のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

4月最後の<朝の散歩> ~公園から淀川へ~

2017-04-30 16:35:11 | 日記

 公園を出て、久しぶりに淀川の堤防に上がってみることにした。

 公園を出たところにあるマンションの庭に、いろんな花が咲いていた。

                         

                     (何の花だったかなあ?)                    (ジャスミンの花)

 

 

 

 しなだれ落ちたジャスミンが、塀の壁に、面白い影を作っていた。

 (右下は、白のモッコウバラ?)

                   

 

 

                    

 

 

 

 

 堤防に上がった。

 淀川の葦は、まだ一部が緑色に変わっているだけだったが、それでも淀川の景色はずい分春らしくなった感じだ。

                   

 

 

                     

 

 

                           

 

 

                   

 

                   

 

 

 

 向こう岸に繋いであるモーターボートが走るのを期待してしばらく待っていたが、きょうはどうも動きそうにないので、諦めて

 堤防を後にした。

 陸橋の上から公園の方を見ると、クスノキの緑が何とも鮮やかだったので、カメラを向けた。

                   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     


4月最後の<朝の散歩> ~中津公園へ~

2017-04-30 16:00:00 | 日記

 今朝は、ラジオ体操には間に合わなかったけれど、朝7時前に家を出て、まずは中津公園に向かった。

 途中、友だちのマンションの庭で、コデマリと平戸ツツジが、勢いよく咲いていた。

                 

 

 

                    

 

 

 

 

 公園に入った。

 公園の入り口でも、白い平戸ツツジが咲いて、周りの緑と美しい対照をなしていた。

                     

 

 

 

 

 今日公園に行ったのには、この間は蕾だった芍薬が、もう花を開いているのでは、という思いがあった。

 でも芍薬は、まだ蕾のままだった。(蕾は、だいぶ膨らんではいるけれど‥)

                       

 

 

 

 

 牡丹はそのほとんどが花びらを落としていたが、この間見かけなかった黄色の牡丹だけが、花を開いていた。

                  

 

                      

 

 

 

 

 終わりかけの山吹と、アヤメとカラーの花。

                 

 

 

                      

 

 

 

 

 名まえを知らない紫の可愛い花と、地面上の草むらの中のシロツメクサ。

 そして、八重桜の花が散った草むらの景。

                    

 

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 


雨に打たれて‥。

2017-04-28 19:08:06 | 日記

 26日(水)、かなり強い雨の中を、美容院に行き、カットとカラーをしてもらった。

 美容院を出るときは、入るときと比べると、雨は大分弱まっていた。

 そこで、中津公園の牡丹のその後が気になって、雨の中を公園に向かった。

 公園に入ると、牡丹のところに行く前に、花をほとんど落とした八重桜が、目に入った。

 地面では、落ちた花びらが、雨に打たれている。

                    

 

 

 落ちた花びらの中には、トベラの葉っぱの上にチョコンと乗っているのもあって、まるで、トベラから花が咲いたよう。

                      

 

                    

 

 

 そのあと、本命の、牡丹が咲いている花畑に足を向けた。

 牡丹の花はもうほとんどが、盛りを過ぎていた。

                        

 

 

 

 そして、花びらはどれも、雨に打たれてしなだれていた。

                    

 

                      

 

 

 

                    

 

 

 

                    

 

                    

 

 

 

                   

 

                     

 

                   

 

 

 

                  

 

                   

 

 

 

 

 牡丹と違って、芍薬はまだ蕾のままだ。 (でも気を許すとアッという間に咲き切ってしまうから、要注意だけれど)

                

 

 

 

 

 最後は、地面に落ちた銀杏の花(黄色い毛虫のよう…)と、公園のケヤキ並木の今の景。(八重桜が少しだけ残って…)

                   

 

 

 

 

   

 

               

 

              

                     


新緑と鯉のぼり

2017-04-26 22:52:46 | 日記

 新緑の美しい季節になった。

 月曜日(24日)に西宮に行ったときにも、美しい新緑に出会った。

 最初に、モミジの新緑。

                   

 

 

 

 

 続いて、クスノキ(左)とモッコウバラ(右)の緑。

                   

 

 

 

 

 新緑と青空に映えるのが、鯉のぼり。

 青空を舞う鯉のぼりを見ると、ワクワクして幸せな気持ちになる。

 この日は、幼稚園の上空を泳ぐ、可愛い鯉のぼりを見ることができて、幸せだった。

                

 

 

 

 

 新緑に話を戻して、次は、その日初めて名まえを知った、ユリノキの新緑。 (葉っぱがカワイイな!)

                

 

 

                   

 

 

 

 

 最後に、ケヤキと、西宮ガーデンズの建物の窓から見えた緑。

               

 

 

                  

 

 

 


 

 

  <追記>

    西宮ガーデンズの庭では、いつものように噴水が上がり、子どもたちが元気に水と戯れていた。

                 

 

 

               

 

 

                

 

 

 

   

                    

 

 

    

 

              

 

                         


「 お前百まで わしゃいつまでも 」 ( 香雪美術館の<熊谷守一展> )

2017-04-23 12:03:16 | 日記

 <熊谷守一(モリカズ)氏>の絵は、以前からテレビなどで見ていて、好きだった。

 今、「香雪美術館」で氏の展覧会が行われている。

 20日(木)、友人Oさんと観に行った。

                       

 

 

 

 Oさんとは、阪急御影駅で待ち合わせた。

 私は一旦梅田に出て、梅田から阪急の特急電車に乗った。

 私が座席に坐ってしばらくすると、4人の中年女性が大きな旅行カバンをガラガラ引きながら入ってこられ、前の座席にドカッと

 坐られた。

 それぞれのトランクをズラリと前に並べ、その中の一人が、スマホでお孫さんとべらべらと喋っておられる。

 その様子が余りに迫力があったので、ちょっと悪い気もしたけれど、写真を撮らせてもらった。

                    

 

 

 

 それはさて置き、御影駅で落ちあった私たちは、住宅街の緑を楽しみながら、香雪美術館に向かった。

                     

             ちっちゃなモミジの葉の緑が、何とも美しい!       木の間の太陽を撮りたかったのだけれど‥

 

 

                             

 

 

 

 香雪美術館は、住宅街の中にあるこじんまりした美術館で、展示作品も多すぎず、ゆったりと作品を鑑賞できる。

 この日の展覧会もそうで、熊谷作品(絵画・書・焼き物など)をじっくりと鑑賞することができて、幸せだった。

 今回は、香雪美術館が展覧会を記念して出した、熊谷氏の小冊子を買って帰った。

 (いつもだったらその中から、好きな氏の作品を写真に撮って載せさせてもらうのだが、今はマンション工事のため上手く写真

 が撮れないので、残念ながら止めました。)

 熊谷氏の絵は、写生をもとにした一応具象画だが、非常に単純化された面白い絵(色彩も素敵!)で、見ていてホッコリする。

 それは、氏の作品が、

   「ハエとか蚊とかが世の中にいなくなったら、世の中はずい分つまらなくなると思う。」

   「長い間生きてはきましたが、私の場合は、ただ長生きしたということだけです。

    ふつうの人は、いろいろ考えたり無理をしたり、だましたりだまされたりしているからくたびれて、そう長生きはできないの

    でしょう。

    私が丈夫なのも、何もしなかったからかもしれません。」

 という言葉にも表れている<氏の謙虚な姿勢>や、(今回の展覧会の表題になっている)「お前百まで わしゃいつまでも」の

 言葉でも伺える<氏のユーモア精神>によって、創り出されたからかも知れない。

 彼は文化勲章の授章者に推挙されたときも、私などはお国の役に立つようなことは何もしておりませんから…と、受賞を辞退

 されたとのこと。

 

 展覧会を見終った私たちは、美術館のそう広くないお庭の佇まいを、しばらく楽しんだ。

 ここでも、溢れるような新緑が美しかった。

                    

 

 

                  

 

 

 

 精力的に咲いていた馬酔木の花と、ツバキの新芽。 そして、クスノキの春モミジ。

                  

 

                    

 

                 

 

 

 

 その後私たちは、Oさんが捜してくださっていた和食のお店「和楽」に行くために、阪急電車をまたいで山側に上って行った。

 「和楽」に行くまでに、深田池という小さな池があった。

 その水面の様。

                  

 

                 

 

 

 

 「和楽」は建物も落ち着いていてお料理もとても美味しかったが、もうここからは写真は撮らなかった。(ひとりだと、暇に任せて

 バシャバシャ撮るのだけれど‥。)

 写真の代わりに、Oさんとのお喋りを大いに楽しんだ。

 食事が終わると場所を変えて、コーヒーを飲みながら、更にアレコレ語り合った。

 

 この日は、熊谷守一氏の素敵な作品の鑑賞と、友との忌憚のないお喋りで、とても楽しい一日になった。

 

 <追記> Oさんは俳句をされている。

        先日(と言ってもかなり前だが)Oさんは沖縄に行かれたので、その時のことが話題に上った。

        Oさんは気恥ずかしげに、その時詠まれた俳句のひとつを教えてくださった。

        「 海鳴りを 抱く墓域や デイゴ咲く 」

        いかにも沖縄らしい情景の中に、沖縄が置かれてきた辛い過去(だけではなく現在もだが)の歴史を、えぐるように

        詠まれた素晴らしい句だと思った。

        心覚えのためにも、ここに書かせていただくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


季節は歩みを止めることなく‥。( コーラスの帰り )

2017-04-23 09:19:46 | 日記

 先週の火曜日(18日)のコーラスの練習帰り、いつものようにIさんとランチをした後、中津までの道をブラブラ歩いた。

 その途中で見た木々や花たちは、季節が一刻も休むことなく、旺盛に歩みを続けていることを示していた。

 ソメイヨシノはサスガに花の多くを落とし、その代わりに緑が鮮やかだ。

                   

 

                 

 

 

                   

         (前年枝を切られたクスノキに出た新芽)      (街路樹のケヤキももう青々として、その下には平戸ツツジも)

 

 

 

 ビルの前の白いハナミズキが、もう花を開いていた。

                

 

 

 

 中津に着いてから、Iさんの「中津公園が綺麗よ!」という言葉で、二人で公園まで足を伸ばした。

 公園に入ってまず目に付いたのは、色とりどりに咲いている八重桜だった。

                  

 

                          

 

                

 

                

 

 

 

 公園を少し入ったところでは、枝垂れ桜もまだ花を残していた。

                 

 

 

 

 

 公園の花畑では、チューリップが盛りを過ぎながらも、まだ鮮やかに咲いていた。

               

 

 

                   

 

 

 

 ドウダンツツジの白と、アヤメ?の青が、爽やかだ。 

                

 

 

 

 早くも牡丹が花を咲かせていたのには、驚いた。

              

 

 

 

 銀杏の木は、この間見た時にはまだチッチャイ芽が出ているだけだったのに、この時は木全体が緑に覆われていた。

                    

 

 

 

 最後に再び、太陽の光を受けて輝く八重桜と、逆光に輝くケヤキの葉。

                

 

 

                 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

                      

 

                     


今年、最後のお花見 3)< 背割り堤の桜 (後半)>

2017-04-18 07:12:50 | 日記

 車の行き交う道路を渡って、いよいよ背割り堤の入り口に着いた。

 

 この桜のトンネルを「背割り堤」と呼ぶようになったのは、堤防の両側に植えられた桜の枝が、2つの川の両岸に向かってなだれ

 落ちる様子が、まるで、馬の背からたてがみが両側に分かれて落ちるさまとよく似たところからだ、と言われている。

 

 私は両側の桜とその向こうに広がる景色を楽しみながら、背割り堤の小道を歩いて行った。

                           

 

 

 

 近くで見ると、桜がすでに多くの花びらを散らして花数が少なくなっているのがよく分かったが、それはそれでまた良しだと思った。

                

 

 

               

 

 

                 

 

 

               

 

                  

 

                  

 

 

                   

                           宇治川を小さな遊覧船が走っていた。

 

 

                 

 

                

 

 

 

 

 

 背割り堤は延々1キロ以上続いている。

 最後まで行くのはしんどかったので、半分行った所辺りで、木津川の広い河原に降りていった。

 その河原から見上げた桜の様子。

                

 

                

 

                        

 

                

 

 

 

 

 途中で再び背割り堤の道に上がり、そこから撮った写真・2枚。

                  

 

                 

 

 

 

 いよいよ背割り堤を出て、駅に向かう。

 木津川の橋を渡っていると、木津川が夕陽を受けて輝いていたので、リュックにしまったカメラを取り出してシャッターを押した。

 序でに、しつこく背割り堤の最後の写真を撮った。

                  

 

                  

 

 

 

 その後は、込み合った京阪電車に乗って、一路帰路についた。

 

 ※ これで、今年の桜のブログはいよいよ終わりです。 長らく見ていただいた方、本当にお疲れさまでした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                        


今年、最後のお花見 2)< 背割り堤(セワリテイ)の桜(前半)>

2017-04-17 12:17:50 | 日記

 大川のお花見を源八橋からだけで終えて、私はその足で、次のお花見の地・<背割り堤>のある八幡市に向かった。

 (今年最後のお花見の地をどこにするかについては大分迷ったが、結局、大阪から比較的近い背割り堤に決めた。)

 

 京阪電車の八幡市駅で下車して、背割り堤に向かう。

 背割り堤の手前を流れる木津川に架かる橋まで来ると、木津川の向こうに、背割り堤の桜の長い列が見えてくる。

                   

 

 

 

 一方そこから後ろを振り返ると、中腹に八幡宮が建てられている小さな山が見える。

 山には、緑の中に、桜などのピンクがチラホラと点在していて、春ならではの山の情景だ。

                 

 

                         

 

 

 

 橋を渡りながら、次第に近づいてくる背割り堤の桜に、カメラを向ける。

 (背割り堤の桜も、大川同様、もうスッカリ盛りを過ぎていたが、それでも全体を見ると、なかなかボリューム感がある。)

                 

 

                     

 

                   

 

 

 

 

 橋を渡り切り、いよいよ背割り堤の小道を両側の桜を見ながら歩こうとしたとき、私は、背割り堤の道路を隔てた向こうに、新し

 い建物(「さくらであい館」)が建てられいて、その建物に付随してかなりの高さの展望台があるのを発見した。

                         

                                 (緑の向こうの、展望台のてっぺん部分)

 

 

 私が背割り堤に来たのはこれで4回目だと思うが、今まではこのような展望台は無かったように思う。

 私が傍で交通整理をしておられた係りの方に尋ねると、ヤッパリその通りで、今年のお花見に合わせて新しく造られたのだと

 のこと。

 係りの方の、「中にはエレベーターがあってタダで上がれるから、どうぞ!」という言葉で、私は早速展望台に上った。

 

 展望台(7階に当たる)には、下のような「背割り堤」と「三川合流」の説明があり、背割り堤付近の全貌が見下ろせるように

 なっていた。

                     

                   

 

 

 

 私は、下では見ることができない背割り堤の全貌を眺め、カメラに収めた。

 (ガラス越しなので、多少不鮮明ですが)

               

                          (背割り堤を挟んで、左が木津川、右が宇治川)

             

                 

                                 (木津川と背割り堤)

 

                 

                                   (背割り堤と宇治川)

 

 

 

 私は展望台からの眺めを堪能したあと、エレベーターで下まで下りて、いよいよ背割り堤に向かった。

 そこには、京都などでよく見かける、着物を着た外国の女性観光客(男性も)が、沢山おられた。

                   

 

 

 

 

 

 

 

                     

                 


今年、最後のお花見 1)<大川の桜>

2017-04-16 15:19:43 | 日記

 今週の金曜日(14日)は、お天気も良く気温も上がった。

 ソメイヨシノはもう盛りをとっくに過ぎているけれど、散った花びらを見るのも又良しと思い、最後のお花見に出かけることにした。

 さて、どこに行こうかしら?

 行きたい所はいろいろあれど、せいぜい2か所くらいしか行けない。 (体力がもう少しあれば、あと1ヶ所くらいは行けるのだ

 けれど)

 今年は、大阪市内でもまだ、<大阪城>にも<大川>にも行けていない。

 そこでとりあえず、<大川の桜>を、「源八橋(ゲンパチバシ)」から見ることにした。

 大川の咲き誇る桜を見ないで終わってしまうのは、大阪人としては、何だか忘れ物をしたような気がして落ち着かない。

 私は普段自分を、生粋の大阪人とは思っていないのだけれど、お花見に関しては、何故かそんなふうに思ってしまう。

 

 JR環状線で、源八橋の最寄り駅・桜ノ宮まで行く。

 駅を降りると、すぐ目の前に、桜とメタセコイアが並んでいる。

 桜は予想どおり花をだいぶ落としているが、その分メタセコイアの緑が濃くなっていた。

                        

 

                

 

 

 

 

 源八橋のとっかかりの所で見降ろした桜は、やっぱり花数がずい分少なくなっている。

 そして散った花びらは、水面を漂っている。

                  

 

                 

 

                        

 

 

                  

 

 

 

 

 大川横の人工の池では、散った花びらが、池の片隅に吹き寄せられて、ちょっとした花筏になっていた。 

 (だんだんアップにします。)

                  

 

                

 

                 

 

                         

 

 

 

 源八橋を先に進むと、桜の木の量がグッと増えるので、花びらが散ってはいても、全体的には大川の桜らしい、ボリューム

 のある光景が広がってきた。

                

 

 

              

 

                 

 

 

                 

 

 

 

 この日、結局大阪城に行くのは諦めたので、せめて、大川の向こうに小さく見える大阪城を、最大のアップで撮っておいた。 

 そして最後に、大川らしい桜の情景を、2枚。 

                 

 

 

                

 

 

                

 

 

 

 

 

 


「人形」であるが故に、いや増す<妖艶さ>と<切なさ> ( 久方ぶりに「文楽」を見る )

2017-04-16 13:35:01 | 日記

 今週の月曜日(10日)に、たぶん何十年ぶりかに、Kさんと<文楽>を観に行った。

 文楽が演じられるのは、日本橋にある「国立文楽劇場」。

                   

 

                    

 

 

 

 その日の午後の演目は、「楠(クスノキ)昔ばなし」と「曽根崎心中」だった。

 「楠昔ばなし」の方は、初めて聴く(観る)ものだったが、「曽根崎心中」は、<お初>と<徳兵衛>の心中物として有名だ。

 私はもともと歌舞伎や文楽に描かれる「義理人情」の世界があまり好きではないが、でもこの日の2つの演目には、とても心を

 動かされた。

 たぶんそれは、演じるのが生身の人間ではなく<人形>だということが、大きく関係しているように思う。

 文楽の人形の単純化された表情。 しかし一旦それを人形師が操ると、生身の人間以上に、人間の感情を切なくも激しく、

 深く表現できるように思った。

                 

 

 

 文楽は、ステキな音楽やダンス、フィギュアスケートの演技を見た(聴いた)ときのような、恍惚感をもたらす。

 わたし、ちょっと文楽の虜になりそう‥(笑)

 

 

 

 

 

 


玉川の帰りに、<宇治>にもチョット立ち寄って‥。

2017-04-16 09:05:58 | 日記

 玉川のあるJR玉水駅から京都まで帰る沿線に、<宇治>がある。

 せっかくだからと、宇治にもチョットだけ立ち寄ることになった。

 JR宇治駅から宇治川に向かって歩いていると、道路わきの家の壁から、1羽のツバメが顔を出していた。

 私にとっては珍しいので、慌ててカメラを向けた。

                       

 

 

 

 宇治川河畔に到着した。

 宇治川の桜も満開の時季は過ぎていたが、それでも宇治川河畔には桜見物の人たちの姿があって、何だか長閑な感じだった。   

                

 

 

                 

 

 

                

 

 

                  

 

 

                  

 

 

 

 

 宇治川の岸部や山では、桜と同時に、木々の緑も美しい。 (萌え出る緑を見ると、心躍る気持ちになる。)

                 

 

 

                

 

 

 

 

 次からは、桜に彩られる宇治川の情景・アレコレ。

                

 

 

               

 

 

 

                

 

 

 

                 

 

 

 この日朝早くから出掛けていた私たちはサスガに疲れてきて、平等院にも寄らず、夕方早めに宇治を後にした。

 

 

 

 

 

 

                    


京都・玉川沿いの桜 (3)

2017-04-14 06:46:16 | 日記

 玉川の土手から一般道路に上がってきた私たちは、そのまま山道を少し上って「地蔵禅院」に着いた。

 地蔵禅院の手前に、割と大きい枝垂れ桜があった。

                  

 

                          

 

 

 

 院内のお庭の、まっ赤なボケの花。

                

 

 

 

 地蔵禅院の門と菜の花越しに見下ろした、井出町の里。

                    

 

                   

 

 

 

 地蔵禅院のお庭で、途中の出店で買った桜餅などを食べて少し休憩した後、私たちは山を下った。

 その途中で見た花。(レンギョウとユキヤナギ、野苺の花、カワヅザクラ)

                    

 

 

                      

 

 

 

 山道を下りきって、再び玉川の土手に戻ってきた。

 行きとは逆の方向に向かって歩きながら、私は」性懲りもなく玉川沿いの桜を撮った。

 (前のブログと同じような写真がありますが、ご容赦ください。)

                        

 

              

 

 

                 

 

 

                 

 

 

                

 

 

                  

 

 

 

 

 

   

 

 

 

 


京都・玉川沿いの桜 (2)

2017-04-13 08:30:26 | 日記

 私たちは引き続き玉川の土手を歩き、時には河原まで下りてみたりしながら、桜や他の花を楽しんだ。

              

 

 

                  

 

 

                 

 

 

 

 玉川には、桜だけでなく新芽をだしはじめたモミジの枝もしなだれかかっていた。

                  

 

                    

                                    モミジの花

 

 

 

 前回も出したが、川を進むにつれて、ヤマブキの花がだんだん花数を増していた。

 赤や白のツバキも咲いていた。

                 

 

                    

 

 

                  

 

                    

 

 

 

 道端のお家に、カエルの置物がズラリと並べてあるところがあった。

 川端まで下りて、水と戯れている子どもたちもいた。

                    

 

 

 

 かなり歩いて、玉川の土手から上の道路に上がってきた。

 そこから向かいの山と桜を眺める。

               

 

                       

 

 

              

 

 

 

 

 

 

 

 


京都・玉川沿いの桜 (1)

2017-04-12 09:41:08 | 日記

 9日(日)はお天気には恵まれなかったけれど、かねてより予定していた京都・玉川沿いの桜を見に、姉夫婦と一緒に行った。

 姉夫婦は玉川には何度か行ったことがあり、そのちょっと田舎びた雰囲気を好んでいるようだ。

 私も都会の桜を見ることが多いので、自然の中の鄙びた感じの桜が見たくなって、今回連れて行ってもらうことにしたのだった。

 

 先ずは、待ち合わせをしたJR大阪駅の3階から見下ろした、グランフロントOSAKAのソメイヨシノ。(繁華街の桜も1枚!)

                      

 

 


 

 

 JR京都駅から奈良に向かう列車に乗り換え、「玉水駅」で下車してしばらく歩くと、すぐに<玉川>に到着する。

 雨で水溜りが残る道を、桜を見ながら歩いて行く。

                   

 

 

                  

 

                

 

                        

 

                

 

 

 

 色鮮やかなマンサクの花?と、レンギョウの向こうの桜。

              

 

 

 

 玉川は桜だけでなく<山吹>が群れ咲く所としても有名だそうだ。(万葉集にも多く詠まれているとか)

 この日はまだ蕾が多かったが、歩き進むにつれて、だいぶ花が開いていた。

               

 

                 

 

 

 

 花びらが散り敷いた階段を上っていく。

 階段を上がったところに広がった、桜と山の情景。

                        

 

 

                    

  

 

               

 

 

 

 

 

 

 

 


中津公園は、春まっ盛り♪

2017-04-07 14:55:37 | 日記

 5日の朝は、2日間サボったラジオ体操をしに、気を取り直して公園に行った。

 公園で一番早く咲き出したソメイヨシノは、この朝、ほぼ満開になっていた。

                

 

 

 

 満開になった桜の枝には、鳥たちが集まっていた。

                     

                                    スズメ?

 

                     

                                   ヒヨドリ

 

 

 

 

 花畑では、いろんな花がにぎやかだった。

                

 

                 

 

 

 

 中でも、色とりどりのチューリップが華やかだ。

                   

 

 

                         

 

 

 

                       

 

 

                           

 

 

                      

 

 

 

 

 花畑から桜を見る。

                 

 

                  

 

 

 

 

 花だけでなく、イチョウは既に小さい新芽を出し、モミジは新芽と小さな花を付けていた。

                 

 

 

                    

 

 

 

 

 ケヤキ並木に向かう路のソメイヨシノも、満開だった。

                  

 

 

                

 

 

 

 

 公園からの帰り道に咲いていた、<金の生る木>の花。