった白色で、堤防の上に人影は無かった。

           

 

 公園を出ると、前の道路にもまだうっすらと雪が残っていて、車のタイヤの跡が、雪面にカーブの模様を描いていた。

                

 

 身体のアチコチが濡れ、寒さも感じるようになっているというのに、私は、せっかく出て来たのだからと、市営住宅を廻ってみることにした。

 市営住宅のお庭に植えられた花たちも一様に雪を被り、寒そうだったが、やはり美しさを増していた。

     

 

          

 

                   

         

 


 

 

 ≪後記≫  

   私を大喜びさせてくれた中津の雪だったが、同じ雪が、日本各地に大きな被害をもたらしたことを後で知った。

   多くの死者・怪我人を出し、農作物への被害も甚大だとのこと。

   ただ喜んでいただけの自分を、今深く、反省しています。

     

 

 

         


『ル・ヴァンサンク』で、恒例のお食事&お喋り会♪

2014-02-14 18:27:14 | 日記

 若い頃苦楽を共にした仕事仲間(女性6人)は、今でも年2回は集まって食事会をしている。

 幹事は持ち回りで、お店を選ぶ。

 今回はKさんが幹事で、お店は心斎橋のフランス料理店、『ル・ヴァンサンク』だ。

 海外旅行と日程が重なって参加できなかったYさんを除いて、11日に5人が『ル・ヴァンサンク』に集まった。

         

                          『ル・ヴァンサンク』の玄関

 

              

                                    お店の内部

 

 ル・ヴァンサンクには以前にも行ったことがあり、料理の美味しさは折り紙付きだ。

 (今回も美味しかったコース料理の中の何品かを、次に載せさせていただきます。)

      

                前菜                            (順不同ですが…)デザート

 

            

                              主菜の一つ  

 

 私たちの集まりの目的は、美味しい食事を共にしながら、お喋りに花を咲かすことにある。 

 私たち6人は、性格も考え方もマチマチ、今の生活環境もイロイロだ。

 今この6人が出会ったならば、決して友だちにはなっていないだろうと思うほど、六人六様だ。

 それなのに、会えばいつも互いに心を許して言いたい放題! お喋りに花が咲く。

 やっぱり若い頃、苦労も遊びも共にしたことって大きいんだなあ!と思う。

 

 美味しく楽しく食事を済ました私たちは、お喋りの続きをするために、(これもKさんが予約してくださっていた)コーヒー専門店に向かった。

 コーヒー専門店に行く途中、2つの大丸百貨店の建物が見える。

 一つは、元からの大丸百貨店で、レトロな建物。

 もう一つは、元はそごう百貨店で、新しく改装もされたのだが、それでも経営がうまくいかず、今は大丸百貨店の別館になっている。

 二つの建物があまりにも対照的なので、写真に撮ってみた。(上が近代的な、元そごう百貨店、下がレトロな大丸百貨店)

                  

         

 

 

 コーヒー専門店(名まえは忘れてしまった…ごめんなさい!)に、到着。

 私たちはそこで早速、お喋りを再開した。

           

                      いかにもコーヒー専門店らしい壁掛け

 

 私たち6人の年齢差は6つ、皆が揃って60代だ。

 そこで最近の話題の中心は、どうしても老後(今もう老後違うん!?〈笑〉)のことと言うか、終活のことになる。

 なんて言うと、なんか暗い話みたいだけれど、私たちのお喋りは決して暗くはならない。

 ただ困ったことは(?)、私を除く皆さんが、とてもシッカリされていることだ。

 特に6人のうち3人は、将来を見据えて、誰にも迷惑をかけないように、すでに終の棲家も決められている。

 そのため、何事にも“行き当たりバッタリ!”で、何の計画も立てていない私が、攻撃?の的になるのだ!(涙)

 もちろん、皆さんが私のことを心から心配して言ってくださっていることは、よく解っている…。

 私は仕方なく、今後真面目に自分の将来の計画を立てる約束をして、何とかその攻撃から逃れたのだった。(笑)

 

 とにもかくにも忌憚のない会話を楽しんだ私たちは、5時前になって、やっとコーヒー専門店を後にした。

 

 

 

 

 

 

          


2月始まる!(“花”を求めて≪長居植物園≫へ)

2014-02-02 14:45:03 | 日記

 2月初日の昨日は、大阪でも気温が上がった。(最高気温…15度)

 お天気はそれ程良くなかったけれど、夜まで雨の心配も無さそう‥。

 私は最近、ほとんど花を見ていない。

 そこで、少しでも彩りを求めて、長居公園(植物園)に行ってみることにした。

 

 でも長居植物園も、やはりまだ冬。

 結果的に、期待したほどの華やかな花は、見られなかった。

 植物園入り口の遊歩道の縁を彩る花たちも、今までのよりは随分淋しげだった。

     

 

       

 

 植物園の入り口に比較的近い所に「自然史博物館」があるが、その前の広場には、いろんな形にデザインして花が植えられている。

 初めは、この看板?から。

                   

 花を横に植え込んで造られたこの看板、一体どういう意味!?

 頭の回転が遅い私は、しばらく考えてやっと、『ナガイ(長居)ハートマーク(Love)』だということが分かった。

 これって、今までにも、あったのかしら?

 多分あったんだろうけど、私が見落としていたんだろうな‥。

 

 次は、同じ場所の、いろんな形にデザインされた花たち。

                 

              

 

             

             

 

 

 植物園の池の岸で、(今日は白鳥ではなく)白いサギが1羽、餌を探していた。

                    

 

 

 『ツバキ園』に向かった。

 係りの方の話では、ツバキが咲いているとのことだったが、ツバキはチラホラ咲きで、沢山花を付けているのは(たぶん)山茶花だった。

     

 

 次の2枚は、ツバキだと思うけど…。

      

 

 山茶花の落花が、なかなか見事だった。

           

 

 

 ツバキ園からいったん大池の畔に出ると、池は周囲の木々を映して、静かだった。

       

 

 

 再び、森に入る。

 空高く沢山の葉を繁らせ、異様なコブを付けた太い幹の大木が群生している場所に、行き当たった。

 これって、何の木!?

               

 1本の木にプレートが付けられていて、「ユーカリノキ」とあった。

 ああ、これが、コアラくんの好きなユーカリなんや!

 

 

 ユーカリの群生からちょっと行くと、竹林の手前の畑の新緑が、私の目にやさしくとび込んできた。

          

 何が植えてあるんだろう?と、見ていると…

                    

                                              だって!

 ということは、もう少ししたら、この辺りは、きれいな黄色の絨毯になるんだろうな…。

 

 

 さらに路を進むと、蠟梅の芳しい香りが漂ってきた。

 あんまり沢山はないけれど、10本以上の木が、ほぼ満開に咲いていた。

            

 

    

 

 

 蠟梅の群落の次は、針葉樹の森。

 針葉樹の垂直の幹と、地面に映った影とが、スッキリして、心地よかった。

          

 

 

 長居植物園には、小規模ながら梅林がある。

 でも紅梅も白梅も、まだホンのチラホラ咲きだった。

    

               

 

 

 大池の(入り口の反対側の)畔に造られた花壇は、夏と比べると、やっぱり少し地味な感じだった。

     

 

 

 再び大池の畔に立って水面を眺めていると、池に映ったモノトーンの木々の揺らめきが、なぜか私の心を惹きつけた。

            

 

 

 大池をぐるりと廻って入り口(出口でもある)付近まで戻って来ると、水仙の群落に出会う。

               

 大池の周りにも、水仙が植えられている。

          

          

 

 

 大池では、夏に清らかな花を咲かせていた蓮が、今はすっかり枯れて、池の中に頭を垂らしている。

 でも、その枯れ色と、蓮の枯れた茎が作る造形は、何故か私の心を惹きつける。

               

         

 

 

 いつも大池で姿を見せる2羽の白鳥が、昨日は見えなかった。

 帰る間際に、枯れた蓮の群落の向こうの橋の下に、やっとその小さな姿を見つけることができた。

 最後に、この小さな白鳥と、水仙の群落の写真を再度載せて、今日のブログを終わります。

           

             

 

 


 

         

 ≪付記≫ 

  花つながりで、先日Nさんから戴いた、色鮮やかなツバキの絵てがみを載せさせていただきます。

                    

 Nさん、いつも素敵な絵てがみ、本当にありがとうございます♪