のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

年に一度の<お墓参り> 3)ダイニング・カフェ 『柿の木』 と “日本海”

2019-09-29 12:25:38 | 日記

 その日の夕食は、やはり高校時代の友人のTさんとYさんも加わって、4人で海辺にあるダイニング・カフェ『柿の木』でとることになった。

             

 

             

                   お店の中に飾られた、色鮮やかな貝殻

 

 

 『柿の木』のある浜辺は、前回の大谷・大浜海岸よりずっと西の、外海に面している所なので、海はそれなりに波立っていた。

           

 

            

 

 

 私たちは食事をしながら近況をそれとなく語り合い、楽しい時間はアッという間に過ぎていった。

 

 

 翌日・22日、お墓参りの日。

 いつものように、ホテルのレストランで朝食(バイキング)を食べる。

           

 

              

 

 

 台風の影響で山口線の列車が不通になる可能性も見越して、全ての予定を早めることになった。

 9時過ぎにホテルの下で姉家族の車に拾ってもらい、まずN家のお墓にお参りし、その後もう一人の姉も合流して、我が家のお墓へと

向かった。

 我が家のお墓は、祖父が暮らしていた山奥に建てられている。

 お墓に着くと、私たちはお墓の掃除を簡単に済ませお花を飾って、それぞれお参りをした。

           

 

 私以外の5人は、お盆にもお墓参りをしているが、私は1年ぶりのお墓参りだ。

 このお墓に入っている、両親と長兄のことを心に浮かべつつ、手を合わせた。

 

 お墓参りのあとは、長姉のおごりで、いつもみんなで昼食をとることになっているが、ちょっと目先を変えようと予約してくれたお店が、

なんと前日夕食をとった『柿の木』だった。

 『柿の木』に着くと、海は台風の接近もあって、波がより高くなっていた。 (でも、お墓参りのときからずっと、雨に降られなかったのは幸

いだった。)

          

 

          

 

           

 

             

 

          

 お店の中の様子と食事。

           

 

             

 

           

 

 

 

 JR山口線の特急「おき」は、益田駅発、1時24分だ。

 お墓参りに行く前駅に寄って、「おき」の運行は大丈夫か確かめたが、午後にならなければ分からない、ということだった。

 そこで、食後のコーヒーをいただいたあと、すぐに益田駅に向かってもらった。

 駅に着くと、「おき」は運良く予定の時間どおり運行しているとのこと。

 そこで、「おき」とそれに接続する新幹線の指定券を取ってもらい、姉たちに送られて車中の人となった。

 (後で分かったことだが、私が乗った「おき」より後の列車は、警報が出て運行が見合されたとのこと。ラッキーだった。)

 それでも、「おき」に乗った辺りから雨が激しくなってきた。

 私は面白半分に、雨が激しく打ちつける車窓の様子をカメラに収めた。

          

 

         

 

 

 山口線から新幹線に乗り換えてしばらくはまだ雨が降っていたが、大阪近くになるとすっかり上がった。

 (下の写真は、大阪が近くなった新幹線の中から撮ったものです。)

         

 

 

 こうして、一泊二日の強行軍のお墓参りは、無事終わった。

 帰省中お世話になった姉たちとその家族、高校時代の友人たちに、感謝です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            


年に一度の<お墓参り> 2)『大谷・大浜海岸』の情景

2019-09-25 15:23:54 | 日記

 曼珠沙華(彼岸花)を見たあとは、海岸に行くことになった。

 今回は、昔私が住んでいたところに近い、『大谷海岸』と『大浜海岸』を、訪ねることになった。

 

 まずは、『大谷海岸』から。

 大谷海岸はごく小さい海岸で、岩が多かったことを覚えている。

 大谷海岸への道を下っていくと、大きな蘇鉄の木とハマユウの花が、私たちを迎えてくれた。

 蘇鉄やハマユウの記憶は全く無い。

 でも、それに続く狭い磯と岩の風景は、懐かしさを呼び覚ました。

           

 

           

 

 

 昔は、波が岩にぶつかり白いしぶきが高く上がるような、荒々しい感じの海だったような気がしていたが、この日の大谷海岸は、穏やか

に凪いでいた。 海辺の砂も小さくとても滑らかだった。

            

 

            

 

               

                       遠くの岩に鳥が止まっていた。

 

           

 

 

 帰り際、海岸に打ち捨てられたように置かれた小舟と漁船を、撮っておいた。

            

 

            

 

 

 

 『大浜海岸』へ。

 大浜海岸は、大谷海岸とは地続きで、車をちょっと走らせればすぐ到着する。

 大浜海岸は遠浅の入り江になっていて、昔は海水浴場として、夏には多くの人でにぎわっていた。

 それが何故か海水浴場を止めて、だいぶ前から、小さな漁港になってしまっている。

 漁港になってからは、私は一度も大浜海岸に行っていない。(上の道路や列車の中から見ることはあったが…。)

 大浜海岸に着いてまず目に入ってきたのは、浮き玉だった。

 そしてその浮き球の多くには、鳥たちが止まっていて、私を喜ばしてくれた。

 ここでも風は凪いでいたので、止まった鳥の影が水面に映っているのも嬉しかった。

           

 

              

 

           

 

           

 

 

           

 

 

 

 最後に、漁船を入れて撮ってみた。

           

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 


年に一度の<お墓参り> 1)川沿いの “ 彼岸花”

2019-09-24 19:02:58 | 日記

 ここ数年、私は秋のお彼岸に合わせて帰省し、年に一度のお墓参りをしている。

 なにしろ我が家のお墓は、山深い祖父の出身地にあるものだから、車が無いととても行けない。

 そこで毎年、姉の家族が車2台を出してくださり、その中に私も入れてもらってお墓参りをしている。

 お墓参りの日にちが22日(日)に決まったので、21日に帰省することにした。

 新大阪発10時ちょっと過ぎの新幹線に乗り、新山口で、山口線・スーパー特急「おき」に乗り換えて、故郷益田まで行く。

 今回は新山口での待ち時間が比較的短かったので、昼食は、新幹線の車内販売で、大好きな「柿の葉寿し」を買い、特急「おき」の中で食

べることにした。

 新幹線の中では、姉たちや友だちにメールを打ったりしていたら、退屈する間もなく、新山口に着いた。

 特急「おき」に乗るとすぐ、買っておいた「柿の葉寿し」の箱を開けて、7個の柿の葉寿しをペロリと平らげた。

                

 

 

 山口線の車窓は、台風17号の影響もあって雲が厚く、大好きなふるさとの山・「十種ヶ峰(トクサガミネ)」も、上半分は雲に隠れていた。

            

 

 

 

 津和野の「太鼓谷稲荷」の朱色も、薄ぼんやりと見えるだけだった。

              

 

            

 

              

 

 故郷・益田駅には、予定の2時半ちょっと前に着き、予約していたいつものグリーンホテルに、チェックインした。

 そのあと、(これも恒例行事になっているのだが) 高校時代の友だち・Mさんの車で、ふるさとの風景に会いに行く。

 私が好きなふるさとの風景の、一つは、田んぼとその傍らに咲く秋の花の風景であり、もう一つは、日本海の風景だ。

 お彼岸のこの時期は、田んぼのあぜ道に彼岸花(曼珠沙華)が満開になるのだが、今年は何故か彼岸花が少ないのだそうだ。

 それでもMさんは、彼岸花が大好きな私のために、わずかだけれど彼岸花が咲いている小川の傍まで、車を走らせてくださった。

            

 

 

            

 

 

             

 

 

            

 

 

           

 

 

              

 

 

           

 

           

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

            

 

 

 

 


柚木沙弥郎さん、健在なり!

2019-09-20 15:31:36 | 日記

 8月4日だからもう1ヶ月半以上も前のことだけれど(このところブログに取り掛かるのにますます時間が掛かるようになっている)、「日曜美

術館」の<アートシーン>で、『柚木沙弥郎(ユノキ・サミロウ)』氏の展覧会が紹介された。

 「わあ!柚木さん、お元気なんだ!」

 私は、展覧会の紹介の画面を見ながら、思わず喜びの声を上げた。

 柚木沙弥郎氏は、もともとは染色家。

 何年か前のやはり「日曜美術館」で、彼の形式にとらわれない自由な染色を見て、心惹かれた。

 その時もかなりのご高齢だったので、柚木氏が現在もまだ創作活動を続けられ、しかも新しい展覧会を開かれることを知って、とても嬉し

かった。

 柚木氏は現在96歳!(すごいなあ!)

 以前も、染色家ではあるけれど、その他にもいろんな面白いものを制作されていた。

 彼の口癖は、『面白ければいいんだよ!』だったが、今もその信条を変えずに、更にいろんな分野に挑戦されているようだ。

               

                        柚木沙弥郎氏 (96歳)

             

                        創作時の真剣な表情

 

 

 今回の展覧会では、『鳥獣戯画』をメインとして、その他にもいろんなモノに挑戦されている。

 「挑戦」というより、彼が「面白い!」と心を動かされたモノを、彼らしい表現で創り出された、という方が適切だろうけれど。

            

                       展示期間は終わっているけれど

 

 

 まずは、彼の本職の染色作品から。(模様・色彩、どれをとってもステキだなあ!)

           

 

           

 

 

 鳥のオブジェと、宮沢賢治「雨ニモマケズ」の絵本の表紙。 (なんという自由な創造力!色が美しい!)

           

 

           

 

 

 そして、「鳥獣戯画」。

              

 

 

               

 

 

              

 

 

 ああ、彼の描かれる線の、何と“自由”なことだろう!

 柚木さんの手(線)によって、動物たちは、生き生きと遊び戯れている。

 私は、96歳にしてこんな『自由な心』を持ち続けられている柚木沙弥郎さんを、(こんな言い方は失礼だけれど)メチャメチャ好きだ。

 どうか、これからもご健康で、私たちの心を幸せにする作品を、創りつづけてください。

 そして私も、柚木さんの1000分の1でもいいから、そのような『自由さ』を持てたらと思う。

 

 


 

 (付録)

 <「ゑんどう」のお寿司>と<ダンス>

 先週の土曜日は、姪の子どものNくんが大阪に来るというので、姉夫婦と一緒に食事することになった。

 「何が食べたい?」と聞くと、「ゑんどうのお寿司がいいかなあ」と言うので、京橋にある「ゑんどう」を義兄に予約してもらって行った。

            

 

             

 

 

 「ゑんどう」は、その店構えなどはごく平凡で、洒落た造りなどいうには程遠いけれど、とにかくお寿司が美味しい。

 鮨ネタがとても新鮮で、シャリはフワッと軽く握られているだけ。

 ギュッと握った江戸前寿司がお好きな方(私は江戸前ずしも好き!)には、ちょっと違和感があるかも知れないけれど、これはこれで

とても柔らかく優しく、美味しいのだ。

             

             お好みを頼むと、5貫ずつのお皿がネタを変えて、次々と出される。

 

 私たちは美味しいお寿司に舌鼓を打ちながら、お互いの近況などを話し合い、楽しい時間はアッという間に過ぎていった。

 

 

 ゑんどうに行った明くる日は、約2週間ぶりにダンスに行った。

 一時期、パーティに参加する方の人数が減り気味かな?と思っていたが、この日参加してビックリした。

 私が行ったときは、会場はかなりの人でにぎわい、しかも皆さん、ずい分華やかなイデタチだ。

           

 

            

 

 

 私は何となく尻込みする気分にもなったが、せっかく行ったのだからと、無理にならない程度に踊った。

 踊り終わって更衣室に入ると、ダンスを終えた方々が着替えをされている。

 私も着替えながら目に入る方々をそれとなく見ると、パーティ会場では華やかで若々しく見えた方々が、平均すると10歳ぐらいは年取っ

て見えるのだ。 私は心の中で、思わず苦笑した。

 (もちろんこれは私にも言えることで、他人事ではないのだけれど‥。)

 でも裏を返せば、ダンスをしているときは、それなりに若くなっているのだから、ダンス、大いにすべし!かも知れない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 


晩夏の中津公園 <前回のブログ(13日)の続き>

2019-09-18 15:57:32 | 日記

 前回のブログで書いたように、13日は午後お天気が回復したので、久しぶりに中津公園に行ってみることにした。

 公園までの道の途中にある学校では、大きな向日葵が幾つか咲いていて、その一つを撮った。

 同じく途中の(友だちが住む)マンションの玄関では、ピンクの百日紅がまだ綺麗だった。

            

 

                         

 

 

 

 公園に着いてまず目に付いたのは、早くも黄緑色に変化している銀杏の葉っぱだった。

 枝にはギンナンもまだ残っていた。

                 

              この写真では、葉っぱの色の変化がよく分かりませんが…

 

 

 公園にはその時あまり花は無かったけれど、キバナコスモスは元気に咲いていた。

              

 

               

 

               

 

               

 

 

 

 公園ではいろんな色のゼラニュームが、まだ咲き残っている。 (我が家のベランダでは今年もゼラニュームが瀕死の状態だ。<涙>)

             

 

                  

 

                         

 

 

 

 公園の2つの向日葵。(まだ若々しい向日葵と、役目を終えかけた向日葵と)

                      

               

 

 

 

 公園の百日紅は、少し衰えは見せながらも、まだたくさんの花を付けている。

             

 

               

 

               

 

            

 

 

 

 その他、公園で咲いていた花。

            

 

                  

 

 

 

 花ではないけれど、公園の中央にある銀杏の老木の幹の力強さに心惹かれて、撮っておいた。

                   

 

 

 

 期待したほど花が無くて残念だったけれど、ここらで公園を後にすることにした。

 我がマンションに近づいたとき、マンション傍の植え込みに、色鮮やかなハゲイトウが植えられているのに初めて気づいた。

 同じく植え込みの周囲に植えられているトベラが、可愛い実を付けていた。

             

 

               

 

 

               

 

 

 

 Jさんのブログに載っていたイチジクの写真に刺激されて、家に帰ってから今家にある果物を集めて、面白半分に写真に撮っておいた。

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

             

 

             

              

       

          


“まっ赤なハイビスカス”を、心待ちにしてたのに…

2019-09-13 21:05:17 | 日記

 我が家のベランダには、ハイビスカスの鉢が3つある。 オレンジ色と、濃いめのピンクと、まっ赤と。

 オレンジ色とピンクについては、再三ブログにも載せさせてもらってきた。

 しかしまっ赤なハイビスカスは、葉は繁っているのに、なかなか蕾が付かなかった。

 それが最近蕾が付き、それが次第に膨らんできて、それと共に、私の期待は大きくなっていった。

 そして今朝、いよいよまっ赤な(筈の)ハイビスカスが花を開いた。 

            

           でも…これって“まっ赤”って言えるのかな? なんか、ずい分ピンクがかっているような。

 

 

               

 

 上の写真が、今朝咲いた濃いめのピンクのハイビスカスだから、それと比べると“赤い”と言えば“赤い”けれど。

 でも、純粋に“まっ赤なハイビスカス”を心待ちにしていた私は、かなりガッカリした。

 去年までは“まっ赤”だったのに、花も年と共に、色を微妙に変えるのかな?

 

 それはそれとして、どの花もよく見ると、精緻なつくりになっていることに感心する。

 ハイビスカスの、5つの赤い小さな丸形の雌しべと、その下側に沢山くっ付いている黄色の雄しべのつくりも、ホントにそうだと思った。

             

 

 

 

 今朝は朝からいかにも秋雨と言うのにふさわしい雨が降り、気温は一日中30度以下だった。

 しかしこの低い気温は明日くらいまでで、その後は又30度を軽く超える真夏日になるそうだけれど。

 そして、朝から降っていた雨もお昼過ぎには上がり、太陽が顔を出し始めた。

 ベランダの花や葉っぱにも日が当たり、キラキラと輝いている。

 写真ではそのキラキラを充分に捉えることができなかったけれど、せっかく撮ったので、その写真を下に載せます。

                    

 

 

                    

                                             逆光のハイビスカスの花を撮ろうとしたけれど、ピンボケになっ

                                                                            てしまった。

 

 

                

         (逆光のペチュニアの向こうに見えるのは、ラマダホテルの跡地に建てられた50階を超えるタワーマンション)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


歯医者さんから区役所へ

2019-09-05 13:45:56 | 日記

 先週の金曜日は歯医者さんの予約が取ってあったので、まず淀屋橋近くの和泉歯科に行き、その足で区役所に手続きをしに行った。

 その日は曇りのち雨の予報が出ていて、歯医者さんを出て地下鉄淀屋橋に向かうときも、空はどんより曇っていた。

 この辺りの御堂筋の沿道には、背の低いサルスベリが植えられている。

 そのサルスベリ越しに御堂筋の向こうのビルを撮った。

             

 

                     

 

             

 

 

 

 淀屋橋駅に降りる前に、土佐堀川と、市役所の建物を撮っておいた。

             

 

 

             

 

 

 

 地下鉄で(あっ、そうそう!今は「地下鉄」と言わないで「大阪メトロ」と言うんだった!)梅田に出てその後JRに乗り換えて北区役所に

行った。

              

 

 

 北区役所の入り口には、「出会い」と名付けられた子どもの群像がある。

 以前もブログに載せたことがあるけれど、今回子どもの足元に、子どもが脱いだくつが置かれているのを、初めて見つけた。

             

 

               

 

             

 

 

 区役所で必要な手続きを済ませて外に出ると、雨が本格的に降り始めていた。

 まだ咲き残っている薔薇(この時期に薔薇が咲いているのには驚いた!)にも、雨が降り注いでいる。

            

 

            

 

            

 

            

 

            

 

            

 

            

 

            

 

            

 

            

                      これは何という花だっけ?

 

            

 

 

 この日は用事を済ませるだけと思っていたけれど、思いがけず薔薇の花に出遭えて嬉しかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ご近所へ行く道で

2019-09-04 15:58:49 | 日記

 数日前、ちょっとした用で、近所の友だちのマンションを訪ねた。

 その道すがら目に止まったちょっとしたものを、たまたま持っていたカメラに収めた。

 収めた、などと言うほど大袈裟なものではないけれど…。

 初めは、前にも載せたことのある、お地蔵様。 (石組みだけで造られているこのお地蔵様が、私は気に入っている。)

                     

 

 

              

 

 

 

 次は街中で見かけた、百日紅(サルスベリ)とムクゲ。

              

 

              

 

 

              

 

 

 

 途中、中津公園を通り抜けた。

 公園では百日紅だけが、ちょうど盛りの時期を迎えているようだった。

              

 

             

 

 

 

 

 夏休み明けの放課後の時間とあって、公園には小学生くらいの子どもが何人か遊びに来ていた。

 公園にある遊具で遊んだり、ボール遊びをしたりしている。

 彼らが乗ってきた自転車が、公園の片隅に並んでいた。

 やはり彼らが乗ってきたスケートボードは、公園そばの道にうっちゃられていた。

 いずれも、主を待ち顔のように、私には思われた。

             

 

                    

 

 以上、どうもお粗末さまでした。

            

 

 

      

 

                      

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


外観と中味は?

2019-09-02 19:22:53 | 日記

 神戸に前から入ってみたいお店があった。

 北野ホテルの向かいにあって、建物の外観がとても素敵な(私の好みに合っている)のだ。

 こんな洒落た感じの建物だったら、きっと料理(中華料理らしい)も美味しいに違いない、と私は思った。

 そこで、神戸に詳しいSさんに、今度会うときはそのお店でランチしたい、とお願いしていた。

 Sさんはお店に予約を入れておいてくださり、8月22日に三宮駅で会い、そのお店に向かった。

 そのお店は、近くで見てもやっぱり素敵だった。

             

 

                  

 

 

 予約の時間よりちょっと早かったので、お店の方が待合室みたいな所に案内してくださった。

             

                       待合室の雰囲気もステキだった。

 

 

 時間がきて部屋に案内された。

 私たちはランチメニューを注文し、料理が運ばれてきた。 

            

                        料理の一部

                                

                                              デザート

 

 私たちはいつものようにお喋りしながら料理をいただいたが、二人の口から「美味しいねえ!」という言葉は出なかった。

 お店を出たあとで、二人の口から期せずして出たのは、「あれだったら、もっと大衆的な中華のお店の方がずっと美味しいねえ!」だった。

 普通、外観が素敵なお店は料理も美味しいものだけれど、今回は当てが外れた。 残念!

 料理のお店でも、外観と中味が一致しないこともあるのだということを、今回知った。

 

 私たちは、お口直しに(というのはオーバーだけれど) <にしむらコーヒー店>に向かった。

 <にしむらコーヒー>は、いろんな所にお店を出しているが、どのお店も雰囲気が良く、コーヒー・紅茶・ケーキ、どれをとっても美味しい。

 私は今回ケーキと紅茶にしたが、両方ともとても美味だった。

            

              にしむらコーヒー店 2階 (この日は珍しく人が少なかった。)

 

              

                 画面に、ケーキも紅茶も半分ずつしか入らなかった。

 

 私たちは、美味しいケーキと飲み物をいただいて、何だかホッとした気持ちになった。

 そして、ユッタリした気持ちでお喋りに花を咲かせた。

 気が付いたら、もう4時を大分まわっている。

 私たちは急ぎ気味に阪神三宮駅に向かい、一緒に電車に乗った。

 そして、彼女は芦屋で降りられ、私は終点・梅田まで乗った。

 この日は、ちょうど高校野球の決勝戦の日で、甲子園駅からは野球観戦を終えたちょっと汗臭い人たちが、ドッと乗ってこられた。

 その人たちと一緒に、私は梅田まで電車に揺られて帰った。

 「東天閣」のお料理はちょっと期待外れだったけれど、もともとお喋りが目的で会っているのだから、大した問題ではない。

 その日もたくさんお喋りができて、楽しい一日だった。

 

 

 <付録>

 またまた同じ花ですが、オレンジ色のハイビスカスが久しぶりに1輪咲いたのと、ペチュニアの花数(色も)が増えているので、載せさせ

ていただきます。

             

             手前がピンクのハイビスカス。その向こうが久しぶりに咲いたオレンジ色のハイビスカス。

 

             

              オレンジ色のハイビスカス(色だけでなく、花びらの形も違う)

 

             

               手前は白ではなく、薄い黄色のペチュニア(新顔)です。