のんスケの‥行き当たりバッタリ!

ぐうたら人生を送ってきた私が、この歳になって感じる、喜び、幸せ、感動、時に怒りなどを、自由に書いていきたいと思います。

一年で一番寒くなった…大晦日

2020-12-31 14:52:49 | 日記

今日は大晦日。 2020年も今日で終わる。

と言っても、近年の私は、年が改まるとかお正月とかに対して、以前のような新鮮な感情を抱けなくなっている。

これが歳を取るってことなのかしら…。

 

とは言え、今日が大晦日であることで、普段とは少しは違う生活をしなければならない。

お正月を迎える最低限の用意とか、その為の買い物とか。

お節は、(こんな年齢になってお恥ずかしいですが)今までは姉が作ったのを貰いに行っていた。

しかし今年はコロナ感染の心配があり、お節を貰いに行くのは止めにした。

自分で作ろうと初めは意気込んでいたけれど、途中でくじけるのが得意な?私のこと…。

もしお節ができずに、お節が全く無いお正月になれば、それは余りに淋しいと思い、最低限のお節を重箱に詰めたものを、

お店に予約しておいた。

結果的にそれが正しい判断だった!

材料は買ってあるのだけれど、今日になってもそれを料理する気がなかなか起こらない。

まあ、お正月になってから、自分の好きなものをボチボチ作ってもいいか!と、すぐに妥協してしまう、私の得意なパターン

になってしまった。

そこで今日は、まだ買い足りないものを買いに近所に出掛けただけで終わった。(お節の詰め合わせは、もちろん取りに

行ったけれど。)

 

お昼前に外に出たのだが、今日の風の強く冷たいことと言ったら!

全国的に寒波が押し寄せている今年の年の瀬、もっともっと寒い所は多いのは分かっているけれど、大阪の寒風もなか

なかのものだ。

私は近くのモノを2.3枚撮って(いつもと変わり映えしないですが)、買い物を済ますと、早々に家に帰った。

      

               何回も登場しているピアスタワー。前景の木々が強風にあおられている。

 

 

 

               

            枯れても美しさを保っている紫陽花の花                        寒いほど赤くなるオタフクナンテン

 

 

※こんな訳で、大晦日のブログは何とも頼りないものになってしまいましたが、今年も一年間、いろんな方に助けられご迷

 惑をお掛けしたりしながら、何とか過ごすことができました。

 本当にありがとうございました。

 来たる年も、どうかよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 


寒風のなか、まだ葉っぱをつけている!

2020-12-30 12:20:36 | 日記

昨日近所を歩いているとき、楓や他の落葉樹が、まだ葉っぱを枝につけて、寒風にさらされているのを目にした。

もう年の瀬で、気温もずい分下がっているというのに、何という我慢強さだろう!

カメラを出して、何枚かを写真に収めた。

      

 

 

                      

 

 

 

               

                                                        今年は見に行けなかったメタセコイヤの並木(>_<)

 

 

 

        

                 紅葉ではないけど、新芽の赤が綺麗だったので…

 

 

      

 

 

 

      

 

 

 

 

 

 

<付録>

 前のブログに載せた水仙とベニフジが、だいぶ花を開いたので撮っておきました。

       

 

 

 

      

 

 

 

     

                     (毎年同じパターンですみません。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


♡ ありがとう ♡

2020-12-28 19:00:29 | 日記

<咲いてくれて、ありがとう!>

 

 昨日ベランダの水やりをしていると、今年ずい分前からつぼみを付けていた「ベニフジ」が、一輪だけ花を開いていた。

       

 

 

 

 そして今朝は、2つ目の花がほぼ開いていた。

      

 

 

 

 

 

 ベニフジの鉢植えを買ったのは、確か4年前だと思う。

 買ったときは、当然のことながら、可憐なピンクの花がいっぱい付いていて、とても綺麗だった。

 しかし、一昨年・昨年は、ほんの少しだけ、花を開いてくれただけだった。

 このまま行くと全体が枯れてしまうのでは?と思われる程の衰えようだったが、一応水やりだけは続けていた。

 すると何を思ったのか、今年の秋になって、蕾らしきものがイッパイ付いたのだ。

 でもそれが本当に蕾なのかどうか、ハッキリとは分からない状態が続いていた。

 しかし最近になって、それが蕾であることがハッキリするくらいに膨らんできたのだ。

 私は嬉しくなって、いつ花を開いてくれるか、毎朝期待を込めてベランダに出た。

 そしてついに昨日一つ目の花が開き、今日は2つ目が咲いてくれたのだ。

 私はベニフジの生命力にビックリすると同時に、心からベニフジに感謝した。

 「咲いてくれて、ほんとにありがとう!」

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

<故郷の友人・Tさんに感謝!>

 ここ何年か、年末になると、自分で育てられた「水仙」を、送ってくださるTさん。

 この水仙は、昔からある日本ズイセンで、ほのかに甘い香りがする。

 水仙の花と香りは、私を故郷にいざなってくれる。

 

 今年も今日の朝、Tさんからの水仙の箱が届いた。

 箱の中には、水仙が30本と、Tさんが作られたいろんなモノが添えられて、入っていた。

           

 

 

       

           添えられていたのは、菊菜・キウイ・干し柿・大根の漬物

 

 

 

 

 ご病気のダンナさんの看病をしつつ畑仕事をし、もちろん家事をこなしておられるTさん。

 お忙しいなか、送ってくださって、本当に感謝です。

 ありがとうございました!  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


こんな悲惨なことが身近で起こってるなんて!

2020-12-22 18:19:05 | 日記

私はある時期から「活字拒否症」(私が勝手につけた病名)になって、あれだけ好きだった本もほとんど読めなくなった。

新聞は元からあんまり読むのが好きではなかったけれど、活字拒否症になってからは、新聞をとっているのに、全く読む

ことがなくなっていた。

でも、今日の夕刊の一面を見たときは、思わず目が釘付けになった。

     

 

 

 

 

「同居母娘餓死 数カ月発見されず」

「都会の闇 最期は13円」

 

こんな事って、ホントにあるんだ!

私は強い衝撃を受けた。

しかも亡くなられた母娘が住んでおられたのは、私も大好きな「海遊館」のすぐ傍の、マンションなのだそうだ。

どうして、この母娘の窮状が、そして死が、数カ月もの間、誰にも気づかれなかったのだろう?

まさに『都会の闇』! でも、そう言って済ませられることではない。

 

私のマンションでも、住人同士のつながりはほとんど無い。

以前同じ階の、会えばよく話をした方が、亡くなられたことがあった。

彼女には持病があり、それが次第に悪化していることは、私にもよく分かっていた。

なので、彼女の死自体は想定できることなのだが、彼女が亡くなられたことを私が知ったのは、亡くなられてから数か月も

経ってからのことだったのだ。

マンションでは、個人情報保護の考え方から、住人のどなたかが亡くなられても、それが公けにされることはない。

でも、それって、やっぱりおかしいのではないか…と、私は思う。

 

今日の夕刊の事件は、私のマンションのつながりの無さということなどを遥かに超えた、もっと大きな問題だ。

母娘の家では数カ月、水道もガスも止められていたそうだが、そんな状態になったとき、水道局やガス会社は、ただ水道

やガスを止めるだけでなく、しかるべき公けの部署に通報すべきだと思う。

新聞に依ると、そういう仕組みはできているのだそうだが、今回はそれが実行されなかったようなのだ。

もちろん、今回のような事態になったのは、水道局やガス会社の問題だけではなく、社会のネットワーク全体のあり方の

問題だと思う。

 

もう、こんな悲惨な死の情報を聞くのは、まっぴらだ。

政治に携わる方や公けの仕事をなさっている方々は、二度とこんなことが起こらないよう、真剣に方策考え実行してほし

いと、強く思う。

私は大きな事はできないけれど、せめて身近でこんなことが起きないように、常にアンテナを張っておくことだけはしたい

と思う。

そして何か不可解なことがあれば、勇気を出して問題にしていくようにしたいと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


中津の夕景?

2020-12-21 15:13:30 | 日記

昨日は昼過ぎに美容院に行った序でに、美容院から程近いNさんのマンションを訪ねた。

あれこれ他愛のない話をしていたら、早くも5時になってしまった。

帰ろうとして外を見ると、空がオレンジ色に染まっている。

Nさんのマンションは淀川の近くに建っていて、しかもNさん宅は5階なので、淀川に沈む夕日がよく見える。

いつか淀川に沈む夕日を撮らせてもらおうと思っていたが、早い時間に訪れることが多く、その機会が無かった。

昨日はもう夕日が沈んでしまった後で暗くなりかけていたが、まだかすかにオレンジ色が残っていたので、撮らせてもらう

ことにした。

(実際に撮ってみると思ったより暗くて、いい写真にはならなかったけれど、せっかくなので載せさせていただきます。)

     

 

 

 

      

                 少し目を北の方に転じて見た光景ですが、これも暗い!

 

 

 

 

 

次は、我が家に帰りながら撮った写真。

     

                   タワマンの上の空に、三日月が懸かっていた。

 

 

 

     

                    はるか西の方に、スカイビルが見えた。

 

 

 

    

        我がマンションの前に立ちはだかっているタワマン…どこから見ても風格がある!?

 

 

 

     

 


 

 

 

 

一昨日、リハステージからの帰りにお花屋さんで、勢いのいいゼラニュームの鉢植えを見つけた。

私がマンションに住むようになって先ずしたかったことの一つが、ベランダにゼラニュームの鉢を外からも見えるように置く

ことだった。

それは旅行先のヨーロッパの街角で、どの家々の壁やベランダにも、まっ赤やピンクのゼラニュームの鉢が掛けられて

いて、とても素敵な景観を作っていたからだった。

ヨーロッパの街角のようにはいかないけれど、何となく味気ないマンションのベランダを、せめて花で飾るのが、私の当時

の夢だったのだ。

当初は若かったこともあって、プランターをベランダの上にも持ち上げて固定し、いろんな花をそこに植えて楽しんでいた。

けれど寄る年波には勝てず、重たいプランターの上げ下ろしもできにくくなり、だんだん鉢の数は減っていった。

でもゼラニュームの花には、いつまでも思い入れがあった。

それなのに我が家のベランダでは、ゼラニュームがあまりよく育たないのだ。

ワンシーズンは美しい花を咲かせてくれても、夏の暑さや冬の寒さに耐えられないのか、弱ってダメになってしまう。

公園などに行くと、あまり手入れをされていないような所でも、ゼラニュームは元気よく育っているのに…。

そこで、ここ2・3年は、ゼラニューム無しの状態が続いている。

 

それが一昨日、いかにも元気そうなゼラニュームの鉢植えに出会った。

買うべきか買わざるべきか迷ったけれど、私の欲望が上回った。

それで買ってきたのが、下の2種類のゼラニューム。

これからは水やりの方法もよく考えて、この2鉢のゼラニュームを、来年もその後も(アレッ、私が生きているかな?)美しく

咲かせていきたいと思っている。

                       

 

 

 

    

 

 

                               

 

 

 

        

               これはベニフジ。もう少しで花が咲きそう、楽しみ!

 

 

 

 

 

 

 


一昨日・昨日 の 、小さな出来事

2020-12-18 18:23:57 | 日記

前日Sさんからメールがあって、一昨日の午前中に、小さな荷物が着くように送ったとのこと。

彼女のメールどおり、一昨日のお昼前に荷物が届いた。

開けてみると、Sさんお手製の梅干しにらっきょう漬け、それに3種類のおみかんが入っていた。

       

 

おみかんは、瀬戸内の島に住んでいらっしゃる、彼女の妹さんご夫婦が作られたもの。

せっかく妹さんがお姉さんに送られたものを、私にお裾分けしてくださったのだ。

前から島のみかんの美味しさは聞いてはいたが、いただいてみると、その甘さは格別だった。

そして驚いたのは、梅干しの美味しかったこと!

梅干しと言うのがはばかられるほど、それはとてもフルーティで、梅の香りがいっぱいだった。

私には何も送るものが無いというのに、本当に申し訳なくも有難いプレゼントだった。

 

 

その日の午後、ご近所の友だちのマンションを訪ねた。

約束の時間が迫っているので、急がなければならないのだけれど、桜の木がまだオレンジ色の葉っぱをつけているのが

とっても綺麗で、カメラを出して撮ってしまった。

      

 

 

 

 

友人宅からの帰り、小学校の近くに来ると、小鳥の鳴き声が盛んにしている。

金網越しの木の枝の間を、小鳥が盛んに鳴きながら飛んでいる。

よく見ると、雀とヒヨドリのようだ。

そこでまたまたカメラを取り出し鳥たちを撮ろうとしたが、あまりに動きが速くて、上手くは撮れなかった。

辛うじて鳥の姿が入っている3枚を下に載せます。

     

                      これはヒヨドリですね…。

 

 

                 

                                    これは、ヒヨドリと雀?

 

 

                               

                                       上で柿を食べているのはヒヨドリ、下の方に雀がいるかな?

 

 

     

                 この日は猛烈に寒かったけれど、空は気持ち良く晴れていた。

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

昨日は朝、ごみ出しの序でに、近所をちょっとブラついた。

ご近所のお庭で咲いていた、ツワブキの花とヤツデの花。 (もう盛りを過ぎているけど…)

                 

 

 

 

 

中津の駅前に出た。

ちょっと黒ずみかけたモミジを前にしたタワマンと、(前にも載せましたが)ピアスタワーに映った他のビルの影。

      

 

 

           

 

 

 

 

 

富島神社の方までちょっと足を伸ばすと、神社の横のマンションの前に植えられている、大きなピラカンサスの中で、又

小鳥の鳴き声を聞いた。

目を凝らして捜すと、メジロの特徴のある目が見えた。

今年、メジロを見るのは初めて。

何とかカメラに収めたいとシャッターを何度も切ったが、結局空振りだった。

(下の、ピラカンサスの枝の間に、メジロがいると思って見てくださいマセ。)

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 


≪時空(とき)の広場≫ のイルミネーション は 、中止だった…。

2020-12-17 12:55:14 | 日記

「ホワイティうめだ」のイルミネーションを見終った私は、この際序でに、JR大阪駅5階(大丸百貨店とグランフロント・OSA

KAをつなぐ広い通路)にある、≪時空(とき)の広場≫のイルミネーションも、見ておくことにした。

しかし、大丸百貨店の店内から時空の広場に出てみると、そこにある筈のイルミネーションが見当たらない。

今年はコロナのことがあって中止になったに違いないと思いつつ、未練がましくお店の人に確かめたら、やっぱりそのとお

りだった。

残念だが、致し方なし!

私は時空の広場をうろついて、ちょっと気に入った情景をカメラに収めた。

 

時空の広場の真下は、JRの各線のホームになっていて、ときどき電車が入ったり出たりしている。

      

                       ホームと、その向こうの建物

 

 

 

     

 

 

 

 

 

今度はホームから目を上に向けて、空を見た。

時間は夕方。 雲が夕日を受けてちょっと色づいている。

       

 

 

 

      

 

 

 

     

 

 

 

 

 

イルミネーションの無い電灯だけの、ちょっと淋しい時空の広場の様子を、大屋根と一緒に撮ってみた。

      

 

 

 

                

 

 

 

        

 

 

 

 

最後に、次第に暮れていく空を、前景の建物と一緒に撮ってみた。

     

               上部の横板には、反対側の空や観覧車・建物が映っている。

 

 

 

     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

      


<ホワイティ・うめだ>の “イルミネーション”

2020-12-16 20:57:13 | 日記

昨日は買い物のため梅田に出た。

買い物の前に、<ホワイティ・うめだ>(梅田の地下街)のイルミネーションを見ながら写真を撮った。

 

                     ~<ホワイティ・うめだ>の中心辺り~

      

 

 

 

                 

 

 

 

 

 

                   ~≪泉の広場≫のイルミネーション~

<ホワイティ・うめだ>は、幾筋かのモールから成っているが、その中の<イースト・モール>を突き当りまで行くと、≪泉

の広場≫がある。

≪泉の広場≫は、以前は名まえのとおり、中心に“泉”がある広場で、みんなの待ち合わせ場所の一つにもなっていた。

しかし数年前に“泉”は撤去され、その代わりにそこに大きな“光の木”が作られた。

“光の木”だけでもイルミネーション的な感じなのだが、この時季、木の下にいろんなクリスマス飾りが置かれ、より華やか

になっていた。

    

 

 

 

     

 

 

 

     

 

 

 

          

 

 

 

 

 

 

 


ベランダの植物でも撮ってみようか…。(寒くなって出掛ける元気も無く )

2020-12-14 12:15:19 | 日記

一昨日はリハステージで運動。(楽しかった!)

しかし昨日の日曜日は友だちに電話したものの、その他は何もする気にならず、グータラ過ごしてしまった。(パソコンも開

けなかった。)

今日は昨日よりはマシだけれど、やっぱり外に出る気になれない。

昨日からだんだん気温が下がってきて寒くなってきたのも影響してるかも知れないけれど、そんな事を言っていたらこれ

から始まる冬を元気に過ごすことはできないのでは‥と、ちょっと不安になる。

でも出掛ける気にならない時に無理に出てもイイこと無いかも、とすぐに自分を甘やかしてしまう。

そこでせめて、ベランダと窓辺の植物を撮ってみようという気になった。(大したものは無いのですが…)

 

今のベランダで一番嬉しいのは、去年の冬買ったシクラメンが、花を咲かせ始めたこと。(もちろん花の数は少ないのです

が…)

また、去年友だちに貰った大文字草が、これも花数を減らしながらも咲いてくれたことだ。

       

 

 

              

 

 

 

 

 

冬はどうしても花が少なくなるので、花の代わりに、寒くなればなるほど葉っぱが赤くなるオタフクナンテンを買った。

オタフクナンテンは去年も小さい鉢を買ったけれど、最近まであまり元気が無かった。

そこで、今年は大きめの鉢を買ったんだけど、それを買った途端、小さい鉢のも元気になって、葉の色も赤くなってきた。

大きな鉢のオタフクナンテンの傍では、ピンクの山茶花が咲いてくれている。

       

               去年買った、小さな鉢のオタフクナンテン

 

 

      

                     今年買ったオタフクナンテン

 

 

       

 

 

 

 

 

「砂漠のバラ」はネットで調べると、20度くらいの温度を保ちときどき肥料をやると冬でも花を咲かす、と書いてあったので、

部屋に入れて肥料もやっているが、今のところ花が咲く気配はない。

同じく部屋で育てているパキラは、次々と葉っぱを出してくれている。

もう少し葉っぱの整理をした方がいいと思いつつ、これもサボっているのが現状だ。

              

             パキラの新芽(まん中の葉)                        「砂漠のバラ」は花を咲かせてくれるかしら?

 

 

 

 

 

 

 


Hさんの優しさが詰まった、一杯の“おぜんざい”

2020-12-12 17:12:56 | 日記

先日私がお腹の調子を崩して、ご近所の5人で行く予定をしていた所に、行けなくなったことがあった。

私はお世話くださっているKさんに事情を話してお断りしたのだが、その用を済まして帰られたHさんから、早速お見舞いの

メールが届いた。

そればかりでなく、しばらくして(もう外は暗くなっていた)玄関チャイムが鳴り、出てみると、そこにHさんが立っておられた。

できるだけお腹の調子が良くなるように(恥ずかしながら私のお腹の不調は、便秘に依るものだった)、“おぜんざい”を炊い

たからと、それにお餅とお漬物を添えて持って来てくださったのだ。

 

Hさんは、私が仕事を辞めて、中津の住人として暮らし始めてから知り合った方。

私より11歳も年上なのに、毎日6人の家族の食事を作られ、しかもそれを苦にするふうは微塵もなく、却って若い人から

エネルギーを貰っていると(6人の中には2人のひ孫ちゃんがおられる)、言われる。

それも大仰な感じではなく、当たり前のように、ごく自然に。

そんな彼女だから、常日頃からいろんな人や事にも、優しい目配りを欠かされない。(それも又、ごくごく自然に)

私はそんな彼女を、「師匠」と言って尊敬しているのだが、もちろん彼女の足元にも及ばないことは、重々承知している。

 

彼女から、お手製のおぜんざいを受け取ったとき、私は大袈裟でなく、涙がチョチョ切れそうだった。

人がその時必要としているモノを、ごく当たり前のように与えてくださる、その優しさ。

(彼女のお家と私のマンションは、7,8分は離れているのに。)

これは、並大抵の人ができることではない、と思う。

私は、おぜんざいを温め、お漬物を切って(お漬物はキュウリと山芋だったが、山芋はお腹の働きを良くするのだそう

だ。)、Hさんの優しさをかみしめながら、心から感謝していただいた。

       

     おぜんざいを温めている時電話が入ってきて、煮すぎたために、せっかくのおぜんざいの姿がちょっと悪くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


( コロナ禍のなか )心を慰めてくれる “音楽”や“絵”

2020-12-11 17:45:14 | 日記

先日偶然朝早く目が覚めてテレビをつけると、BS3の「クラシック倶楽部」にチョン・キョンファさんが出ておられた。

チョン・キョンファさんのヴァイオリンを生で聴いたのは一回きりだったが(しかも大分前のこと)、その音色は私に強烈な

印象を残した。

その後コンサートがあればもう一度行きたいと思っていたけど、その機会に恵まれなかった。

なので、テレビではあっても、彼女のヴァイオリンの深くて強くて美しい音色を聴くことができて、とても嬉しかった。

因みにピアノは、ケヴィン・ケナーというアメリカ出身のピアニスト。

1990年のショパンコンクールで最高位を得たというだけあって、キョンファさんに負けず劣らず、素晴らしい技巧と美しい

音色の持ち主だ。

お二人の競演は素晴らしい!

     

 

 

                        

 

 

 

 

 

音楽で感動した二つめは、レナード・バーンスタイン指揮の<第九>の再放送を聞けたこと。

バーンスタインは、以前彼の特集番組を見たとき、音楽に対する彼の真摯な考え方に、深い尊敬の念を抱いた。

その彼が指揮される<第九>を聴けたのは、本当に幸せだった。

     

 

 

                         

 

 

 

 

 

三つ目は、やはり朝のクラシック倶楽部で聴いたイゴール・レヴィットさんの、ベートーヴェンのピアノソナタ・31番と32番。

ベートーヴェンのピアノソナタは、有名なものは大好きでよく聴くけれど、31番とか32番は今まで聴いたことがないように

思う。

とりわけ32番は、ベートーヴェンの最後のピアノソナタということで、とても感慨深かった。

レヴィットさんのピアノの音色もとても美しかった。

彼がピアノを抱きしめるように、祈るように弾かれる姿が、とても素敵だった。

   

 

 

                        

 

 

 

 

 



 

 

 

 

絵の方では、先日の「日曜美術館」のアートシーンで取り上げられた曽宮一念氏の作品。

曽宮一念という画家のことは全く知らなかっただけに、初対面の、素朴で大胆、大らかな彼の絵が、私の心をつかんだ。

   

 

 

               

 

 

                        

 

 

 

   

 

 

 

                           

                                              「冬の海 波太」

 

 

 

 

 

次は一枚だけだが、川西英氏の版画。

鮮やかな色に、とても元気づけられた。

    

                        「古道具屋」

 

 

 

 

最後は、今東北で奈良・「中宮寺」の展覧会が開かれているそうだが、その中で紹介された、2歳の≪聖徳太子像≫。

もちろん中宮寺の弥勒菩薩像は素敵だが、2歳の聖徳太子のお姿の、愛らしさと賢さには、胸が熱くなる想いがした。

          

 

 

 

   

 

 

                            

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


12月に入っての 中津公園 ~4日~

2020-12-10 15:34:39 | 日記

12月ともなれば中津公園も、特に見るべきものも無いと思いつつ、運動を兼ねて行ってみた。

しかし公園の入り口では、赤と白の山茶花が綺麗に咲いていた。 (そう、そう、この時季、公園でも山茶花が咲くんだっ

た!)

赤い山茶花の周りでは、蜂が盛んに飛んでいた。

               

 

 

 

        

                                                なかなか花に止まってくれません(>_<)

 

 

 

 

 

公園の中に足を入れると、遅くに色づき始めたモミジが、かなり赤くなっていた。

(日陰だったので、あまり綺麗な色には見えなかったけれど…)

公園中央に立っている一番大きな銀杏も、ほぼ黄色くなった。 (木の中に入って、上を見上げた。)

     

 

 

                       

 

 

 

           

 

 

    

 

 

 

 

 

驚いたことに、皇帝ダリアがまだ花を咲かせていた。

寒風に吹かれながら、花を揺らしている。

皇帝ダリアは長寿の花だ。

 

                            ~正面から日を受けて~

    

 

 

                        

 

 

 

                          ~逆光の中、風に揺られて~

   

 

 

                        

 

 

 

 

 

帰り、モミジが日の光を受けて、初めより輝いて見えた。

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 


コロナ禍のなかの <イルミネーション>は…

2020-12-09 11:37:08 | 日記

イルミネーション大好き人間の私は、例年この時季になると、できるだけ沢山のイルミネーションを見たくなって、アチコチ

うろつくのが常だった。

しかしコロナ禍のもとにある今年は、今がイルミネーションの季節であることも忘れて過ごしている。

けれど先日、阪急百貨店に行く用があって、百貨店とグランドビルの間の通路に毎年飾られるイルミネーションを目に

した。

ここ数年同じイルミネーションだけど、見るとやっぱり気分が上向く。

 

                           ~阪急百貨店入り口のクリスマス飾り~

                  

 

 

 

 

 

                 ~百貨店横の通路に掲げられるイルミネーションと、百貨店のショーウインドー~

     

 

 

 

                     

 

 

 

 

             

 

 

 

  

 

 

               

 

 

                              

 

 

 

                    ~反対側から再度撮ったイルミネーション~

    

 

 

 

                      

 

 

 

 

 



 

 

 

 

阪急百貨店の8・9階は吹き抜けになっていて、≪祝祭広場≫と名付けられ、いろんな催しがそこで行われる。

クリスマスシーズンの今は、天井のまん中からガラスのツリーが吊り下げられ、周りではクリスマスグッズが売られている。

そのガラスのツリーを、いろんな角度で撮ってみた。 (毎年同じような写真ですが…)

               

 

 

 

        

 

 

             

 

 

 

                

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

        

 

                        


今年最後の歯医者さん (12月3日)

2020-12-08 19:43:12 | 日記

予約していた歯医者さんに、予約どおり、3日に行った。

コロナ感染者が多くなっているからちょっと躊躇はしたけれど、お正月前に点検してもらっておく方がいいかと、行くことに

した。

 

歯の状態はいいとお医者さんに言ってもらって、気が軽くなって帰途についた。

いつもは淀屋橋から地下鉄に乗って帰るのだけれど、御堂筋の銀杏の黄葉を見るのと、リハステージから出されている

課題の一つに「歩く」という項目があるので、それを少しでも果たすということを兼ねて、梅田まで歩くことにした。

 

御堂筋に出るまでの道で、ビルの谷間の山茶花の花に出会った。

そして、水晶橋の上から見た、中央公会堂や市役所などの情景。

              

 

 

 

      

                      ケヤキの黄葉と、中央公会堂 

 

 

                     

                                    大阪市役所前のケヤキは、ずい分葉を落としていた。

 

 

 

 

                 

                          ~水晶橋を下りたところの歩道(やっぱりケヤキ並木)~

 

 

 

                            

     

                鈴なりの実を付けた(たぶん)トベラ

 

 

                           

                                              実がはじけている!

 

 

 

      

                     存在感のある中之島図書館

 

 

 

 

 

御堂筋に出た。

市役所の正面玄関にある「OSAKA」の看板は、イルミネーション用のお化粧をちょっとだけしていた。

日本銀行大阪支店の両側には、大きな銀杏の木があるが、あまり綺麗な色付きではない。

          

 

 

 

    

 

 

                          

 

 

 

 

 

その後御堂筋を、銀杏を眺めながら梅田まで歩いたが、ここでもあんまり綺麗な黄葉には出会えなかった。

                 

           銀杏の向こうは、梅田タワービル                             第4ビルと銀杏

 

 

               

             銀杏と関係ないけれど…                            阪神百貨店と木々

 

 

 

      

                  梅田の中心部 (左が阪神百貨店、正面がJR大阪駅)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


晩秋の≪嵐山≫を歩く ~後半~

2020-12-07 19:18:28 | 日記

「亀山公園」での楽しみは、紅葉の間から、下を流れる桂川を眺めること。

今回は紅葉がすでに散ってしまっていたが、それでも、木々の合い間に見える桂川のコバルトブルーの水面は、やっぱり

美しかった。

     

 

 

 

               

 

 

 

                        

 

 

 

 

 

そのあと亀山公園から下に下りて、しばらく桂川沿いに歩く。

この日の桂川は、周りの紅葉も盛りを過ぎボートの数も少なくて、なんだか寂しい感じだった。

     

 

             

 

                      ~歩きながらときどき嵐山を眺める(下の2枚)~

     

 

 

                    

 

 

 

 

 

月曜日とは言え、街中は若者たちでかなり密になっていたので、嵯峨野辺りを歩くことにした。

歩きながら撮った写真を下に載せます。

             

                            竹林 

 

 

     

                        色褪せた紅葉と松の緑

 

 

 

     

                   桧皮葺きの屋根に色褪せた紅葉がよく似合う。

 

 

 

    

                   ススキの穂が日の光を受けて輝いていた。

 

 

 

                        ~落柿舎(遠景とアップ)~

    

 

 

       

 

 

 

 

 

嵯峨野の道は、<あだしの念仏寺>まで続くが、少々疲れてきた私たちは、途中で引き返して駅に向かった。

    

                帰り道で通った寺院の塔 (寺院の名まえが出てこない)

 

 

 

 

電車に乗る前に、桂川のほとりに設けられた椅子に座って一休みした。

この日の桂川には、驚くほど多くの鳥(鵜やシラサギやアオサギなど)が群れていた。

鳥たちが群れているところを撮りたかったが、チャンスを逃し、撮れたのは1羽のシラサギだけだった。 (しかもピントが

合っていない…涙)